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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2016/11/15
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/235p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-09-388504-1
読割 50
紙の本
池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾 分断か融合か
著者 池上彰 (著)
偏見を捨てよ、客観的な国際感覚を磨け! 池上彰が6つのテーマを取りあげ、中国・香港・台湾の本音と最新情報を、これからを生きる若者たちに伝える。東京都立桜修館中等教育学校で...
池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾 分断か融合か
池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾
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商品説明
偏見を捨てよ、客観的な国際感覚を磨け! 池上彰が6つのテーマを取りあげ、中国・香港・台湾の本音と最新情報を、これからを生きる若者たちに伝える。東京都立桜修館中等教育学校で行った授業をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
池上彰が中国・香港・台湾の最新情勢を解説
池上彰が独自の視点で、世界の国と地域を解説する『池上彰の世界の見方』シリーズの3冊め。中国・香港・台湾を6つのテーマから読み解きます。
1.「分断の歴史」~なぜ「3つの中国」に分かれてしまったのか? 親日の台湾、反日の中国、正反対のわけは?
2.「共産党による独裁」~なぜ中国では、政治も経済も教育も共産党が支配するのか? 一党独裁の○と×
3.「中進国の罠」~なぜ中国が経済失速から抜け出すのが困難なのか?
中国と一体化する台湾経済の運命は?
4.「破壊された文化」~なぜ、いつ、中国人の道徳観は破壊されたのか?
中国の失われた世代とは?
5.「ひまわり&雨傘」~なぜ学生運動が台湾では成功し、香港では失敗したのか?
6.「外交戦略」~なぜ中国は南シナ海を埋め立てるのか、本当の理由は台湾にある?
中国・香港・台湾の分断の歴史から現在に至るまでの基礎知識と、最新情勢が1冊でわかる初めての本です。都立桜修館中等教育学校3年生への特別授業をもとに構成しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
中国の解説本はたくさんありますが、中国・香港・台湾を包括的に、わかりやすく解説した本は見当たりません。平易で読みやすく、目からウロコの池上さんならではの一冊です。
【商品解説】
目次
- 第1章「分断の歴史」から見る中国、香港、台湾
- 近くて遠い国/省、市、自治区はどう違うのか/台湾は、日本が初めて得た植民地だった/第二次世界大戦が台湾の運命を変えた/台湾の人たちは国民党軍のふるまいに驚いた/ふたつの中国。本当の中国はどちらだ/アヘン戦争に敗れ、香港はイギリスの植民地になった/返還のキーワードは「一国二制度」 など
- 第2章「共産党による独裁」から見る中国
- 憲法の上に、共産党が存在する/13億人の舵を取るリーダーはどう選ばれるのか/政治も経済も教育も、すべて共産党が支配する/反日感情を植えつけた「愛国教育」/一党独裁の○と× など
- 第3章「中進国の罠」から見る中国
- 中国は「中進国の罠」に陥った/中国は「中進国の罠」から抜け出せるのか/共産主義と社会主義の違いは何か/イギリスを追い越せ「大躍進政策」/失敗したのに、大成功と宣伝した/「改革開放政策」で中国は復活/中国と一体化する台湾経済/中国返還でマカオのカジノが変わった など
- 第4章「破壊された文化」から見る中国
著者紹介
池上彰
- 略歴
- 〈池上彰〉1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。フリージャーナリスト。名城大学教授。東京工業大学リベラルアーツセンター教授、同大学特命教授。著書に「そうだったのか!現代史」など。
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紙の本
共産党による一党独裁国家がなぜ崩壊しないのか?
2020/11/19 16:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぜひ、次ぎのようなことが知りたいという方にお薦めです。
・中国・台湾・香港は同じ国家なのか
・一国二制度は、本当に守られているのか
・台湾の「ひまわり運動」は成功し、香港の「雨傘運動」は鎮圧されて
終わってしまったが、その違いは何処にあるのか
・中華人民共和国(共産党)はどのような経路をたどってきたのか
・習近平の野望は何処にあるのか
・南沙諸島になぜ中国は軍地基地を建設しているか
・チベット自治区、新疆ウイグル自治区の問題
・なぜ反日教育をおこなうのか
・なぜ中国本土に民主化運動は起きないのか
・いつまで共産党独裁政権がつづくのか
など!
紙の本
中国
2019/09/01 09:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
台湾へ旅行をしたときに、ガイドの台湾の方が、すごく中国を嫌っているので驚きました。それから中国について分かりやすく解説した本を探していました。この本は、台湾や香港と中国との関係性を理解するのに大変良いと思いました。国際問題を考えるためには、近代史の知識が必須だなぁ、と思いました。
紙の本
声が届くように
2020/07/03 07:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
本土からの圧力が強まる一方の、香港と台湾に懸念を抱いてしまいます。現地の市民の本音を、国際社会が受け止める必要性を痛感しました。
紙の本
参考のために
2018/05/13 13:21
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんの予備知識もない若い人向けにいいかもしれないと思って購入しましたが、やっぱり多少なりとも興味がある人向きでした。悪くはないですが、、、