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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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森見登美彦ワールドに浸れる本~入門編~
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『四畳半神話大系』『有頂天家族』など、アニメ化やコミカライズされた作品も多い森見登美彦の小説。気になっているけれどまだ読んだことがない、またはアニメから入ったので小説は未読、という方にぜひオススメしたい本を紹介します。読んでいて思わずクセになる、小説ならではの森見登美彦ワールドにぜひ浸ってみてください。
学生恋愛はちょっと不器用!?駆け引き下手な先輩後輩BLコミック
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学生同士の恋愛ストーリーは、初々しかったり、些細なことで傷ついてしまったり、意思疎通が下手ですれ違ってしまったり・・・、もどかしい展開こその萌えの宝庫とえるでしょう。そこでここでは、不器用で感情が先走ってしまうからこそ一生懸命さがひときわ光る、そんな先輩後輩もののBLコミックを集めました。
南方熊楠の森を歩いてみたいフィールドワーク初心者のためのガイドブック
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その名前からして異界からの使者のような雰囲気を放つミナカタクマグス。熊楠の森は、目に見えるものと見えないもの、常識と非常識、そして過去と未来もがうごめく不思議な森。壮大な知の世界を探求し続けた空前絶後の才人、熊楠の多面的な魅力を、とくに知の土台を築いている真っ最中の学生たちにもぜひ知ってほしいと思います。
不確実な世界に備えるために。見えない未来を見る目を養う本
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医療の進歩で寿命が延び、ベーシックインカムによって働かなくても暮らせる明るい未来。反対に、人工知能に職を奪われ、人口減少で社会が縮み、異常気象と大災害で貧困にあえぐという不安な未来。どちらもありそうですが、大切なのは正しい情報を集め、考え備えることです。今をしっかりと見つめ、見えない未来に備えるための本を選びました。
物語は終わらない!?著者を変えて書き継がれたあの名作の続編
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物語を読み終えて、「主人公はこの後どんな人生を歩んだんだろう?」と思った経験はありませんか。長く読み継がれる名作には、別の著者によって続きが書かれたものがあります。話の続きが読めるのはうれしいのですが、「単なるパロディではないのか」という批判があることも事実。その批判が本当かどうか、ぜひ読み比べて確かめてください。
正解も不正解もない。「家族のあり方はさまざま」と思えるようになる物語
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家族。それは一番身近で頼れる存在でありながら、時に厄介だったり、理解できなかったり、遠ざけたくなったりする存在でもあるものです。誰もが一度は家族に対する悩みを抱え、「家族ってなんだろう?」と思ったことがあるでしょう。ここでは、そんな時に読んでもらいたい「さまざまな家族のあり方」を描いた物語を紹介します。
森に生まれ育った子どもたち
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森と一口で言っても、世界には様々な森があります。ヨーロッパの森が、アジアや南半球の国々のそれと違うのは容易に想像がつきますが、その中でも、北海やバルト海に近い国の森林と地中海に近い国の山野では気候も植生も違う。何よりもまず、気配が違う。子どもの視点で紡ぎ出される言葉は、森の持つ気配の本質をまっすぐ捉えます。
山へ、野へ、森へ。木や鳥や風が教えてくれるさまざまなこと。
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都会っ子でも、インドア派でも、日常を離れて野山に出かけた時、自分がいつもと違う考え方や感じ方をしているのに気づいた経験があると思います。自然とは遠い生活をする私たちの心に静かに語りかけてくれる本を選びました。自然のなかに身を置き、自然から教わりながら生まれた言葉は、なんて澄んだ響きをもっているのでしょうか。
意外な著者にも驚く!大人が楽しめるアーティストの絵本
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絵本は子どもが読むもの、という思い込みを心地よく覆してくれるのが、ミュージシャンやデザイナーなどのアーティストがつくった絵本です。磨き抜かれた文章に作品のようなイラスト。奇想天外な発想に刺激を与えられたり、大切な人への想いにキュンとしたり。そんな大人だからこそわかる心に響く本たちは、ブックライフを素敵に彩ってくれます。
現地の著者が異文化を楽しく紹介!ユーモラスな海外生活コミック
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美しくおしゃれな雑誌の旅特集やガイドブックからでは、実際の海外生活は見えてきません。海を越え、言語も習慣も違う土地での生活は驚きと苦労ばかりなのか?そんな疑問にこたえる、現地での奮闘や、その国の楽しい生活を著者独自のユーモラスな視点で描いたコミックを紹介します。まるで知人の話を聞いているかのように、海外事情を知ることができます。
「本」は著者のみの作品ではない―「編集」の<熱気>と<冷静>に触れる本
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<紙の本>はおそらく滅びないだろう。しかし、創造への情熱、構成への知的な判断、細部の技術的な洗練が渾然一体となった日本の「編集」文化が滅びる危険性は高い。すべてがフラットな<わかりやすさ>を中心に語られがちな昨今の出版状況の中でこそ、以下の5冊を通して、「編集」といういわく言い難いアートへの認識を新たにすることになる。
藤子不二雄Aのベストまんが5冊!
