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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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言葉の真意を味わい尽くす!人生経験を積んだあなたに贈るアフォリズム集
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名言やアフォリズムがどう響くのかは、読み手の年齢や成長も関係しているはずです。理解できなかった著者の言葉の真意が、再び読み返すと胸に迫ってくることもあるでしょう。ここにセレクトしたのは、人生の経験や年齢を重ねた人に読んでほしいアフォリズム集です。既読の方も再度読み返してみれば、以前とは違った感動が得られるかもしれません。
単なる言葉の置き換えではない。「翻訳」から見る英米児童文学
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本屋を覗けば、外国の作家が書いた本もなんなく手に取れる時代となりました。だけどその裏には翻訳者が必ず存在しています。とりわけ児童書は子どもが読みやすいための配慮や原作にある言葉遊びの訳など、その翻訳にはさまざまな工夫が凝らされています。日本でも人気の英米児童文学を、「翻訳」という観点から選んでみました。
あなたの救いとなる言葉が見つかるかも!?困難に直面した時に読みたい本
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直面する困難から私たちを助けてくれるのは、誰かの些細な言葉だったりします。同じ言葉でも、その時の立場や状況によって受け取り方が変わるのが、言葉のおもしろさでもあります。仕事やプライベート、人生に悩んだ時、何度も読み返したくなる本を集めました。時には真面目に、時にはクスッと笑いながら、あなたの救いとなる言葉を見つけてください。
やっぱり言霊ってあるの?言葉や口癖が人間に与える影響を考えるための本
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古くから日本では言葉には力が宿ると信じられてきました。たしかにネガティブな言葉を口にしていると、気分も暗くなりがちです。そんな言葉と人間の関係について考えた本を集めました。普段からよく口にする言葉や口癖が人間の行動に与える影響をうまく利用すれば、日々を快適に過ごすことも可能かもしれません。
絵本だけじゃない!?言葉と絵の競演に、たまらなくワクワクさせられる本
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小説やエッセイを読んでいて、挿絵が出てくるとなんだか嬉しい気持ちになりませんか。同時に、文字がいっぱい書かれた絵本や図鑑にも僕はたまらなくワクワクするのです。言葉と絵が補いあい、支えあって、目の前で秘密の映写機を回すような緊張感や、青春の輝きと燻り、はたまたトラウマレベルの恐怖まで感じさせ、遠くの世界まで連れていってくれる、そんな5冊を選びました。
食にまつわる言葉の愉しみ。読んで噛むほどおいしい食エッセイ
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眼で見て、読み、感じ、味わい、記憶に残す。「読んで噛むほどおいしい」そんな言葉がぴったり合うのが、食エッセイだといえるでしょう。ここでは、「食」の良さをあらゆる角度から紐解いていく本を集めてみました。作家らしい繊細な観察力と表現力をもって丁寧に綴られた食エッセイを通して、食の奥深さを味わってみてください。
言葉で伝える―内なる思いを言葉にのせて
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「自分の思いを伝えよう!」口で言うのは簡単だけど、実際には恥ずかしさもある。思ってもいないことを言ってしまうときもある。「そもそも、思っていることを何でも伝えるのはいいこと?」という迷いもある。そんな、言葉で伝えることの難しさと面白さ、喜びをテーマにした、大人が読んでも意義深い児童書5冊を紹介します。
言葉で遊ぶ
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「言葉自身も遊びたがっている」とは、詩人まど・みちおさんの言葉。言葉とはただ思いや考え、意味を伝達するための手段ではなく、それ自体で遊び、心躍る時間を過ごすこともできます。リズム感のある言葉や、意外な言葉の組み合わせから非日常の世界が立ち現れる面白さを、是非感じてみてください!
歌の言葉の向こう側へ。作詞家たちの言葉と心に触れる本
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作詞家、すなわち歌の言葉を紡ぐ人たちの本を紹介します。音楽から生まれ、音楽とともに生きる言葉を生み出す人たちの言語感覚は、メロディが鳴り止んでも、行間に空気の振動をつくり出すことができるかのようです。詩集、エッセイ、小説・・・形は違っても、言葉のプロたちの仕事は、なかなかにしたたかで、そしてとても魅力的です。
戦争の苦しみから生まれた、喪失を生き抜くための言葉
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強制収容所、軍の野営地、亡命先など、さまざまな「戦争」が生む苦しみの場において、やむにやまれず書き記された言葉は、暴力や強制からの「自由」を言葉によって獲得しようという強い気持ちが刻まれています。そうして生まれた本には、国や時代の違いを超えて、書き手の死後も私たちを勇気づけ、ときには慰め再生させる力を持っています。
日本人の働き方で振り返る、平成という時代
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平成が終わり、もうすぐ新しい年号が始まります。平成は非常に変化の多い年でした。厚生労働省が働き方改革を正式に打ち出したことによって、残業ゼロ、副業、テレワークなど、働き方の「枠組み」は大きく変わりました。しかし、「思考の仕組み」に関してはまだ、変わる余地があると僕は思います。「思考の仕組み」とはつまり、自分の軸として持っている概念を自己実現に繋げるために、どう自分の固定概念を学びほぐし、新しい価値をもたらすかです。新しい年号の始まりを期に破壊的な「自分改革」をしませんか?
