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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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歴史認識問題、歴史修正主義にどう向き合うべきか
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歴史修正主義という妖怪が世を徘徊している。戦争や植民地主義の過去に対する「反省」を口にするだけで、罵倒され、精神的に追い詰められる。そんな世の中でいいわけがない、と誰もが思う。だが、どうすればいいのか。現状を知り、未来を展望する手助けとなる良書を選定した。
気づかれない子どもたち、忘れられた人々、我々はどう生きる?
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障害があっても気づかれず、学校でイジメや、家庭で虐待に遭い追い詰められ、非行に走る子どもたち、大人になると社会や仕事になじめず社会から忘れてしまう生きにくい人たちの現状と、どう生きればいいのか、日々何をすればいいのかのヒントを共有できればと思います
太平洋戦争の悲劇はどう描かれてきたのか?戦争文学の名作を読む
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ハワイ真珠湾への奇襲攻撃に端を発する太平洋戦争。約3年8ヵ月の間、甚大な被害をもたらしたこの戦争を文学はどう表現してきたのでしょうか?1945年8月の終戦から月日が流れ、体験者の話を聞く機会も減ってきた今、戦争文学に触れることは貴重な経験になるはずです。ここでは史実と体験に基づき、戦時下の悲惨な情景を描き出した名作を紹介します。
贈与論を通してどう資本主義を突き抜けていくか
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行き過ぎた資本主義は、自然の搾取、無縁社会、貧富の差をもたらしている。贈与の思想は資本主義を問い直し、人間関係、自然との関係を新たに創造する可能性をもっている。旧来の贈与の慣習だけでなく、臓器移植、コモンズの利用、自然の恵み、動物本能を含めて贈与を考えていこう。【選者:岩野卓司(いわの・たくじ:1959-:明治大学教授)、赤羽健(あかはね・けん:1991-:編集者)】
この世界はどうやってでき上がったのか?人類の謎に迫る本
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現代人と同じ新人(現生人類)が誕生して、約20万年が経つと言われています。狩猟採集生活から始まり、農耕生活による生活共同体の誕生、国民国家の成立、グローバリズムの拡大など、人類はさまざまな変化を遂げてきました。今生きている世界はなぜ、このようなかたちをしているのか?人類という存在の核に迫る本をさまざまな分野から紹介します。
これとそれ、取り替えたらどうなる!?パターンいろいろ、とりかえっこ絵本
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世界はどうしても取り替えのきかないものであふれています。代わりはどこにもない唯一無二の自分や他人を愛しましょう、という趣旨で描かれた絵本も数多く存在します。そんなことはもちろん重々承知!だけどたまにはとりかえっこを妄想したっていいでしょ!?ということで、ここでは色んなとりかえっこが楽しい絵本を集めました。
「どう考え、どう語るのか」を哲学するための5冊
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何かについて説明しようとするとき、しかも他者が納得するような形で、ものを言おうとする私たちはどのように語ろうとするだろうか。哲学的に、論理的に語るだけでひとは納得するだろうか。もっと言えば、〈私〉自身はどのようにものを知れば自らを納得させられるのだろうか。思考し、語ることを考え直すための5冊を選びました。
攻略不可能に見える謎にどう挑む!?アリバイ崩しミステリー
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犯行時に別の場所にいたからその犯罪は成し得ない、という現場不在証明(アリバイ)。どうやって犯人はそのアリバイを手に入れたのか、という簡潔で魅力的な謎がアリバイトリックミステリーの肝です。そんな攻略不可能とも思える謎に、刑事や探偵たちがどう挑むのか?その攻防を存分に楽しめるミステリーを集めました。
不安でぞわぞわが止まらない!はじめての今村夏子
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どこにでもいそうな、誰かの話が書かれているのが今村夏子の小説です。登場人物に取り立てて悪い人は出てこないし、特別大きな事件が起こるわけでもありません。けれど、何かがおかしい。何かが決定的にずれている。ページをめくるにつれて、不安で止まらなくなるゾワゾワ感・・・。はじめて今村夏子の小説を読む人に、その代表作を紹介します。
アフリカ的霊性からヒップホップを考える
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魂の叫びの音楽とも形容されるヒップホップ。その背景には、ヒップホップを形成してきたアフリカ系アメリカ人の霊性や宗教伝統があるといえる。いっけん宗教とは無関係な「世俗」の音楽であるヒップホップを、新しい視点から考えてみるための本を選んでみたい。【選者:山下壮起(やました・そうき:1981-:日本基督教団阿倍野教会牧師)】
いくつになっても漫画は読み続けるぞ!
