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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/07/25
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/334p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-103375-3
文庫

紙の本

鬼談百景 (角川文庫)

著者 小野 不由美 (著)

学校に建つ男女の生徒を象った銅像。その切り落とされた指先が指し示す先は…。「未来へ」をはじめ、掌編の名手・小野不由美による恐怖の99話を収録。虚実相なかばする怪談文芸の頂...

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鬼談百景 (角川文庫)

税込 616 5pt

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商品説明

学校に建つ男女の生徒を象った銅像。その切り落とされた指先が指し示す先は…。「未来へ」をはじめ、掌編の名手・小野不由美による恐怖の99話を収録。虚実相なかばする怪談文芸の頂点。【「TRC MARC」の商品解説】

学校の七不思議にまつわる怪談やマンションの部屋で聞こえる不自然な音、真夜中に出るという噂の廃病院で見た白い人影、何度しまってもいつの間にか美術室に置かれている曰くつきの白い画布……。小野不由美が初めて手掛けた百物語。文芸評論家・千街晶之氏は「この世のあちこちに人知れず潜んでいる怪異が、不意にその姿を顕す。日常があり得ざる世界へと暗転する一瞬を確かに捉えてみせた傑作怪談」と単行本発売時、推薦文を寄せた。文庫解説を担当した稲川淳二氏は、「怪談とはどういうものかを知りたければ、この本を読めば分かります」と絶賛。「作品全体の質感を一言で表現するなら、”うっすらとした闇”です。」(解説文より)。山本周五郎賞受賞傑作ホラー『残穢』(新潮文庫)と内容がリンクしていると話題の本書。『残穢』は、実写映画化(監督:中村義洋『予告犯』『白ゆき姫殺人事件』、出演:竹内結子 橋本愛)、2016年1月30日(土)公開! 
「幽」公式サイト http://www.kadokawa.co.jp/yoo/
【商品解説】

学校の七不思議にまつわる怪談やマンションの部屋で聞こえる不自然な音、真夜中に出るという噂の廃病院で見た白い人影、何度しまってもいつの間にか美術室に置かれている曰くつきの白い画布……。小野不由美が初めて手掛けた百物語。文芸評論家・千街晶之氏は「この世のあちこちに人知れず潜んでいる怪異が、不意にその姿を顕す。日常があり得ざる世界へと暗転する一瞬を確かに捉えてみせた傑作怪談」と単行本発売時、本書に推薦文を寄せた。文庫解説を担当した稲川淳二氏は、「怪談とはどういうものかを知りたければ、この本を読めば分かります」と絶賛。「作品全体の質感を一言で表現するなら、”うっすらとした闇”です。」(解説文より)。山本周五郎賞受賞傑作ホラー『残穢』(新潮文庫)と内容がリンクしていると話題の本書。『残穢』は、実写映画化(出演:竹内結子 橋本愛 中村義洋監督『予告犯』『白ゆき姫殺人事件』)、2016年1月30日(土)公開!【本の内容】

「この世のあちこちに人知れず潜んでいる怪異が、不意にその姿を顕す。日常があり得ざる世界へと暗転する一瞬を確かに捉えてみせた傑作怪談」と文芸評論家の千街晶之氏絶賛。小野不由美が初めて手掛けた百物語。【本の内容】

収録作品一覧

未来へ 9−10
増える階段 11−13
マリオネット 14−16

著者紹介

小野 不由美

略歴
大分県生まれ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。十二国記と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリーとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年~11年刊行。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞。現在も怪談専門誌『幽』で「営繕かるかや怪異譚」を連載中。

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みんなのレビュー129件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

これぞ怪談!

2015/08/15 10:13

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきによると、「読者からの体験談をもとに作りあげた(331ページ)」とのこと。
 なるほど、起承転結のない話ばかりというところが、実にリアルな怪談集です。無論、中には、いかにもネタっぽい話も交じっていましたが(「結」があるのはネタと考えて間違いないと思います)、99話の大部分がリアルな怪異譚でした。「良質な怪談作品に出会えたことを、嬉しく思っています(329ページ)」とのあとがきに全く同感です。
 ホラーではないので、ある意味安心して読めるのですが、読み終えたら怪異が起きるという百物語の伝説のせいでしょうか、90話を過ぎたあたりから、鳥肌を立てながら読みました。残念(?)ながら、何も起きませんでしたが・・・。
 また、「残穢」へ繋がる話も収録されていました。『お気に入り(109ページ)』と『欄間(296ページ)』です。

