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暮らし実用&児童書絵本ポイント3倍(エントリー)(0520-29)

悼む人 上(文春文庫)

  • 発行年月:2011.5
  • 出版社:文藝春秋
  • レーベル:文春文庫
  • サイズ:16cm/359p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-781401-4

文庫

  • 国内送料無料

悼む人 上 (文春文庫)

天童 荒太 (著)

紙書籍

637 ポイント:5pt

発送可能日: 1~3日

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商品説明

不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する坂築静人。静人の行為に疑問を抱き、彼の身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒された静人の母・巡子。そして、自らが手...続きを読む

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商品説明

不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する坂築静人。静人の行為に疑問を抱き、彼の身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒された静人の母・巡子。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・倖世。静人と彼を巡る人々が織りなす生と死、愛と僧しみ、罪と許しのドラマ。第140回直木賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【直木賞(140(2008下半期))】【「TRC MARC」の商品解説】

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ユーザーレビュー

全体の評価 3.7
3.7
評価内訳 全て(158件)
★★★★★(29件)
★★★★☆(59件)
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★☆☆☆☆(2件)

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2016/01/26 23:09

評価4 投稿者:ピーチパイ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分が今まで歩んできた人生を俯瞰で見るような気持ちで読んだ。私をここまで運んできた抗えない力が体の奥底でぞわぞわと蠢くのを感じながら読んだ。毎日のニュースに無関心になって、誰かの身に降りかかる不幸から目を背けることで心の平和を保つようになって久しい。正しく誰かを愛せるかしらと、今の自分は正しいかしらと、考え始めたらきりがなくなって、足元掬われて浮遊感。安全な道を注意深く歩いたことで、結果的に誰かが地雷を踏んでしまうようなこの世界で、誰も傷つけずには生きれない。静人が悼む度、自分の真価を問われた気がした。

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なぜ?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/27 03:55

評価3 投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の静人は、自分に全く関係のない「死」を迎えた人を悼む旅に出ている。亡くなったその人がどんな人だったのか?そして何を感謝されたのか?そんな彼を理解出来ない人が、彼の周りにチラホラ。もしも愛する誰かが亡くなったとして、誰かにその人の思い出話を語り、一緒に悼む事が出来たなら、悲しみも少しは穏やかになるのかもしれない。だけど、やっぱり主人公の行動は理解の範囲外なので、なぜ?という疑問は付きまとう。だからこそ、後半、読書スピードもアップした。

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堤幸彦監督映画化原作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/03/21 13:10

評価2 投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の作品にしては珍しく、生者と死者が会話をしたり死後の世界が登場する。悼む人の行為が、読む人によっては傲慢に感じるかもしれない。

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評価3 投稿元:ブクログ

2011/06/04 04:44

国内の年間死者数が1日におよそ2800人。そのうち報道される死者は10人前後。0.36パーセント。

この報道記事をたよりに、全国行脚して死者を悼む青年。

彼を見守るのは、
残忍な殺人や男女の愛憎がらみの事件の記事を得意とする雑誌記者
末期がんに冒された母
自らが手にかけた夫の亡霊に取り憑かれた女

織りなす人々の生と死、愛と憎しみ・・・重いなぁ・・・でも、続編も読んでみるか。


(2011/5/31)

評価5 投稿元:ブクログ

2012/05/17 16:59

天童先生の大ファンな私。ベストセラー作家なのに著作数が少ない先生ですが、この作品で直木賞を受賞された時には、自分のことじゃないのに大喜びしました。
天童先生の作品に登場する人間たちはどこか悲しい人たちが多いです。けれど、嫌いだと思う人物は一人もいないのがまた作品の魅力です。

評価3 投稿元:ブクログ

2013/05/11 17:30

誰に愛されていたでしょうか。誰を愛していたでしょう。どんなことをして、人に感謝されたことがあったでしょうか。

評価3 投稿元:ブクログ

2011/09/11 01:02

とりあえず上巻だけ買ってみた。うん、いわんとしてるだろうことはわかるけど、のめり込むかんじではないので下巻はなし。また読み返すことがあれば買いますかね。

評価4 投稿元:ブクログ

2011/10/03 00:19

読後に読んでよかったなーと素直に思える、素晴らしい小説でした。著者は社会実験?的な題材をそのまま取り上げることがあるが、包帯クラブに続き上手くまとまっている。ただ、静人の最後は私にはわかったようなわからなかったような、でした。