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『ドラえもん』など誰でも知ってる国民的漫画家ユニットというかコンビの藤子不二雄。だがオレはどちらかというと安孫子素雄のダークな雰囲気なマンガが好きだ。そんな安孫子さんのマンガベスト5がこの5冊!
著者の想いがストレートに表れる?文系の恋愛を描いた胸キュン小説
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理系、文系、体育会系と分類されるシーンは多々ありますが、それぞれの系統が恋愛にも作用する、ということもあるはずです。言わずもがな作家には文系が多いので、小説の登場人物が文系だと著者自身の経験や感性が反映しやすくなり、その想いがストレートに伝わってきます。そんな文系たちが見せる胸キュンの恋愛が描かれた小説を紹介します。
上橋菜穂子ファンなら読みたい!世界観の土台にもなった!?著者の愛読書
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『精霊の守人』に代表される上橋菜穂子の「守人」シリーズは、日本人らしからぬ異国情緒豊かな風景描写と骨太な人物描写が醍醐味です。物語世界独自の言語や文化が緻密に書き込まれ、地名や用語は実存のもののようなリアルさを感じさせます。そんな「守人シリーズ」などの世界観にも通じるものを感じる、著者の愛読書とされる本を紹介します。
どうして健康なの?「不食」を実践している人たちの生活をのぞき見できる本
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食べ物を摂取しない「不食」。素人が安易に真似をするのは危険ですが、何年も不食でいる人たちも存在します。食べないことを選んだ人たちはどういう生活をしているのでしょうか?彼らの考えや暮らし方、不食でも健康でいられる秘密について知りたい。そんな人にオススメの、不食を実践している人たちの本を紹介します。
この本の著者ってこんな人!私が出会ったナイスガイズ!
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いや、ナイスガイって久しぶりに使いたかっただけなんですけど。だから実際はアレな人だったりアレな人だったりしますが、私が出会った男性の著作をピックアップしてみました。書くものというのは正直で、本当に著者そのものです。「彼の内面にこういうものが詰まっているんだなあ」ということをすんなり受け止めて、納得しながら読むことしきりです。どの人も恋愛感情を抱くことはないけど、それぞれ印象的な人たちです。
実在した事件の裏を描く!?著者の独創性がきらりと光る小説
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実在した事件の本というと、丁寧な取材をもとに書かれたノンフィクションなどが最初に思い浮かびますが、フィクションの世界でも事件をモチーフとしたものが多々あります。それらは、事実から着想されているだけに胸が苦しくなるような緊迫感がある一方で、著者の独創性によって「物語」として昇華されています。そのなかでもきらりと光る小説を紹介します。
人間的な魅力満載!思わず著者に会って、話をしてみたくなるエッセイ
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独創的な作品を発表し続ける作家たち。彼らはどんな思いを抱えて、どんな風にものを見ながら日々を過ごしているのでしょうか。「なんだか近寄りがたそう」と思われるかもしれませんが、実はそうでもないんです。カフェでお茶でも飲みながら、ときにワイワイ、ときにじっくり話がしてみたくなるような、人間味あふれる作家たちのエッセイを紹介します。
不謹慎?悪趣味?「裁判傍聴記」に見る人間ドラマと社会問題
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裁判員制度がはじまってから、より身近なものになった裁判。その裁判において毎日繰り広げられる人間ドラマを描いた、裁判傍聴記を集めました。金銭トラブル、痴情のもつれ、貧困など事件の背景はさまざま。思わず笑ってしまうような仰天裁判がある一方で、「社会」「人間関係」「人の生死」「人が人を裁くことの難しさ」についても深く考えさせられます。
不登校の子どもをもつ親が、わが子の対応に悩んだときの参考になる本
