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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2018/10/02
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/434p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-113465-9
文庫

紙の本

樅ノ木は残った 改版 中 (新潮文庫)

著者 山本 周五郎 (著)

仙台藩を寸断するという酒井雅楽頭と伊達兵部の密約が明らかになった。藩の取潰しを目論む幕府にとっては兵部は駒に過ぎない。原田甲斐はあえて兵部に取り入り、内部から非謀を破却し...

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樅ノ木は残った 改版 中 (新潮文庫)

税込 825 7pt

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セット商品

樅ノ木は残った 改版(新潮文庫)セット

  • 税込価格:2,44222pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

仙台藩を寸断するという酒井雅楽頭と伊達兵部の密約が明らかになった。藩の取潰しを目論む幕府にとっては兵部は駒に過ぎない。原田甲斐はあえて兵部に取り入り、内部から非謀を破却し…。詳細な注釈、図版付き。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー22件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

樅ノ木は残った 中

2022/05/13 19:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

謎に包まれる原田甲斐の人間性が少しずつ明らかになっていく。船岡での原田一族の暮らしや山に入った甲斐の人の変わりよう、長年追い回した鹿の「クビシロ」との死闘も描かれる。

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紙の本

物語から目が離せられない

2019/03/03 09:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

山本周五郎の言うまでもない、代表作のひとつで、長編歴史小説である。
 平成30年秋に改版された新潮文庫では上中下の三分冊になっていて、これがその中巻。
 この長編歴史小説が江戸時代前期に実際にあった「伊達騒動」を題材としていることはすでに書いたが、この小説の面白さは騒動の真実が明らかになる面白さというよりも、物語がもっている緊張と緩和の面白さといっていいように思う。

 その顕著な例が、新潮文庫改版の中巻の冒頭にある「第二部 くびじろ」の章ではないだろうか。
 ここでは主人公である原田甲斐が自分の領地である船岡に戻り、その山奥で鹿猟をする姿が描かれている。「くびじろ」というのは原田が長年追い続けた大鹿で、ついに原田はくびじろを射止める奇遇を得る。
 大鹿と対峙しながら原田の心に去来するのは、自分は間違って生まれたという後悔。伊達藩の大家に生まれたが自分が欲したのは、野を駆け、動物たちと共に生きることではなかったかと。

 この章は「伊達騒動」を描くということではあまり必要性を感じないにも関わらず、この章があるから、そして、この章のような枝葉が実に見事であるゆえに、この長編小説はとてつもなく面白いのだといえる。

 「くびじろ」という章はまるで一篇の短編小説を読むが如くで、読書の面白さがここにはふんだんに盛り込まれている。
 同時代的にこの小説を読んでいた人にとっては、たまらなく幸福の時間だったのだと思える。

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電子書籍

おもしろくてすぐに読める

2016/10/27 17:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻と同じようなレビューだが、誰と誰がくっついて誰と誰が離反するのかなど考えながら読むとおもしろい。

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2007/06/02 08:56

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2009/10/15 19:28

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2012/09/17 05:17

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2013/06/23 19:05

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