評価3 投稿元:ブクログ

2012/01/12 19:41

どう受け止めたらいいのか時間が必要。

主人公の「悼む人」は殺人・事故・自殺などで人が死んだ場所を訪れ、本人を知る人から「この方は生前、誰を愛し、誰に愛されたでしょうか?どんなことで感謝されたことがあったでしょうか?」と尋ねて「悼み」、記録する旅をしている。死に方や、死んだ人を差別せず(社会的には死んで当然だと思われるような人も)悼む。事件の背景や加害者についての質問はしない、残虐な事件、悲惨な状況に興味を持たない。そこに興味を持つことで、死んだ人より加害者の事を思い出すことに繋がるから、と、旅を続けてきて「やり方」が洗練されていく。普通の主婦じゃない、普通の女子大生じゃない、普通の父親じゃない、それぞれが特別な存在であったのだ、とゆうことを「忘れないため」に。

凄惨な事件も忘れられていく。主人公の「悼む人」の旅がいつ終わるのかはわからないけれど、彼の行為は死者に対する救いではないと思った。その死者にまつわる人々にとって、死者を「記号や数字」ではなく名前や顔があるって事を胸に刻んでくれる人。死者を大事に思う自分が死んだ後も、かつて大事だった人を忘れないでいてくれる人、また、自分が死んでも自分を忘れないでいてくれる人。個人として。人の存在はそれぞれが特別である、と忘れないでいようともがく、それが「悼む人」

評価0 投稿元:ブクログ

2013/01/20 17:54

〈不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する坂築静人。静人の行為に疑問を抱き、彼の身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒された静人の母・巡子。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・倖世。静人と彼を巡る人々が織りなす生と死、愛と僧しみ、罪と許しのドラマ。第140回直木賞受賞作。〉


向井理がこの作品で舞台、全国ツアーと知り読んでみた^^;
私の好きな本「きいろいゾウ」映画化、ムコ役は向井理。これは観にいきたい(笑)

2012.12

評価4 投稿元:ブクログ

2015/01/30 17:48

人の死を悼みながら旅する主人公。とにかく重い。重くて腑に落ちない。なので読了後もずーっと死生観みたいなのを考えてしまい、今も胃がキリキリする。主人公の行動は単なる自己満なのか?彼と出会った人々は振り回されながらもどう生きていくのか?やはり下巻を読まないと…タカジアスターゼな胃に優しい大根でも食べながら下巻に挑みますわ。

評価3 投稿元:ブクログ

2013/01/16 12:47

天童荒太らしいと言えばそうだけど、いままでのとはちょっと違った感じがする一冊。

生と死について深く考えさせる点はさすが。

評価4 投稿元:ブクログ

2011/08/02 18:54

2014年100冊目。(再読)

日々世界中で起きている「人の死」。
命の価値に差はあるのだろうか。
1人の死より100人の死の方が重いのだろうか。
色んなことを考えさせられる本。
===================
2011年54冊目。(2011年8月2日)

人の死を悼むために全国を旅する坂築静人。
関わりのない人の死であっても、その人物が、
・誰を愛していたか
・誰に愛されていたか
・どんなことで感謝されていたか
を胸に刻み、忘れないことを誓う。

「痛む」と「悼む」って違うのかなって思う。

それ以上の感想は下巻も読んでからで。

評価5 投稿元:ブクログ

2011/06/26 05:38

「悼む人」天童荒太
死に向き合う小説。灰白色。
第140回直木賞受賞作。

死んだ人の思い出を、いかにして消化し、浄化し、蓄積して折り合っていくのか。
ありふれてはいるが根深い倫理的題材を、著者が7年かけてまとめあげた長編小説。

30歳を前にして、各地の有名無名の死亡者達を“悼む”、巡礼のような旅を続ける坂築静人。
彼を取り巻く3人の視点から主観的客観的死生観を描き出す。

あえてエッセンスのみを書き出してしまうと「誰に愛され、誰を愛し、どんなことで人から感謝されていたか」が作中の柱で、
ストーリー自体が極端に奇抜ではないが故、却ってその真髄と云うか、天童荒太さんはこのエッセンスを忠実に扱いたかったのかななんて、味わうことができます。

なかなか長編なのですがそこそこ読み進められて、全体的には☆4くらいかなーと思っていたんですが、
エピローグ!エピローグを読むためにぜひ最後まで読破することをお薦めします。
全体☆4.5の繰り上げ☆5で。(5)

評価5 投稿元:ブクログ

2012/11/11 19:09

読み助2012年11月11日(日)を参照のこと。http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2012/11/post-b44b.html

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