日本人のキリスト教観を学べる!日本で生み出されたクリスチャン文学
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世界最大の信者を誇る宗教、それがキリスト教です。そして、キリスト教は文学を含めたさまざまな分野に影響をおよぼしました。それは西洋諸国だけでなく、日本の小説にも見て取ることができます。ここでは日本人のキリスト教観に触れることができる、日本で生み出されたクリスチャン文学を紹介します。
大人でも楽しめる!心躍る日本人作家による本格ファンタジー
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現実的にはあり得ない、非日常の世界を描いたのがファンタジーです。ストーリーやキャラクターの作り込みが素晴らしいファンタジーは、他に類がないほど作品世界にのめり込ませてくれるもの。ここでは日本人離れした作風から親しみやすい設定まで、心躍るさまざまな国産本格ファンタジーをセレクトしました。
強く、軽やかな言葉に勇気づけられる。しなやかに生きる女性たちの人生訓
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女優・作家・美術家などの分野で活躍する女性の人生訓が詰まった本を集めました。仕事への覚悟、恋愛や結婚について、幸せに生きるための心持ち、そして年齢を重ねるということ。全年代の女性の参考になる言葉がきっと見つかるでしょう。ちょっと疲れた日、気合を入れたいとき、立ち止まって人生を考えたいときにオススメの本が揃っています。
読みやすい絵柄とストーリーで人気のBLコミック!はじめての元ハルヒラ
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登場人物のいじらしさと胸がいっぱいになるようなストーリーに定評のあるBL漫画家・元ハルヒラ。ゆっくり芽生えていく恋愛感情を読みやすく丁寧に描いていて、幸福感あふれる作品が多いのも特徴です。ここではそんな元ハルヒラのBLコミックの中でも、一際萌えてサクサク読み進められる本を紹介していきます。
新しい言葉に出会う旅。寂しい夜に読みたい美しい詩集
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心にぽっかり穴が空いて寂しい夜。そんな日はスマホをオフにして、詩集のページを開いてみましょう。長編小説や笑える漫画もいいですが、ページをめくるたびにあなたのそのぽっかりと空いた心の隙間をそっと埋める言葉が、詩集には存在します。今夜は誰かのSNSではなく、詩集の世界を覗いてみませんか?
日本語、英語を問わず、学力の基礎は言葉の力!賢い子育てに効く言葉の本
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自分の言葉を獲得したとき、子どもは目に見えて成長するのではないでしょうか。子どもが「聞く・話す」段階を経て「読む・書く」こともできるようになる過程を追いかけると、人の学習能力のすばらしさと言葉の力を実感せずにいられません。言葉への意識を磨き、日本語でも英語でも、自分の言語をしっかり持った人に育ってくれますように・・・。
新しい恋をするために・・・元カレor元カノが忘れられない人に読んで欲しい本
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過去の恋はどうしてこんなにもキラキラと光り輝くのだろう。どうして忘れてしまいたい恋の記憶ほど、強く心に残ってしまっているのだろう。断ち切れない昔の恋人への思いに悩まされて、新しい恋への一歩が踏み出せなくなっていませんか。そんな過去の恋に苦しんでいる人に読んで欲しい本を集めました。
ストレートな愛情表現が最高!外国人×日本人の恋愛を描いたBLコミック
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世界から見れば感情表現が少なくどこか控えめな性格と言われている日本人男性。そんな慎ましさを持つ彼らがはじめは困惑しながらも、海外の殿方から熱烈かつストレートに愛を囁かれるさまには、国境を超えた「萌え」が詰まっていると思いませんか?ここではそんな異国の男性同士が惹かれ合う様子が巧みに描かれたBLコミックを紹介します。
あなたの感受性を高めてくれます!文章のプロによる言葉の力を感じさせる本
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世の中にあふれている言葉の数々。心のありようによっては、その言葉との出会いが人生を変えるきっかけにもなります。ここではジャンルの違う文章のプロが紡ぎ出す言葉、さらには視点を変えて、自分が他人の心を揺さぶることができるようになる文章の書き方の本などを紹介します。読めば、感受性が豊かになっているはずです。
言葉をつなげて組み立てる。その力を身につけるために読んでおきたい本
