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  4. 「紙の本と電子書籍の使い分け」 男女とも4割が「読むシーンで」と回答 ~生活者の書籍購入のオムニチャネル利用は進む~

書籍購入の利用チャネル動向を調査 半数はネットとリアル書店を、 2割はリアル書店・通販・電子書籍を併用!

読書離れ、活字離れが進んでいると言われる一方で、書籍をはじめとするオンラインショッピングは生活に浸透し、電子書籍は無料コミックアプリなどを通じてますます身近になってきています。今回、10代~60代までの男女1200名に「リアル書店、本の通販、電子書籍ストアの利用状況」を調査し、書籍のオンライン・オフラインでの購入実態、紙の本と電子書籍の利用動向を探りました。

1.書籍の購入、2割は店舗・通販・電子書籍の3チャネルを併用

Q1のアンケート回答図

2017年の1年間で利用した書籍購入チャネルを調査した結果、多数の利用者がオフライン、オンラインを併用しているオムニチャネル利用が進んでいることが明らかになりました。
①店舗・通販・電子書籍の3チャネルを併用する人は19%となりました。
②2チャネルを併用している人は31%。内訳を見ると、「店舗と通販(紙の本)」を併用する人が最も多く24%で、「店舗と電子」が4%、「通販と電子」が3%となりました。
③1チャネルのみ利用している人は28%で、店舗のみが16%、通販のみが10%、電子のみが3%となっています。また、直近1年で書籍を購入をしていない人は5人に1人、22%となりました。

2.男性の10代と30代は約半数、女性の10代と20代は4割が紙の本と電子書籍を併用

Q2のアンケート回答図

紙の本と電子書籍の利用状況を聞いたところ、全体では男性は31%、女性は23%が紙の本と電子書籍を併用しています。中でも男性10代と30代は約5割、女性は10代と20代が4割と併用している割合が高いです。

3.「店舗・通販・電子書籍」の3チャネルを運営している書店では8割のユーザーが2チャネル以上を併用

Q3のアンケート回答図

書籍購入のメインのチャネルであるリアル書店の代表的なストアの利用者を調査したところ、自社で「店舗・通販・電子書籍ストア」の3チャネルを運営している「未来屋書店」、「honto」(丸善・ジュンク堂書店・文教堂・啓林堂他)などでは約8割のユーザーが2チャネル以上を併用しています(他社サービス利用を含む)。

4.男女とも4割が「読むシーンで」紙の本と電子書籍を使い分け

Q4のアンケート回答図

紙の本と電子書籍の使い分け理由については、男女ともに約4割が「外出先で読む、家で読むなど、読むシーンで」使い分けています。2番目以降の理由では、男性は「大事な本は『紙の本』、普段読むのは『電子書籍』」が19%、「ジャンルによって使い分け」が15%とやや拮抗しているのに対し、女性は「大事な本は『紙の本』、普段読むのは『電子書籍』」は19%、「ジャンルによって使い分け」は8%と低いです。男性はジャンルによる使い分けという利便性も重視し、女性は利便性よりも、紙の本自体への愛着が高いように見受けられます。

自由回答の中には、『「書籍(紙の本)で買おうか悩んでいる漫画を試し読みしたい時に」電子書籍ストアにアクセスする』、『「漫画は紙の本で<書籍>の形で読みたいから」、電子書籍ストアでは無料利用が多い』などの回答がみられました。漫画は紙の本で読みたい人、購入前のショールーミング機能として電子書籍ストア活用する人がいるようです。

まとめ

ショールーミング、ウェブルーミングといった情報収集、購買パターンの多様化が書籍でも進んでいることがわかりました。中身を見ないと買いづらいと思われる書籍の購入でも、多くの生活者がオンライン、オフラインを併用する「オムニチャネル利用」(チャネル併用)を行って、より便利な方法で本を手に入れているようです。あなたなら、どんな探し方、買い方をしますか?

hontoでは、本の通販ストア、電子書籍ストアと、リアル書店の各チャネルを併用いただくことで
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hontoクラブ

調査概要

調査タイトル:
読書の状況と書店の認知と利用動向に関するアンケート
調査期間:
2018年2月1日~2月2日
調査方法:
インターネットリサーチ
調査対象:
全国10~69歳男女(各性年代100名ずつ)合計1200名
※住民基本台帳(平成29年1月1日現在)の居住地・性・年代人口構成比に合わせてウェイトバック集計しています。