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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/06/28
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/121p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-746048-7
文庫

紙の本

蛇にピアス (集英社文庫)

著者 金原 ひとみ (著)

「スプリットタンって知ってる?」そう言って、男は蛇のように二つに割れた舌を出した—。その男アマと同棲しながらサディストの彫り師シバとも関係をもつルイ。彼女は自らも舌にピア...

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蛇にピアス (集英社文庫)

税込 528 4pt

蛇にピアス

税込 407 3pt

蛇にピアス

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商品説明

「スプリットタンって知ってる?」そう言って、男は蛇のように二つに割れた舌を出した—。その男アマと同棲しながらサディストの彫り師シバとも関係をもつルイ。彼女は自らも舌にピアスを入れ、刺青を彫り、「身体改造」にはまっていく。痛みと快楽、暴力と死、激しい愛と絶望。今を生きる者たちの生の本質を鮮烈に描き、すばる文学賞と芥川賞を受賞した、金原ひとみの衝撃のデビュー作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【すばる文学賞(第27回)】【芥川賞(130(2003下半期))】【「TRC MARC」の商品解説】

蛇のように舌を二つに割るスプリットタンに魅せられたルイは舌ピアスを入れ身体改造にのめり込む。恋人アマとサディスティックな刺青師シバさんとの間で揺れる心はやがて…。第27回すばる文学賞、第130回芥川賞W受賞作。(解説/村上 龍)


【商品解説】

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みんなのレビュー456件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

おもしろい

2023/12/28 20:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説は人を描くのが目的である
ルイと、アマ
2人の心理が楽しく踊る

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紙の本

徹底された生々しさ

2021/12/20 14:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山野 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ピアスとタトゥーがこの物語を通してのテーマとなっています。主人公のルイとその周りの人は社会から外れた者たちではありますが、彼らのことが気になって話を読み進めてしまいます。
村上龍による解説の「本質的で普遍的な毒」という言葉がぴったりです。この話を読んであなたはどう思うか、ぜひ確かめてみてください。

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紙の本

芥川賞を取ってからずいぶんと経過した作品ですが読んでみました

2019/01/13 23:04

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

舌にピアスをしてしまう女の子の話ということだけは知っていたので、長い間、「なんだか痛そうだから読むの辛いな」と敬遠していた作品。確かに舌にピアスをしたまま穴を広げて最後は先を切りとって蛇の舌のように二股の舌にしてしまうという鳥肌のたつような作業が明確に書かれていて読みながら身震いしてしまったのだが、内容は極めてまとも。解説で村上龍氏が、「この作品を芥川賞に推したいが反対する委員が必ずいると思うから反論をいろいろと用意していたが、拍子抜けするほど異論がでなかった」というようなことを書かれていたが、それはそうだと思う。しっかりとこの小説を読んだ人なら異論がでるはずがない

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紙の本

19歳の物語

2006/07/21 13:41

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nanako17girls - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書を読み始めたとき思ったこと「これはマズイな」。とんでもない毒気に当てられて、正直、困った。「はたして読み終えることが出来るのか?」という気分になった。ええ、本書は怖いです。読み進めていっても、その思いは変わらなかった。そして読み終えて感じたことは「やっぱり、怖いな〜」ということだった。しかし、読後の気分は決して悪いものではない。怖いことは怖いが、じぶんの価値観や、モラルに影響を与えるものではなかったからだと思う。それはこの作品が悪いというわけではない。むしろ、だからこそカルト小説ではなく、あたらしい文学として評価を受けたのかもしれない。
 ある批評家はこの小説を「ヤンキー文化」だといっていた。ここでのヤンキーの定義はさまざまだが、いわゆる「不良」ということなのかな?まあ、いいや。この小説を評価したのは村上龍というのが面白い。なんとなく、同じ匂いを感じさせるからだ。はっきりいって、評価の分かれるものだと思う。「ヒリヒリするもの」が好きなひとは絶賛するだろうし、そうでないひとには拒絶されるものだと思う。でもどうだろう?ここで、綿矢りさと比較するとはっきりわかる。綿矢はいままでの文学の延長上に存在した作家だ。金原は違う。はっきりいって綿矢の小説を読む気はしなかった。さんざん読んできた小説だという感じがしたからだ。ぼくは本を読むときに求めるものは「まったく未知のものに出会う」ということだ。本書はぼくにとって「まったく未知のもの」だった。まあ、現実には関わりあいたくないね。追体験で十分ですよ。そんな感じ。