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漫画を読む習慣って、年齢とともに減っていくみたいですね。私の世代、アラフィフだと漫画読んでるママ友少ないです。「昔りぼん読んでたけどねー」とかいう人でも、いつのまにか読まなくなるみたい。今でも読んでる人でも、聞くと少女漫画だったり女性向けエッセイだったり、女性用に特化した漫画がほとんどです。で成人女性に一番読まれないのが「ヤンマガ系」なんですね。男性特化型漫画。昔、私が二十代の頃デビューさせてもらった雑誌ですが、同級生の女友だちに「くらお(当時のあだ名です)ちゃんの漫画読みたいけど恥ずかしくて買えない。ごめん」と言われたことがあります。でも、私は漫画好きとしてすべてのジャンルから離れることのないまま居たいと思っています。今回は、中年以上の女性があんまり読まないジャンルから5作。
シュールでクールな笑いに脱力!悩みがどうでもよくなってくるギャグ漫画
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思わずフフッと笑ってしまうシュールなギャグ満載のコミックを紹介します。現代によみがえったエジプトの君主・ファラオ、常に能面を付けている女子高生、毒舌な体操のお兄さんなど、不条理な設定なのに淡々とふるまうクールな登場人物に翻弄されること間違いなし!つまらない悩みなど、どうでもよくなる脱力系コミックが揃っています。
どうやって「お父さん」になったの?と疑問に思う子どもと読みたい絵本
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お父さんも一緒に準備をしながら赤ちゃんが生まれてくるのを待っていた、ということをお子さんに知ってもらうための絵本を紹介します。自分の身体には変化がない男性に「お父さん」としての自覚がどのように芽生えていくのかが描かれた絵本を一緒に読めば、子どもはお父さんからの愛情を感じられてうれしくなること間違いなしです。
誰と、どう生きた?1巻完結で男たちの生きざまを描き切ったBLコミック
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お付き合いをして、ハッピーエンド。BLの王道ともいえる展開です。しかし、その後彼らがどのような生涯を送るのか気になったことはありませんか?誰かと生きたいと願い、誰かと生きることを選んだ彼らの生きざまを1巻にギュッと閉じ込めた、濃密なBLコミックを紹介します。ハッピーエンドかどうかは、主人公だけが知っています。
これからどう働き、生きていく?人生を考えるきっかけがもらえる本
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時代の変化に合わせて、私たち日本人の価値観も変化しています。この前まで常識だと思われたことが、少し時間が経てば「本当に正しいだろうか?」と疑われる変化の早い時代のなかで、私たちは何を大切に生きたらいいのでしょうか?そんな悩みを抱えた方にオススメしたい本をずらっとまとめてみました。
どう生き、どう死ぬか。「かっこいい生き方のガイドライン」になる本
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さまざまな価値観が認められるようになり、生き方が多様化した現代。自分らしく生きるとはどういうことか、戸惑うこともあるでしょう。そんなときは少し立ち止まって、ここで紹介する本を読んでみてください。自分らしく、かっこよく生きるためのガイドラインになるかもしれません。
突き抜けている人の感性と思考とは?何を考え、どう行動したのかがわかる本
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どの分野にも突き抜けている人がいるものです。時代の旗手として注目を集めている彼らが、どんなことを感じたり考えたりしていたのか、そしてそれをどう行動につなげていたのかを知ることができ、大切なエッセンスも受け取ることができる本を集めました。現在の、そして数年後の自分にとって宝物となる一文が見つかるかもしれません。
どう楽しんだらいいのかわからない!という人のための「現代アート」入門本
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純粋に作品そのものを楽しむのももちろんですが、現代アートはその裏側を知ると、より深く楽しめるものです。独特の表現に隠されたアーティストの思い、価値を決めるギャラリストの存在、現代アートがもたらす経済効果など、さまざまな視点から現代アートを見ることができるようになる本をセレクトしました。
何のためにお金を稼ぎ、どう使うか。お金の本質について考えるための参考書
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お金の本質を知り、お金について考えるための本を紹介します。お金があれば幸せなのか、お金を稼ぐ意味とは、そもそもお金とはなんなのか。さまざまな角度からお金や経済について学べる本をそろえました。お金にまつわる本を読んで考えているうちに、「自分はどう生きたいか?」と自問自答することになるでしょう。
人生100年時代をどう生きる?人生設計に役立つ働き方の本
