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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/01/31
- 出版社: 幻冬舎
- サイズ:19cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-03217-0
読割 50
紙の本
日本再興戦略 (NewsPicks Book)
著者 落合陽一 (著)
今後の世界の中で日本が再興するにはどんな戦略が必要なのか。今、注目の日本人科学者が、テクノロジー、政治、教育、会社・仕事・コミュニティなどの切り口から、この国のグランドデ...
日本再興戦略 (NewsPicks Book)
日本再興戦略
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商品説明
今後の世界の中で日本が再興するにはどんな戦略が必要なのか。今、注目の日本人科学者が、テクノロジー、政治、教育、会社・仕事・コミュニティなどの切り口から、この国のグランドデザインを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
落合陽一
- 略歴
- 〈落合陽一〉1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士(学際情報学)。メディアアーティスト。筑波大学学長補佐・准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤基盤長等を兼務。
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紙の本
日本はダメな国ではない。
2019/04/23 21:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ポジションを取れ。批評家になるか。フェアに向き合え。手を動かせ。金を稼げ。画一的な基準を持つな。複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ。あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ。明日と明後日で考える基準を変え続けろ」
作者は、批評家として提案してるわけではない。日本国をダメな国としていないところがいいところです。作者の言うところを、真剣に検討してみるべきだと思う。
平成とは、高度成長期を支えていたいろんな体制が綻んできた時代であったと思う。新しい時代を創っていかなければならない。
紙の本
この国に希望が持てるようになる
2020/05/31 12:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:高遠康隆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
IT×日本と言う国家の新しい未来像の提案がなされています。IT後進国ともいわれる日本が今後どう成長していくべきかそれが明確に書かれており、今までにない日本的伝統を織り混ぜることで日本の再興ができると書かれています。またITだけでなく政治機構への提言もあるのも興味深い点です。
紙の本
日本のアップデート
2018/05/03 11:51
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
改革や革命ではなく、アップデート。
題名の「再興」という言葉に引っ掛かっていましたが、あとがきを読んで納得。
「時代に合わせて、あるいは時代を先取りして変えること」の良い熟語がないが故だと思います。
「個」の時代の流れは止まらない。
日本の基軸、欧米という国は存在しない、東洋的思想の自然、ワークアズライフ、移動と労働とコミュニティの選択性、日本に向いている地方自治、百姓とポートフォリオマネジメント、デジタルネイチャー、オンラインでない=何かやましい、将来価値を現在価値に転換するトークンエコノミー、比率を柔軟に変えること、年次主義の破壊。
「時代の変革は教育から始まると信じている」
Twitterの言葉もアツいですが、この言葉もアツい。
次の時代のヒントを吸収できる一冊です。
電子書籍
日本再興戦略
2018/03/02 21:51
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:老ダイバー - この投稿者のレビュー一覧を見る
人口減少、高年齢化の状況は、日本文化に根差した再興戦略創出の絶好の機会と言い切り、楽しい提言をしている。明治に取り込んだ欧米システムの批判や、日本の活動は江戸時代の士農工商制度が合っていると、独創的な視点による面白い分析を披露している。
日本再興の実効を上げるには若者の育成と見定め、身銭を投入して教育機関を運営する情熱と有言実行力にはエールを送りたい。
電子書籍
熱いが冷静な分析
2021/01/28 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
今の日本の状況を決して悲観的に考えないで、日本にとってチャンスと考え、さまざまな分野において有効な戦略を提言している名著ですね。心に残るところがいくつかありましたが、ワークライフバランスは日本人には向いていなくて、日本人にはワークアズライフがいい、などと書いてあるところなどは、ブームに惑わされないで新しい面白い見方だなあと思い、感心しました。ほかにも政治や教育などにも言及されていますが、未来の日本のあり方に大いに参考になると思います。
紙の本
落合陽一入門書
2020/06/20 15:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
NewsPicksの動画によく出てくるひとの認識で初めて著作を読む。地に足がついた議論が多く、本人の言うとおり、日本をアップデートするという主張。言葉狩りで使いにくいなってしまった百姓の本来の意味である百の仕事をするひととなり、昭和に作られた価値から卒業しようとか、最新の技術使って機械化進めて外に売っていこうとか前向きなところが気持ちよく読書できる。
紙の本
欧米か!
2020/02/23 21:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日曜朝に放送しているサンデージャポンによく出演していた落合陽一氏による一冊。
理想化され抽象的な「欧米」という概念から脱却した、日本の新しい再興戦略を提言しています。
人口減少や高齢化をチャンスと捉える考え方は魅力的です。
紙の本
読書感想について
2018/09/09 00:09
7人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マルス - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、学者の本だと思った、この学者をほめている人は多いが、専守防衛の方法を読んだときは、やはり、幼稚園なみだとおもった。詐欺師とは言わないが、こういうところは、お父さんに似ていると思った。
電子書籍
良い本だと思う
2018/03/27 07:56
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。
大学進学前に読んでいてよかったと思う一冊です。
電子書籍
作者に勢いがあるタイトル
2018/02/28 05:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まる - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はわかりにくいですが、後半は落合節がよくでており、楽しく読めました。テクノロジーベンチャーへの投資がどんどん広がっていくと世界が変わりそうで今から楽しみです。
電子書籍
ポジションをとれ、手を動かせ
2019/08/07 07:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とうふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
各章での話題や方向性には賛同できない点もあったが、一貫して主張されている「ポジションをとれ、手を動かせ」には同意。こういう時代の先端を走っている人でもやってみないと分からないことがあるというのは、良い気づきだった。
紙の本
まだお若い!
2019/02/10 10:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あだじぇっと - この投稿者のレビュー一覧を見る
1年前の出版。
もう古いけど、まとまった著作としては最新?
章立ては以下のとおり
欧米とは何か
日本とは何か
テクノロジーは世界をどう変えるか
日本再興のグランドデザイン
政治
教育
会社・社会・コミュニティ
最初の問い立てが良い。
曖昧な平等意識?グローバリズム?に流されて、日本とは何か ということを煮詰めて考える習慣がないのが日本。
こんなにクッキリ世界の果ての孤島なのに!
落合氏の提示する答えは??(士農工商に反応している人が多くて驚く。高偏差値男子校出身者ばっかり?ww)だけれど、それは人によって違っていいし、エリート層であればこの問いは常に念頭にあるべきだと思う。
そのあとの章においての落合氏の主張は、一極集中の打開、グローバリズムに対抗する方法、少子高齢化の現実に即した対策、にまたがっている。
ただ、上記のような耳タコワードはくり出さない。
"トークンエコノミー”という言葉が使われているが、 限定された範囲で使える電子マネーやポイント制度の拡大をイメージすればいいだろうか?
それにより、地域固有の経済圏を構築することができそうと。 また少子高齢化はそのままに受け止め、 AIやロボット技術への労働移譲、教育への厚い投資を期待する。
このあたりのアイディアは賛同できる。
教育についてはイマイチ。
彼自身がかなり学校に苦労した部分があるのでしょうね。
で、男子校でひとりっこだね、たぶん ... そんな感じがぷんぷんする。
まぁ、でも、そういう自分をオープンにする、というのは立派だし、彼のようなやり方が合う子だっているだろうな。
総じて、なるほどと思わせる言葉選びがされている一冊、という印象。
叩き台になる一冊だ。
そして まだお若い 落合陽一さん、
彼が幸せでありますように!と つい願ってしまう可愛げもたっぷりこもっていました (^^)