サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. FAさんのレビュー一覧

FAさんのレビュー一覧

投稿者:FA

378 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本理科系の作文技術

2021/03/19 22:32

「これは事実なのか、意見なのか」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

情報とは事実や状況について人に伝える知識、または人から伝えられる知識のこと。理科系の仕事の文書は情報と意見だけの伝達を使命とするといってもいい。
事実とは証拠をあげて裏付けすることのできるものである。意見というのは何事かについてある人が下す判断である。
この作品を読んだ後、人が話したり、書いたものを読むにつけ、「これは事実なのか、意見なのか」と考えるようになった。そして、私は思い知ることになった。日本国は事実と意見を分けることができていない。事実そっちのけでお互いの意見を言い合ってさえいる。
事実でもって話し合わないかぎり、良い結論は生まれない。これからのこのままなのだろうか。安心と安全の論争なんてみっともなくて情けない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本たてる

2020/12/26 21:31

4歳の我が息子が大変に夢中

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

建物を建てているところを結構詳しく描いている。絵本というのに、詳しく描かれている。絵も結構、良く描かれているし、かわいい感じに仕上がっている。
書かれている本文の部分もかなり特徴的。個性的な擬音を多用して、メリハリを強調して、場面場面を生み出せている。
何よりも、4歳の我が息子が大変に夢中になって読んでいる。読んでいるといっても、読めないので、読み聞かせるのですけど、夢中です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

とても良い入門書である。

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

プロパガンダとインテリジェンス戦略についてのとても良い入門書である。基本的なことをじっくりと解説してくれてます。とっても役立ちます。日本人はプロパガンダに対しての対策を学校でとりあげるべきです。
もし気になる出来事があったら、背後にスパイやスパイに操られた人、彼らによって展開されているプロパガンダを疑ってほしいのです。
昨今、TVを見ていても、ネットを見ていても怪しげな情報があふれている。普通のニュースの中にえっと思うような内容があったりする。
特にネガティブな内容、日本国を日本人を貶すような内容には要注意です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本韓国「反日主義」の起源

2020/07/28 11:49

自分を失って、自分の文化が作れるわけがない。

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

世界各地でおきた激烈な民族戦争とは、この国は終始無縁だった。「無慈悲な弾圧」「激烈な抵抗」を語る記述の背後に透けて見えるのは韓国近代の、深部における日本との癒着である。史観を支える史実が貧弱なために、レトリックに頼るしかないのである。または「自分を失って、自分の文化が作れるわけがない。作っていたのは中国の文化だった」とある。
 この作品の前半は、戦後の韓国の社会を丹念に追いかける。丹念すぎて、つまらなく感じて、読むのをやめようかと思ったほどである。そこから見えてくるのは、去っていた日本国の模倣である。それに異を唱える人も全くいない。というより、当然という態度である。
 この本は、もっと読まれるべき本で、戦前の朝鮮半島の史実とともに残して資産とすべき作品である。
 今、韓国で語られている植民地支配や慰安婦や七奪、徴用工などは、歴史の捏造。夢見ることは結構だけど、徴用工などを大問題にしたら子孫の日本国での活躍という将来をつぶしてしまうとは考えないのだろうか?
 まあ、火をつけたのは反日日本人で、彼らの受け売りだろうから、何も考えなかったのだろう。反日日本人は自分たちの食い扶持を求めてやっているだけだから、韓国国民のことなんてこれっぽっちも考えていないだろう。
 自分の文化がないのだから、将来どうなるかなんて考えられないのだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「ドラマチックすぎる世界の見方」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人はなぜ世界を悲観的にとらえ続けてしまうのか?
 「ドラマチックすぎる世界の見方」世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん物騒になっている。金持ちはより金持ちになり、貧乏人はより一層貧乏になり、貧困は増え続ける一方だ。何もしなければ天然資源ももうすぐ尽きてしまう。
 世の中、印象操作を多用し、科学の話題なのに、その化学に知識も関心もなく、勉強すらせず、インタービューする相手にダイジェストを要求するような真似をしているのではないか。時間がないなんて嘘ですよ。時間は作るものですよ。相手の話を聞きたいなら、理解したいなら、事前に勉強することは普通のことだし、当然である。
 今や「ファクトチェック」が流行語の様相を呈してますが、個人でやるのは難しい。しかし、疑いを持って勉強することはできる。
 この作品を読むと、世の中はそんなに悪くはなっていない。それどころかかなり良くなっていることもある。
 とにかく数字とその数字についている単位、グラフの表現に気を付けようと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