 ところで、私も幾度か不思議な体験をしたことがあります。その一つを紹介します。
 就職して、福岡から上京したばかりの頃のこと。ある夜、奇妙な夢を見ました。『福岡の親友Aから親友Bが亡くなったという電話がかかってきました。慌ててBの家に行くと葬式が執り行われていたのですが、その家から死んだはずのBが出てきたのです。驚いた私は、その場から全速力で逃げました。背後から、「死んだのは父だ!」と叫ぶBの声が聞こえてきました。』ここで目が覚めたのです。そして、その日の夜、親友Aから電話が・・・。私から、Bの父が死んだのかと聞いたところ、「なんで知っとるんね!」とAは驚いていました。
 虫の知らせということでしょうか。でも、なぜBの父だったのでしょう。ちなみに本書にも、「虫の知らせ」として、『末期の水(73ページ)』と『助けて(185ページ)』が収められています。

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紙の本

怪談百景

2023/10/05 19:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

小野不由美先生のホラーの原点を読んだ気になりました。ものすごくこわいわけではないですが本当にありそうな現代の怪談があり、先生の作品の神髄を読むようでした。

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紙の本

さっくり読めるけど

2023/07/02 06:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:田中 - この投稿者のレビュー一覧を見る

隙間時間に読むのに丁度よくて有り難かったです。
一話一話は短いからとてつもなく怖い!ということはないけれど、読み進めているうちにじんわり恐怖が蓄積されていき良かった。
電子書籍版がなかったので、久しぶりに紙の本を買いましたがそれで正解でした。

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紙の本

ここの鬼はツノのあるそれではなく、何者か、あるいは何事か。

2022/10/12 16:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る

先に映像化されたものを観ている。
ほとんど原型をとどめないほど話を膨らましているが、面白い作品でした。
同じ原作者の『残穢』の映像化が、お話に縛られた訳でもあるまいに、絵心遊び心に欠けるものだったことを思い出す。

本作には、体験談を基にした、九十九の怪談が収められてる。
ショートショートや、超短編の長さなので、作品には触れない。
いずれも高水準で、人気作家の実力を示す。

鬼談の鬼は、中国語の鬼であると思われる。
もう一つの景は、今この本を読む私の見るものだろう。

実話怪談の仕事は企画もので、作者は色々と小説を書いておられますが、またいつか、実話怪談の領域にかえってきてほしい。

語りとは違う文字の実話怪談として、本書はトップレベルにある。

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紙の本

ほんの少し、怖い

2021/09/11 20:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

素晴らしい。怪談の本質、”不条理”に満ちている。ともかくどういう理屈で怪異が起こるのか分からないとこが一番怖い。百景というヴァリエーションにもビックリする。99だから、これに『残穢』を加えて100ってことなのか。やたらにKさんとMさんが多いのが気になるが、なにかのしかけなのだろうか。全く油断できない。そして少し、少しだけだが、怖い。

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紙の本

日常の中の非日常

2015/11/13 12:20

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Utam - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハードカバーで読んで、文庫になったので購入してまた読みました。他にも多くの奇妙な話の本はありますが、このように淡々と普通の話を聞いている内に一瞬 ?
と思う時、怖さがにじみ出てきます。えぐいものは少ないので助かります。

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紙の本

ちょっとした、だけど有りそうな怖さ

2016/12/19 20:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

もしかしたら明日、一歩間違えたら1分後に自分の身に降りかかるかもしれないリアルな恐怖のエピソードが100話収められてます。恐怖は何かのきっかけでごく薄いベールの向こうから ふと姿を現すのかも。

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紙の本

百物語

2022/02/17 23:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はしごだか - この投稿者のレビュー一覧を見る

淡々とした短い怪談ながらに、小野不由美先生だからこその言い回しによって、なんとも言えない雰囲気を纏っている。
「残穢」を禁断の100話目とした百物語として「残穢」の前に読むのもよし、「残穢」を読んだ余韻の中で楽しむのもよし。

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紙の本

譲ってもらった本

2021/06/08 02:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る

こういう作品は、好きなんだけどあまり得意ではなくて(怖がりの見たがりなので)自分では買うまでいかないのですが、伯母から譲ってもらったことをきっかけに読んでみました。
体験談をもとに作られているらしく、短く、はっきりしない話が多い。だけど、それがリアリティーさを増していて、読むタイミングを間違えないように気をつけていた。
残穢も一緒に譲ってもらったので、そちらも読んでみようと思う。

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紙の本

思い出して怖い

2015/12/27 09:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ももしし - この投稿者のレビュー一覧を見る

学校での怪談話が多かったので、自分の学生時代の学校の七不思議を思い出しました。やはり怖いと思う感情と、どこにでもある話だなと思う冷静な感情の2つの自分がいました。あと、短編なので楽に読むことができました。

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紙の本

ホラーは苦手だけど

2015/09/29 12:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

小野先生の作品が大好きなので、購入しました!
ビックリする短さで一つひとつがおわります。物足りなさは若干感じます。
でも、ところどころに、他の作品の原石を感じる一冊でした。

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2015/08/01 00:33

投稿元:ブクログ

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2015/08/04 23:06

投稿元:ブクログ

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2015/09/23 23:10

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2015/08/11 12:12

投稿元:ブクログ

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