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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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乱歩好きならこれも好きなはず!乱歩愛にあふれたオマージュ作品
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江戸川乱歩に影響を受けた作家たちは、子どもの頃に少年探偵団や明智小五郎の登場する小説を読んで成長し、オマージュ作品を通じて私たちに乱歩愛を伝えてくれています。乱歩が好きな方は「ああ、こういう感じ」と懐かしく思い、知らない方はここで紹介している本から原典に入るもよいでしょう。今も脈々と胎動する乱歩愛を感じてください。
言葉の真意を味わい尽くす!人生経験を積んだあなたに贈るアフォリズム集
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名言やアフォリズムがどう響くのかは、読み手の年齢や成長も関係しているはずです。理解できなかった著者の言葉の真意が、再び読み返すと胸に迫ってくることもあるでしょう。ここにセレクトしたのは、人生の経験や年齢を重ねた人に読んでほしいアフォリズム集です。既読の方も再度読み返してみれば、以前とは違った感動が得られるかもしれません。
詩をより深く味わうために!詩とことばについて考えさせられるエッセイ集
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独特な形式を持つ詩には、一読しただけでは意味がわからなかったり、馴染みのない言い回しが出てきたりもします。その点、私たちが普段使っている散文とは異なります。いったい詩とは何なのでしょう。そこで詩とことばについて考えるためのエッセイをセレクトしました。あなたの詩に対する価値観や考え方が変わるかもしれません。
早川書房デザイン室が選ぶ、装幀で手に取るSF作品
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書籍のカバーデザインは、作品を構成する大事な要素のひとつです。表紙の佇まいは物語を読む前からさまざまな想像を読者に与え、作品世界へといざないます。ここではデザイナーの視点からSF作品を5点選書しました。内容や著者のことを知らなくても、カバーの世界観に惹かれたらぜひ、作品を手にとってその世界にふれてみてくださいね。
気になるけど長編小説は苦手・・・という方に!田中芳樹作品のコミカライズ版
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重厚な世界観と、壮大かつ手に汗握るストーリーで人気を集める作家・田中芳樹。数多くの人気シリーズを手掛けていますが、長編だから手を出しづらい・・・と思っている方もいるはずです。そんなときは気軽に読めるコミカライズ版から入ってみてはいかがでしょう。小説版を読まれている方も、また違った視点で楽しめるはずです。
書を捨てて町に出たくなる写真集
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寺山修司が唱えた「書を捨てよ町へ出よう」という言葉は、まさに写真家たちの営みをそのまま言い当てている。何をどう撮るか考えるより先に、カメラを抱えて街頭に飛び出し、目の前にあらわれてくる場面に素早く反応してシャッターを切っていく。そんな「路上スナップ」の魅力が詰まった写真集を見て、あなたも街歩きの歓びを味わい尽くしてほしい。
若い人にもオススメ‼ライトな時代小説は面白い作品がいっぱいなんです。
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時代小説と言うと、ご年配の方が読む本だと思っていませんか?いえいえ、そんなことはないのです。若い人がハマる作品がたくさんあります。例えば、困っている人たちのために悪に立ち向かっていく姿に胸が熱くなったり、心温まる作品が実はたくさんあるのです。その中でも今回は人情味にあふれた作品をご紹介できればと思います。
空いた時間にサクッと読めるオススメの短篇集
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一冊の本の中にいくつもの物語が詰まっている短篇集。通勤電車の中、休憩時間や待ち時間など空いた時間にサクッと読めるのが魅力ですよね。今回選びました五冊の中には合計で45のお話が。心温まるお話もあれば、奇妙な世界あり、ノンフィクションあり、まるで映画の中に飛び込んだ感覚になる作品も‼読んだ瞬間にその世界に入り込めます。
生きていくうえで、かけがえのないこと