写真集はタイムカプセルだ その4

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

きれいな女性です。銀幕で光り輝く女優です。
 北原三枝さんが結婚して引退し、石原裕次郎さんの相手役に”昇進”した。個人的には、北原三枝さんよりも彼女のほうが好きでしたが、果たして相手役としてはどうだったのだろうかと考えてしまう。演技が下手であるとは思わない。でも、真面目な感じが、学級委員長のような感じが漂ってしまう。これって大きなマイナス感だと思う。でも、好きだけどね。だから、写真集出版の情報を知って、即、買ってしまいました。そして、このレビューをあげてます。
 この写真集は大満足です。余すところなく表現されてます。
 買った日がクリスマスイブ。自分へのご褒美として最高です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本日本再興戦略

2019/04/23 21:35

日本はダメな国ではない。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ポジションを取れ。批評家になるか。フェアに向き合え。手を動かせ。金を稼げ。画一的な基準を持つな。複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ。あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ。明日と明後日で考える基準を変え続けろ」
作者は、批評家として提案してるわけではない。日本国をダメな国としていないところがいいところです。作者の言うところを、真剣に検討してみるべきだと思う。
平成とは、高度成長期を支えていたいろんな体制が綻んできた時代であったと思う。新しい時代を創っていかなければならない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本日本国紀

2019/03/25 21:33

こんな教科書が欲しい

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読んでみておかしなところはないし、指摘されたようなことも気にならなかった。それどころかこの本を”教科書”として使うべきだと思った。日本国は対外で戦争をしたのは明治以降の80年のみである。すすんで世界に出たわけではない。引っ張り出されただけである。それでも懸命に戦ったのである。とても、軍国主義とは思えない。戦前の日本国を知れば知るほど、同情してしまう。
日本国の暗黒面を知りたけば、自分で勉強すべきである。教科書で教えるようなものではない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本沖縄の不都合な真実

2015/08/03 14:23

どっかの国に似てる

5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これまでたくさんの”援助”を貰っておきながら、経済の環境が一向に改善されていない。それどころか、どうやったら継続して”援助”してもらうかのみを考えている。はっきりといえばうんざりである。確かに、唯一の地上戦がおこなわれたのは事実だ。だが、先の大戦で被害を受けたのは彼らだけではない。原爆を投下された広島や長崎は言うに及ばず、唯一、艦砲射撃を受けた釜石市をはじめ国中の主な都市は、空襲を受けている。また、米軍基地があるのは沖縄だけではない!米軍基地を敵視しながらも、依存しすぎているのも事実である!そろそろ「甘える」のもやめたほうがいいのではないか。これ以上の援助の要求は、藪蛇になるのではないだろうか。また、この際、自然環境より、ジュゴンよりも、小学生の安全のほうが大事ではないだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

非常にわかりやすく書かれています。おすすめです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

感染症専門の方が書かれた作品も、たくさん読んできました。そういった作品は、各感染症の症状や原因などをそれぞれ2~4ページでまとめて、致死率の高いほうから並んでいるっていうのが多かった。
でも、この作品は、免疫の仕組みから始めて、感染のタイプの説明、コッホの4原則を漏らさず、基本をわかりやすくまとめられています。
こういった基本的部分がないと、専門的な話しになったら、ついていけないです。
その点で、素晴らしい作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