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「人生100年時代」と言われるなか、「定年後の人生をどう生きるのか?」が問われています。また、AIの活用が進むなかで、「将来はなくなるのでは?」と言われる仕事も数多くあります。こんな時に役立つのが働き方など、人生設計を考える指針となる本です。ここでは、働き方や人生設計について書かれた本を厳選して紹介します。
どう治す?飲酒をやめるための本
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酒乱やアルコール依存症を分析し、禁酒するためのヒントが記された本を紹介します。ほろ酔い程度のお酒は楽しいものですが、アルコール依存症は本人だけでなく、周囲の人にとっても大きな問題を引き起こします。取り返しがつかない事態に陥る前に、依存症になるメカニズムや治療方法を理解し、必要に応じて実践しましょう。
マゾ心をくすぐられる!?Sっ気たっぷりの個性派ヒロインが魅力的なコミック
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人間をSかMで分けた時、自分がどちらのタイプになるかをはっきり言うことができますか?今はわからないという人も、どちらかに振り切れた相手と出会えば自分のタイプがわかるようになるかもしれません。そこでMな人が読めばマゾ心をくすぐられ、Sな人は参考になるかもしれない⁉Sっ気たっぷりの個性派ヒロインが登場するコミックを集めました。
どうやったら手に入るのか?「自由」について考えるための本
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人は、「自由」になりたいと思うものです。では、「自由」とはいったいなんなのでしょうか。また、あなたの「自由」を阻むのは、どのようなものなのでしょう。そんな「自由」について、あらゆる角度から考えた本を集めました。あなただけの「自由」が、そこから見つかるかもしれません。
日本語はどうなっている?と思ったら読んでほしい、ことばについて考える本
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自分の使っていることばが、相手にはどのように伝わっているのだろうかと、気になる方もいるでしょう。ものの言い方にも地域差があるし、時代差もあります。間違って使っていたり、正しく言ったつもりが悪意に取られたりと、とかくことばの使い方は難しいものです。そのことばについて、ものの言い方について考察している本を集めました。
にかいどう青が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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選んでみて気づいたのですが、男性作家さんの作品にかたよっていますね。少し考えさせられました。それはさておき、ひとりぶんの命しか生きられない世界で、自分ではないだれかの人生を体験できるのが読書のよろこびだと思います。どうぞ楽しんでください!
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
これから社会に出る若者たちへ。どう生きていくかを考えさせてくれる本
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未だかつてないスピードで移り変わっていく社会に出ていくにあたり、どのように働き、どのように生きていくかに悩んでいる方は多いことでしょう。ここではそんな方々に向けて、改めて自分の人生を見つめ直し、新たな道を進んで行くにあたって勇気づけてくれる本を紹介します。
再婚ってどうですか?人生をリスタートさせるヒントがもらえる本
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「再婚」という経験を経た、夫婦のリアルな生活を綴った本を紹介します。離婚を経てひとりで生きていく決意をしつつあった頃に再婚することになったり、初婚でも相手が子連れ再婚で突然母親になることもあります。誰かと人生を重ね合わせることの難しさと豊かさに、人生をリスタートさせるヒントが隠されているのかもしれません。
自分はどう生きる?児童書の隠れた傑作で生き方を考える
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「自分はどう生きるべきか?」そんな答えのない問いを考えるのにうってつけなのが、実は児童書。子どもの透徹した視点で書かれた数々の児童書は、慌ただしい日常では見過ごされがちな、人生の大切な問いを考えるきっかけを与えてくれます。小学校5、6年生くらいから大人まで幅広くおすすめできる、魅力的な5冊を選びました。
どうなっているの?と驚くことばかり。自然の叡智から学ぶバイオミメティクス
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「バイオミメティクス」とは、生き物たちに自然と備わった知恵を模倣し、テクノロジーとして活用することを目指す学問です。植物、昆虫、魚類をはじめ、人間以外の生き物たちは、生き延びるために人間が思いつきもしないような驚くべきアイデアを用いているようです。ここで紹介する本を読めば、自然の叡智に感服させられることでしょう。