あんこパンさんのレビュー一覧
投稿者:あんこパン
紙の本福も来た
2016/11/07 20:59
ほっこり
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まず、前作をドラマで観て、大好きな俳優さんたちが、まさにこの人しかいない、という個人的に、ドストライクな、最高の作品で、原作も素晴らしかったです。その、二作目が出ていると知って、すぐに購入しました。期待どおり、今回も優しい気持ちになる、ほっこりと癒される作品です。このお店が近所にあったら、絶対に常連さんになります。
紙の本先生のお庭番
2015/08/25 11:31
新たな分野
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著者を知ったのは、単行本の「実さえ花さえ」。この本で「花師」という職業を初めて知り、その繊細さ、細やかな仕事ぶりに大変興味を持った。以来、著者の作品は読み続け、今回の作品も、庭師のお話で、実在した人物が出てきたり、知った土地が舞台だったりしたこともあり、とても興味深く読んだ。著者の作品を読んでから、通りすがりに庭の剪定をしている植木屋さんを見かけると、つい立ち止まって、その仕事ぶりに見入ってしまうときもある。
紙の本ひかりの魔女 1
2018/06/29 18:04
すてきなおばあちゃん
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「ひなた弁当」を読んで、この作家さんの他の作品も読んでみたくなり、レビュー評価の高かった、この作品が2作目。おばあちゃんの作る料理が家族のきずなを深めていく内容にとても気持ちの温かさを感じました。年齢を感じさせないおばあちゃん、私もそうなりたいな。
紙の本働かないの
2016/11/07 20:36
癒されます
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前作に引き続き、主人公とその回りのひとびととの関わりが、優しくて、温かくて、とても癒される作品です。普段、時間に追われて、余裕のない日々を送っているので、こういう生活に憧れます。個人的に、小林聡美さんを主人公役にして、頭の中で映像化して楽しんでいます。ぜひ実現されるといいなと期待しています。
紙の本女子栄養大学の毎日おかず 食材からひける、献立もついてる おかず400品夕ごはん270献立
2016/01/11 10:58
安心感があります
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独学で栄養学を勉強しているので、女子栄養大学の出版物はよく手に取ってみています。その中でもこの本は、定番料理も改めて、カロリーや手順などを確認することもできて、とても役立っています。食材ことにまとまっているので献立に困ったときも使いやすいですし、写真も大きめなので、出来上がりもイメージしやすいです。流行がないので、長く使えると思います。
紙の本今日もごちそうさまでした
2015/09/11 19:24
ごちそうさまでした
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食材を、四季の旬にわけて、著者の思い出話でつづった、エッセイ。著者と年代がほぼ同じだったり、買い物が好きで、毎日晩御飯を作っている自分には、共感できる部分が多く、読み終わってから、「こちらこそ、ごちそうさまでした」と言いたくなる内容が盛りだくさんでした。”小説家”のイメージしかなかった著者ですが、こんな一面もあるんだと、とても親近感がわきました。
紙の本ツバキ文具店
2018/08/24 17:53
今だからこそ新鮮!
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テレビドラマで先に話は知っていましたが、文章で読むと、文字のすばらしさを改めて実感しました。文字をあまり書かなくなった今だからこそ、新鮮に感じる、直筆の持つ文字の強さを感じ、読後感がとてもさわやかでした。
紙の本麒麟の翼
2018/07/11 17:54
舞台がいい
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映画を見て、原作を読んで、両方とも、単なる推理小説ではない、情愛溢れる作品でした。特に原作では父親の深い愛を強く感じ、舞台が東京の下町というのがさらに作品に大きな深みを増していると思います
紙の本あん
2018/07/11 17:50
考えさせられる
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映画を見て、原作を読んでみたくなって購入。映像ではおいしそうなあんこのシーンが一番残ったが、文章になると、考えさせられるテーマであることをひしひしと感じた。家族にも勧めて、読んでよかったと感想をもらった。
紙の本娘の味
2018/07/11 17:47
毎回楽しみ
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食べもののコラム。著者の表現のすばらしさには毎回、感服します。目の前で話してくれるような軽快な書き方で、読みながらにんまりしている自分がいます。読んでいるとおなかがすいてきます。
紙の本利休の茶杓
2018/07/11 17:45
さみしいです
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江戸時代の、道具屋を舞台にした、人情物語。夫婦の温かい愛情がひしひしと感じられる大好きなシリーズです。著者の逝去により、これが最終巻となってしまったのが本当にさみしいです。
2018/06/29 18:45
あんこが一番!
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よくぞ、こんな本を作ってくれた、と感動しっぱなしでした。あんこ好きにはたまらない、バイブル的な本です。各店の、あんに対する情熱の深さに感銘し、できることなら、私もあんこを扱うお店で働きたいと真剣に思いました。表紙の写真、素晴らしいです!!
2018/06/29 17:48
あっという間に読んでしまった
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「みをつくし料理人」シリーズとはがらっと内容が変わった、江戸時代人情物語ですが、描かれる人々は、変わらず、温かい気持ちを持った人が多いので、読後感がいつもさわやかです。第1巻から、まさか、まさかの展開が続き、今回もあっという間に読んでしまいました。半年に一度の出版のようですが、次が待ち遠しいです。
紙の本愛は味噌汁
2018/06/29 17:42
ぜひ行ってみたい食堂
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シリーズ3作目。ますます料理の描写に拍車がかかり、実在したらぜひ私も常連さんに加えていただきたい、食堂です。作家さん自身が、料理人ということもあり、出される料理にリアリティを感じます。料理を作るはしくれとして、やはり料理には愛情が一番というのを痛感させられます。
2017/07/30 15:19
あきない世傳金と銀 1 源流篇
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待ちに待った、高田郁先生の新シリーズです。思えば、「みおつくし料理帖」で江戸の時代物、特に料理のジャンルの面白さを知りました。いろいろ出ていますが、私の一番は、高田郁先生です。新シリーズが出るということで大変心待ちにしていましたが、今回はまた新たな分野で、かなり研究されて書かれているのがわかります。新たな切り口で書かれた、新シリーズ、これからの続きが大変待ちどおしです。