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わが子が突然学校に行けなくなってしまい、悩んでいる親御さんは世の中にたくさん存在します。そんなときは親としてどうしたらよいのか考えるヒントとして、さまざまな角度から不登校について書かれた本を読んでみましょう。ここでは、「お子さんの気持ちを大切にして、不登校と向き合っていく」というテーマで集めた本を紹介します。
背景、著者を知ると、さらにおもしろい!ファンタジー小説をもっと楽しくする本
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児童文学やSF、ミステリーからライトノベルまでと、幅広い形態をもつ「ファンタジー」。そんなファンタジーをより楽しむために、ジャンル論、哲学的なアプローチから本質を考えてみませんか?また、特異な世界観だからこそ、基礎知識や、作り手のモノの考え方を知っておくとより作品が楽しめるため、参考になる本もあわせて紹介します。
意味不明、原因不明の不条理とつき合うために読みたい、不条理文学
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「非合理的な出来事に、本質的な原因や意味などない」それが不条理文学の主題です。文学は理解しがたさもあり、得体のしれない不気味さを感じさせるほど。そして、理解不能な状況や、その状況に意味を求める人間の姿は滑稽にも見えます。そんな気味悪さ、滑稽さが感じられると同時に、不条理とつき合う術を示唆してくれる、不条理文学の代表的な本を紹介します。
原始の知恵を探求したい!読めば深い森へと足を踏み入れたくなる本
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人類が地上でもっとも繁栄している理由、それは「知恵」にあります。では、その知恵はどこから湧き上がったのでしょうか?事実はともすれ、新旧問わず多くの作家が知恵の源泉を「森」に見出しています。知恵の本質に触れるような神秘的かつ、どこか懐かしい味わい。読めば森を探索したくなるような本を、厳選して紹介します。
京都、美文、ときどき阿呆!?森見登美彦に影響を与えた作品たち
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京都を舞台に阿呆な大学生が東奔西走する奇天烈な物語 『太陽の塔』でデビュー以後、諧謔(かいぎゃく)と騒乱に充ちた話題作を世に送り続ける作家・森見登美彦。味わい深い美文体を筆頭に、同世代の作家とは一線を画す作風が持ち味です。そんな彼の作品はどうやって生まれたのか、誰が彼に影響を与えたのかにフォーカスして集めた作品をご紹介します。
長期旅行者の体験談にワクワクする!海外へ旅立ちたくなる本
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海外に長期旅行へ行ってみたい、いつかは世界旅行にもチャレンジしたいと思ったことありませんか?そんな人にも、休みが取れなくて「せめて行った気分になりたい」人にも読んでほしい、長期旅行者が綴った現地でのリアルな生活を垣間見ることができる本を集めました。観光ではなく「旅」だからこそ体験できた、特別なストーリーがあります。
職場は不条理の宝庫!?ふとそんな疑問を抱いたときに読みたい小説
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普段は特に変とも思っていない職場の慣例や決まりなどが、ふとしたきっかけで不条理に思えることってありませんか?あるいはふと我に返り、職場である役割を演じている自分を異様に感じた経験がある方は多いと思います。職場はずいぶんとオカシイ。そんな実感を得ることができる小説を紹介します。
著者は医師免許の所持者です!同業者ならではの視点で描かれた医師の小説
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病院を舞台にした小説は数多くあります。そこで登場する医師は、「頭がよくてかっこいい」タイプだったり、「頭がいいから狡猾」なタイプだったりしますが、そのイメージは正しいのでしょうか?ここでは医師免許をもった著者による、医師が登場する小説を紹介します。人間臭いリアルな医者の姿が、リアルな医療シーンとともに描かれたものばかりです。