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人生には、悲しみを経験することでしか直面できない幾つかの問いがあるように思います。それは「解答」があるような問いではありません。しかし、その先には、長く探してきた、生きるための道しるべに似た何かが見出されるのではないでしょうか。「答え」のない問いに生きる手応えを見つける、そのための本を選びました。
いつか巡ってみたい!日本の名建築に出会える写真集
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日本には名建築と呼ばれる建物が数多く存在しています。明治期に作られた西洋建築、昭和初期に建てられたレトロビル、最新技術を駆使して建てられた高層ビルなど、それぞれに異なる魅力があるものです。そんな名建築に出会える写真集をピックアップ。建物好きであればワクワクすること間違いなしです。
あなたの常識が覆されるかも!?世界の暮らしが見えてくる写真集
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世界にはさまざまな人が住んでおり、さまざまな暮らしぶりがあるもの。だけど、その実情を言葉だけで想像することはなかなかに難しいものです。そこでオススメなのが写真集。家財道具に家に食事にと、世界各国、さまざまなエリアでのリアルな暮らしが垣間見えます。自分の常識とはまったく異なる、世界の暮らしぶりをお楽しみください。
異才、天才、鬼才?稀代のストーリーテラー・野崎まどの本
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野崎まどは2009年にデビューした、SF、ミステリー、ホラー、コメディなどのジャンルをミックスした作品が多い作家です。その特徴は話の展開が読めないこと、独創的で型破りで奇抜なこと。唯一無二とも言える世界観にどっぷりはまってください。間違いなく、あなたの記憶に残る作家となるでしょう。
日本と華文の「21世紀本格」作品群5選
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本格のミステリは、19世紀社会に現れた新思想、「最新科学」が産み落とした文芸のひとつです。しかし、作中から最新科学発想が消え、舞台が狭くなり、ドラマが定型化したことで、ジャンルは行き詰まってきました。そうなら21世紀の今こそ、新世紀型最新科学の知見を積極的に取り入れ、斬新な謎を作り出し、再び原点に戻ろうという発想が、「21世紀本格」です。
ミステリマニアでない人にこそおすすめしたい作品
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「ミステリってよくわからなくて」「ミステリは好きじゃないんだよ。他の小説はないのかい」──友人にミステリをすすめたとき、多くのミステリファンはそんな反応をされた経験があるのでは。ここでは、そんな食わず嫌いの友人にミステリの魅力を知ってもらい、ファンになってもらうための作品をセレクトしてみた。あなたなら彼らにどの作品をおすすめするだろう?
あの名作がもう一度蘇る・・・!展開にはっと驚くパロディ作品集!
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民話さるかに合戦から夏目漱石まで、一度は誰もが耳にしたことのある日本文学の名作を、現代作家が独自の視点でパロディした作品を集めました。終わりだと思っていた物語にこんな続きが・・・?あの名作がこの作家にかかるとこんな物語に・・・?と、感動が止まらない!原作を読んだことがなくても十分に楽しめる傑作集!【選者:小林あきの(こばやしあきの):広報局プロジェクト部門】
文章で読む方が数倍怖い!?映像作品の原作になっている傑作ホラー小説
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ここで紹介するホラー小説はすべて映像作品の原作となっており、その中には映像作品の方が知名度の高いものもあります。ですがここで選んだものは、文章の一語一句からにじみ出てくるかのような恐怖が魅力の小説であり、文章を読まずしてその真価を知ることは難しいでしょう。特に映像作品しか知らない方に、ぜひ読んでいただきたい本ばかりです。
クッキング本でもグルメ本でもないが食べ物にまつわる本5冊!
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いろいろな料理本があるが、どれも有りものの素材を使ったお弁当の作り方などのクッキングがメインの本が多いが、食べるために生き物を殺すということをテーマにした本も意外に多く出版されてるわけだ。今回はそんな食にまつわる本5冊!