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紙の本

第130回芥川賞受賞作品

2018/05/01 04:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

ボディーピアスやタトゥーに憑りつかれていくヒロインの姿には、鬼気迫るものがありました。粗暴ながらも彼女に一途な想いを寄せている、ひとりの青年に訪れる悲劇には胸が痛みました。

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紙の本

媚びない作家

2007/03/28 00:26

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この人ひねくれてるなぁというのが第一印象。
決して他人にウケようと思って書いてないタッチとストーリーに衝撃を受けました。
心地良い内容ではないだけによく選ばれたなぁと意外な気もしつつ、表現力が凄いだけに当然な気もしつつ。
さらっと書いてあってすぐに読めてしまうけれど、印象は強烈です。

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紙の本

読むと決めたら覚悟が必要

2018/11/10 23:11

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

評価がまっぷたつに分かれる作品である。
星3つとしたのは,平均的な作品と言う意味ではないので注意。
お薦め度は全く不明。過激な描写で徹底的に防御されているので,
乗り越えて主人公の心理を掴むのは骨が折れる。
乗り越えるだけの価値があるかも分からない。

ただし,読むと決めたら心して読むべし。
私の所感が何かの役に立てば幸いである。

まず目を引くのが,作品中にちりばめられる暴力とセックスシーン。
しかし,これに惑わされてはいけない。
この時点でリタイアする人が出ているようだ。
キーとなる文書はひとつだけ。作品の中盤にある。
少し古い意味合いでの茶髪・金髪・ピアス・ガン黒に対し,
著者の気持ちが書かれている。
この一文で,芥川賞を取ったのではないかと思う。
著者もこれを書きたかったのではないだろうか。

私なりの理解がもうひとつ。主人公の無償の愛を理解した。
徹底している。全てをなげうち,相手に全て任せてしまう姿勢は,
残念ながら私には他者への依存と映ってしまった。
表裏一体であり,価値観が分かれる部分だと思う。

芥川賞受賞時の新聞記事を読み,「失礼と思いながら
つい舌を覗き込んでしまった」との紹介があった。
綿矢りささんと並んだ写真は,非常に印象的だった。
読後に,もしこの作品を四十代の中年男が書いたら,
芥川賞を取れただろうかと考えた時,この記事の意味を理解した。
「こんな子が,あんなことまで!」って意味合いで,
それってAVと変わらないじゃん。
これだけはお伝えしなければならない。
そこに目を奪われたら,たどりつけないよ。

反面教師的に自分の大切なものを気付かせてくれた作品として,
私は作者に敬意を表し,速攻で古本屋送りにした。
ゴミにするくらいなら,小銭にでも変わればというところ。

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紙の本

受け入れがたいものはある

2024/02/13 20:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上龍が解説を書いているが、確かに村上龍の芥川賞受賞作「限りなく透明に近いブルー」に似たテイストがある。描かれた世界はちょっと気持ち悪くて、受け入れがたいものはある。また、主人公の感情にもよく分からない部分がある。衝撃作ではあるが。

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紙の本

芥川賞受賞作です

2023/02/13 20:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この話は、著者のデビュー作であり、芥川賞受賞作です。
初めて読んだとき、なぜこの本が芥川賞なのか理解できませんでした。
正直今でも理解できませんが、印象に残っている本です。

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紙の本

これが芥川賞か?

2022/08/01 16:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

確かに刺激的衝撃的な作品ではあるが、逆にそれ以外の要素に何があるかというと考え込まざるをえない。パンクな人々の生態を赤裸々に描き出した というだけに過ぎないような気がする。とは言うものの芥川賞作品というだけあって、文章はこなれていて難解な言い回しもなくスラスラと読めることは読めるが、世界観について行けない。

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2004/08/13 22:48

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2006/06/28 22:27

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2006/07/02 00:13

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2006/07/02 21:49

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2006/07/11 05:47

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