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「論理的」に書くことや話すことが求められているけれど、具体的に何に気をつけたらいいのかさっぱりわからない・・・、というときに手に取ってほしい本を集めました。「論理的」な言葉のつながりを意識することは表現の可能性を狭めることではなく、逆に表現の幅が広がることなんだと実感できるはずです。
世界に色って何色あるの?文学、絵画に見る色、言葉に色が見える共感覚まで
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今回のテーマは「色」。きっかけは「言葉」からでした。「真っ赤な嘘」「赤の他人」や「黄色い声」「青二才」などなど色がつく言い回しはたくさんあるけれど、ふと、その語源はどこにあるのだろうと気になったのです。色が持つ意味や文化、文学、絵画にみる色、そして言葉そのものに「色」をみる「共感覚」について、色とりどりに紹介します。
言葉の奔流に呑まれてしまうかも!?独特の文体を持つ小説
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スポーツ選手それぞれにプレースタイルがあるように、作家にも独自のスタイルがあります。それが文体であり、作家や作品の魅力を引き立ててくれるのです。ここでは、ユニークで他にはない文体を持つ小説をセレクトしました。読み込めば読み込むほど、摩訶不思議な言葉の渦にハマってしまうかもしれません。
そろそろ説明できるようになりませんか?日本人の思想の源流を探るための本
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日本文化の評価が海外で高まるにつれ、その文化を生み出した日本人の思想に興味を持つ外国人が増えています。ところが、私たち日本人は自分たちの思想や歴史について、他者にうまく説明できないという不思議な現象に陥っています。そこで「自分たちの思想とその歴史」の概観を整理できる本を選びました。
現代に創られた架空のSF系神話!クトゥルフ神話の宇宙的恐怖に触れる本
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宇宙には未知の生き物が存在する・・・という話が好きな人は、H・P・ラヴクラフトという作家が1930年頃に創り出した「クトゥルフ神話」の世界に触れてみてください。それは有史以前に地球を支配した「古のもの」と呼ばれる異星人と、クトゥルーを始めとする襲撃者との戦いの神話です。未知の存在に翻弄される人類の恐怖を感じることでしょう。
言葉を紡ぐ小説家が物語の中で動き出したら?小説家が活躍する物語
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物語を創り出す小説家。彼らが物語の中で、登場人物となって動き出したらいったいどうなるのでしょう。輝く言葉を一瞬のひらめきのなかから取り出す作業に全身全霊をかける彼らだからこそ、さまざまな出来事を引き起こすのかもしれません。ここでは小説家の業というものを垣間見ることができる、小説家が登場する物語をピックアップしました。
言葉に秘められた力とは?言葉を大切にしたくなる本
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普段何気なく使っている言葉には、人の心を動かす力が秘められています。単語や文章の意味だけではない、言葉の中や外に込められた人の想い。それは人を動かし、国を動かし、時には時代すら動かして私たちの心に届きます。きっと今より言葉を大切にしたくなる、言葉にまつわる本を紹介します。
『文豪ストレイドッグス』登場キャラクターゆかりの文学作品~武装探偵社編~
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誰もが一度は耳にしたことがあるような世界の文豪たちがパラレルワールド「ヨコハマ」に集い、自分の作品にちなんだ異能力を用いて戦うアクション漫画『文豪ストレイドッグス』。ここでは同作に登場する探偵集団「武装探偵社」の職員にゆかりのある純文学作品を、文学ビギナーに向けて紹介します。
なんだかモヤモヤ・・・。世の中の言葉にウンザリしたら手に取りたい本
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やけに共感を求めてくるSNSの言葉。「本当ですか?」とツッコみたくなるような意識の高すぎる本のタイトル。あまりに不誠実な政治家の弁明。あなたが社会に閉塞感を感じているのなら、世間にあふれるこうした「言葉」もその原因の一つかもしれません。ここでは、そんなウンザリした気持ちを吹き飛ばしてくれるであろう本を集めました。
英国二大諜報機関の元スパイ!ジョン・ル・カレのリアル過ぎるスパイ小説
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スパイ小説は「007」などの荒唐無稽な活劇タイプと、説得力あるリアルな描写を楽しむタイプに大別されます。後者の代表的な作家であるジョン・ル・カレは、英国の二大諜報機関であるMI5やMI6にかつて所属していたという「本物」。英国人スパイのジョージ・スマイリーを主人公としたシリーズなど、骨太な構成と深淵な心理描写をご堪能ください。