維新志士だけじゃない!江戸時代や明治初期を舞台に女剣士の活躍を描いた本
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江戸時代から幕末、明治初期に活躍した剣士といえば、宮本武蔵や沖田総司、坂本龍馬などの名前を多くの人が挙げると思います。しかし、実際には女性の剣士も活躍していたのです。そこでここでは、あまり光を浴びることがない女剣士たちの信念と生き方に触れることができる本を紹介します。
悪役が魅力的だからこそシェイクスピア作品はおもしろい!と実感できる本
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ウィリアム・シェイクスピアは16世紀イギリスで活躍した劇作家ですが、その作品は文学に、演劇に、今なお驚くほどの影響を与え続けています。そんな彼の作品を読み解く鍵の一つが悪役です。男女貴賤を問わず描かれる悪役たちの台詞は、時に私たちの心を大きく揺さぶります。あなたも自分の心の闇を映す悪役を探してみてはいかがでしょう。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
『文豪ストレイドッグス』登場キャラクターゆかりの文学作品~武装探偵社編~
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誰もが一度は耳にしたことがあるような世界の文豪たちがパラレルワールド「ヨコハマ」に集い、自分の作品にちなんだ異能力を用いて戦うアクション漫画『文豪ストレイドッグス』。ここでは同作に登場する探偵集団「武装探偵社」の職員にゆかりのある純文学作品を、文学ビギナーに向けて紹介します。
知的好奇心を刺激!著名な科学者が書いたエッセイ集
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科学者というと、何か縁遠い存在のように感じてしまうかもしれません。だれど科学に関係がない人にも、その魅力を伝えるのも科学者の重要な役割の一つです。そのため多くの科学者が身近な話題について科学的視点から切りこみ、エッセイというかたちでまとめています。科学者の目を通じて見た世界とは?その一端を知ることができる本を紹介します。
アーティストの頭の中が覗けるかも?芸術家による珠玉のエッセイ集
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優れた感性で作品を生み出す芸術家たち。その感性はアート作品のみならず、文章に発揮される事も多いようで、多くのアーティストが優れたエッセイを発表しています。そんな中でも、アーティストの日常を垣間見られるものをピックアップ。研ぎ澄まされた感覚から発せられた言葉は、これまでにない刺激を与えてくれるでしょう。
詩人・谷川俊太郎さんが手掛ける、詩と詩以外の作品を楽しむ本
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新宿で開催中(2018年3月まで)の「谷川俊太郎展」に行ってきました。詩人の現在にスポットを当てたという展示ですら2000篇を超える詩から選んだ作品を展示したそうですが、谷川さんの活動は詩作だけにとどまりません。『ピーナッツ』(スヌーピー)の翻訳や『鉄腕アトム』の主題歌も!幅広い作品から詩と詩以外の本を集めてみました。
毎日を丁寧に。暮らしを彩る平松洋子のエッセイ集
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あわただしい毎日のなかで、ついつい心の余裕を失ってしまうということはよくあります。だれど、どれほど忙しくても心の持ちようひとつで暮らしは豊かになる――そう教えてくれるのが、平松洋子のエッセイ集です。ときには手抜きもしながら、気負わず、だけど丁寧に。そんな著者だからこそ書ける、味わい深い文章をお楽しみください。
生きるうえで大切なことを植物から教わる。ガーデニングの達人たちのエッセイ
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野草や雑木、ハーブを活かして、まるで里山の風景を映し出したような、自然で美しい庭を造る達人たち。彼らがガーデ二ングを通して、生きていくうえで大切なことを学んできたことがわかるエッセイを集めました。それぞれ個性的でも、共通しているのは、巡る花の季節に合わせた自然体の生き方。花を一つ育てることからはじめてみたくなります。
あの作品をめぐる意外な真実!隠された美術世界の一面が描かれたコミック
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古来より高値で売買されてきた一流の美術品たち。闇市で売られたり行方不明になったりと、名作ほど数奇な運命をたどることも珍しくありません。そこで、誰もが知っている「あの美術作品」をテーマに、一般の人が知らない美術界の隠れた一面を描いたコミックを集めてみました。美術商や闇ルートなど、美術品にまつわる意外な世界を知ることができます。
初心者はまずここから!「三毛猫ホームズ」シリーズでオススメの初期作
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1970年代から続くユーモアミステリーの代表作、それが「三毛猫ホームズ」シリーズです。血が苦手な刑事・片山と三毛猫・ホームズの名推理を中心に、気軽に楽しめるミステリーとして長きにわたり人気を得ています。短編集も含めると50冊以上も刊行されている長寿シリーズから、初心者ならここから読みたい!という初期作をピックアップしました。
映画も原作も両方とも傑作な作品
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映画化された作品は多いですが、映画も原作も両方とも面白くするのは実は難しい。文字として面白いモノ、映像として面白いモノが異なるから。また、作品を映画にあった構成に変えなくてはいけません。演じる人も重要です。年間100本映画を観て、その原作もすべて読んだ上での間違いない本も映画も両方とも素晴らしい名作を選びました。