電子書籍
チェーザレの光と闇
2020/03/26 11:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
チェーザレと親しく付き合うアンジェロであるが、彼について回るほど、チェーザレの非凡さと孤独に気づいていく。
電子書籍
天才と天才
2018/08/27 17:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
チェーザレとダ・ヴィンチの出会いは必然であり、相互理解も一瞬。
持てる者にしかわからない感覚なんだろうなぁ。
電子書籍
厚豪華華麗な絵柄
2022/02/16 13:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんと言っても作者の重厚豪華華麗な絵柄にまずは圧倒される。歴史上ある国が華やかに栄えるときは、何故か様々な偉人 芸術家などが次々と世に出てくる という話がある。ルネサンス期のイタリアが見事にそれに該当する。そのような時代を作者はアンジェロを狂言回し 語り部にして、見事な作品にしている。
電子書籍
魅力的
2021/03/30 22:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の人物造形がカッコよくて、アンジェロやミゲルたちが、チェーザレに惹かれるのもよくわかる。
しかし、まだ10代なのに背負っているものは重いな。
投稿元:
レビューを見る
画も丁寧だし、歴史考証のために連載を中断するほどのこだわりっぷりに安心して読めます。新刊が楽しみなシリーズが増えました♪
投稿元:
レビューを見る
いよいよレオナルド・ダ・ヴィンチ登場で盛り上がってきそう?
まだまだ序章という感じなので、もう少し巻がすすんでからマトメ読みの方が正しいかも。
投稿元:
レビューを見る
ダ・ヴィンチが渋すぎる…!!
ちょっと翻弄されてるチェーザレの幼さが垣間見れて良いです。
そして幼き日のチェ&ミゲは思わずかどわかしたくなるくらい可愛いです。
投稿元:
レビューを見る
大分内容が難しくなってきました。世界史とってないとキツイかも。
登場人物がしっかりと描かれていることがすばらしいと思います。
投稿元:
レビューを見る
聡明で奔放。人当たりはよいが野心は高い。
そういうチェーザレの人となりが更に深くなる2巻でございました。
投稿元:
レビューを見る
枢機卿ってかっこいい!
コロンブスやらレオナルド・ダ・ヴィンチやら登場
いやあこんなんだと思ってましたよ若きダヴィンチ。
なんかほもい!
投稿元:
レビューを見る
ダヴィンチ登場の第2巻。
歴史的背景や人物関係やら史実的説明も増えて来て…面白いけど、無知識者にはだんだんと???が増えてきました。
が!チェーザレとミゲルの関係とか、息抜き的なシーンがその分際立って萌…というか、癒しというか、たまらんです。
ジョバンニも嫌なやつだと思っていたら、可愛いヤツなんじゃないか?と見えてきた。
投稿元:
レビューを見る
ず~っと昔、何かの本か雑誌で以下のようなお話に出会ったことがあります。 曰く、とあるパーティーでちょっとダサイけれど高名な文学者と、時代の先端を行くようなハイセンスな女性が出会った。 その女性は会話の中でとあるベストセラー作品の話題を出し、その文学者に感想を聞いたところまだ読んでいないという返事だった。 するとその女性は「まあ、先生。 あのベストセラー作品をまだ読んでいらっしゃいませんの? 早くお読みになるべきですわ。 発売されてもう何ヶ月にもなりますもの・・・・」と言った。 するとその文学者はそれを軽く受け流したうえでその女性に「ところであなたはダンテの『』神曲をお読みになりましたか?」と尋ねた。 まだ読んだことがないと答えた女性にその文学者は言った。 「早くお読みになるべきですね。 発刊されてもう何百年にもなりますから・・・・」 この話を読んだときから KiKi の頭の中に「いずれは『神曲』を読まねば・・・・」という想いが残るようになりました。 でもまあ、未だに読んだことがないんですけどね(苦笑) で、そんな KiKi に再び「これは早く『神曲』を読まねば!」と思わせてくれたのが、な、な、なんと、この漫画でした(笑)
(全文はブログにて)
投稿元:
レビューを見る
ピサ大学の講義で、ダンテ『神曲』「地獄篇」の討論が行われます。神曲に描かれている、ピサで実際に起こった凄惨な事件を、ジョヴァンニは恐れおののき、チェーザレは恐怖による市民の沈黙も統治の一つだと言い、アンジェロは自由意志をもった市民の沈黙を非難します。大学に通いながら、チェーザレは父枢機卿のためにコンクラーベの票集めに動きます。コンクラーベにからみ、ロレンツォとチェーザレに交流があったことが明かされます。それにしても、ジュリアーノ・デ・ラ・ローヴェレとロドリーゴ・ボルジアの確執がかくも深いものだったとは…ローヴェレ枢機卿、後のユリウス2世が、チェーザレを破滅させようとするわけだ…
投稿元:
レビューを見る
チェーザレの自信、したたかさ、その一方での好奇心旺盛な子供一面。
なんかすごくおもしろそうになってきました。
投稿元:
レビューを見る
次期教皇争いにおける枢機卿の駆け引きやボルジア親子の懐柔政策などかなり惹きこまれる。
その中でもコロンブスやダ・ヴィンチといった歴史に残る知識人達とのやりとりも面白い。
特にダ・ヴィンチに一本取られるチェーザレのエピソードは非常に良かった。