圧倒的説得力がある。

5人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「縄文人になろうと思った。」
この姿勢が、歴史の謎を解いていくのだと思う。ほとんどの人がその時代に寄せていくことが出来ず、今の自分の立ち位置や価値観で判断し、解釈してしまう。酷い時には断罪さえしてしまう。こんなことでは歴史学はやっていけないことをこの作品は余すことなく、提示してくれている。
この作品を読んだ後は、土偶を見たとき、作者の主張しかあり得ないと思ってしまう。それだけの圧倒的説得力がある。
それに対して、学会では作者の説を無視を決め込み、挙句、発表することをやめさせようと脅しをかけてくる者もいたそうだ。そんなことだから、結論を出すことが出来ないのだ。いや、結論が出てしまっては、おまんまの食い上げになってしまうって思っているんでしょ。学者が官僚化してどうするんだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本アルツハイマー征服

2021/09/11 21:18

なんだか心が温かくなる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『アルツハイマー病は、1960年代までは精神医学を研究しているものの中でも、ほとんど顧みられることのない分野だった』
こんな時代に、原因物質を探していた研究者がいた。出だしに青森県の、アルツハイマー病の家計の話がなかなかに、刺激的だ。こういった人たちにとっては、この病の克服はまさに”救済”だ。
日本企業エーザイの奮闘するところは、本当に引き込まれた。
本当に多くの研究者が日夜取り組んでいるのがわかった。克服にはまだまだかかりそうだけど、読んでみて、なんだか心が温かくなるとともに、勇気づけてくれた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本高校事変 5

2021/06/26 23:06

しびれました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『人殺しの衝動には逆らえない。そこにしか己の存在意義を感じない』
この作品のヒロインがつぶやく。それほどにヒロインの活躍に溜飲が下がるのが、このシリーズの大きな魅力だ。シリーズももう5作目。最初は孤独なヒロインだったのが、同級生に普通ではない人がいて、思いもよらない結果を迎えた(第1作)。
次第に、他人を助けるのが使命のようになっていく。本人は、あくまでも自分を守っているつもりなのだが、結果はそうなってしまう。
その普通ではない元同級生に再会した。今回も助けた。そして。『これからもお互いに記憶のなかにいる。だから会わなくても寂しくないと思って。私もそう思うから』
このセリフはしびれました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本「脱」戦後のすすめ

2021/04/18 21:55

もろもろを含めて「脱」戦後のすすめなのである。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「左翼」はこの保守的政治に対して衣は唱えるものの、有効な批判には至らない。ただ、結果として「左翼」の側の方がむしろ現状維持的であり、地域や社会的安定性を重視する、という意味ではむしろ保守的になってしまっている。
知識人やメディアの多くは、従来、自分たちはエリートでありながらも、口先では「大衆」の側に立ってきた。とすれば、今回、大衆の支持するトランプにつかなければならない。しかし、そんなことはできない。
現実に即して憲法解釈を変えていくことは、憲法を守っていくことである。そして、竹島問題や北方領土問題や尖閣諸島問題でおなじみの領土問題、国境線が確定していない事だけでも、日本国の考える平和主義は破綻している。
問題山積なのに、それには目もくれず、些末なことで言い争いをしている。政権批判だけをやっていれば、存在意義があると思っている人達も居れば、防衛問題をはじめ、有権者に人気のないことには関心を示さない人たちもいる。
もろもろを含めて「脱」戦後のすすめなのである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

雑誌正論 2021年 02月号 [雑誌]

2021/04/04 19:50

歴史学界をわれらの手に取り戻さねばならない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

特集は「先人に倣う」
今の日本人がどれだけ先人の行いによって救われているか。よく知らねばならない。その意味でもいい特集であった。
この号の目玉はスクープ武漢ウィルスの隠ぺい指示の文書を入手であった。
しかし、私が注目したのは、特集・歴史戦だった。
「マルクス主義支配の歴史学界を憂える」伊藤隆氏と江崎通朗氏の対談の内容が素晴らしかった。マルクス主義の影響を受けた者たちは、それがものの考え方の軸になっていて、他に考える視点を持っていないそうだ。影響力たるや凄まじい。
歴史学界をわれらの手に取り戻さねばならない。いつまでも階級闘争を基準に考えるのは間違っている。日本国にそんなものはなかった。渋沢栄一氏を教科書に載せないような歴史学界など無用。
「中共が奪うハリウッドの魅力」も素晴らしかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

378 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。