心配ごとや悩みで気持ちが沈んだときに読みたい、ほんのり心がなごむ本
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恋愛や人間関係、仕事や健康、老後や介護と、人生に悩みや心配ごとは尽きません。誰かに相談するのも気がひけることもたくさんあります。そんなときは、世間に目を向けてみましょう。同じ悩みを抱えている人がいると知るだけでも孤独感がやわらぎます。沈んだ気持ちを励まし、心を少し楽にしてくれる、そんな知恵の詰まった本を紹介します。
揺れる心・・・大人への階段を
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心も体も少しずつ大人になり始める。世の中の矛盾にも気づき始める。親から自立して自分の生き方をしてみたいと願う。でもまだ力が足りず、理想と現実のギャップにあがき、もがく・・・。そんな思春期の微妙な心情、揺れる心を繊細に描き、「答え」でなく「考えるヒント」を得られるであろう5冊を紹介します。
1種類の生物をひたすら追い続ける!?研究者の探求心に感服させられる本
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たった1種類の生物の生態や習性を知るために情熱を燃やす研究者たちは、いわば究極のオタクと言えるでしょう。彼らの著書は対象の生物についての深い造詣と愛情、そしてびっくりしてしまうようなエピソードにあふれています。私たちの人生に思いがけない知識や知恵を与えてくれる研究者たちの、情熱あふれる言葉に耳を傾けてみませんか?
心に疲れを感じたら。前向きな気持ちを運ぶ「再生」を描いた小説
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落ち込んだ時、日常に疲れ果ててしまった時、手に取ってほしい小説を集めました。心にトラウマを抱えた主人公が、温かな触れ合いや恋を通して再生していく物語に、ネガティブな気持ちが少しだけほぐされるかもしれません。平易な語り口で後味すっきり。温かな余韻が残るものばかりを厳選しました。
生きることと死ぬこと。生命科学や哲学、思想で心静かに向き合うための本
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死ぬことを考えるなんて縁起でもない、と思う人も多いかもしれません。しかし、死は誰のもとにも等しくやってきます。恐れるのは当然のことですが、自分の死や死に方を考えることで、命の大切さや生きることの意味が鮮明になることでしょう。科学や哲学など先人の死生観に学び、生きていることの実感をかみしめてみませんか。
感性で楽しむお菓子作り。心を美しく彩るアートなレシピ本
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見ているだけで幸せな気分になれる。そんなレシピ本が世の中にはあります。美しいデザインや調理の説明からも著者のこだわりが感じられるこれらの本は、読む人に特別なときめきを与えてくれます。コンビニのプリンも、カフェのケーキもいいけれど、たまに自分への贅沢や大切な人へのプレゼントとしてスイーツを作ってみませんか?
風情を感じる描写に身も心も癒される。田舎を舞台にした小説
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風情のある描写を見聞きすると心が落ち着くものです。それらを想像しながら読むことで物語のなかに入り込める・・・小説にはそんな、疲れたときの息抜きにもなる楽しみがあります。ここでは、風景の描写が見事な田舎を舞台にした小説を紹介します。日々のストレスを忘れて、田舎の情緒を味わってみてはいかがでしょう。
リアルな描写が心にグッとくる!BL漫画家・腰乃ワールドへようこそ
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「こういう人、現実世界にもいる!」とつい声を大にして言いたくなるほど、リアリティのある表現で評判のBL漫画家・腰乃。彼女の描く世界にはノンケ男性がよく登場し、そこからBLへと発展するまでの紆余曲折が何よりの見もの。男たちが泣いたり苦悩したりしながら愛情を築く過程がまぶしい、腰乃の世界をご案内します。
「夜」を舞台に描かれる繊細な人間の心に迫った小説
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1日の最後、眠る前に読書をするのが趣味・・・という方は、せっかくなのでその際に、小説の中の「夜」も体感してみてはいかがでしょう。眠った後、小説の続きのような夢が見られるかもしれません。ここでは、静かな言葉や想像力をかき立てられる表現で書かれた、人間の心が浮き彫りになる物語をピックアップしました。
日本人の心に住み続ける異形の存在。「鬼」の姿に迫る本
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古来から日本人の心の中に存在した鬼。民話や童話だけでなく、現代ホラー小説にも登場し、今なお存在感を放ち続けています。節分などで誰もが知る妖怪としての姿のほか、何かに打ち込む姿を表現した「〇〇の鬼」、人が嫉妬や怒りによって「鬼になる」など、比喩としても多用されています。鬼のさまざまな姿に迫る小説やコミックを紹介します。
心の傷のかさぶたになってくれるはず。はじめての島本理生の小説
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人間とはさまざまな出来事に傷つき、自分では気づかないところで他人を傷つけてしまう生き物です。そんな時、直木賞作家・島本理生の繊細な心の機微を綴った小説がきっと心の傷のかさぶたになってくれることでしょう。ここでは、島本理生の小説を読むのがはじめての方にオススメの本を紹介します。
心の緊張をほぐそう!海外の「ゆるい」生き方&考え方を知ることができる本
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現在の日本社会はルールや世間の目が厳しく、心も固く緊張しがち。気持ちをゆるめたくなったときは、本を通して海外の「ゆるい」生き方・考え方を知る旅に出ることをオススメします。そこにあるのは、単なる怠惰なゆるさではなく、日々を幸せにする心地よいゆるさ。ここでは日本から西へ、5カ国をめぐる「ゆるい」世界一周をお届けしましょう。
好奇心をくすぐる「これも学習マンガだ!」事務局長オススメ5作品
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学びにつながるものは教科書だけではありません。マンガの中にも新しい世界を発見でき、学びにつながるマンガが数多くあります。「これも学習マンガだ!」では、そのように楽しみながら学べるマンガを選出し、国内外の読者に作品を届ける事業として進めてきました。今回は250作品の中から事務局長山内康裕オススメの5作品を紹介します。
豊かな心を育む中高一貫教育!大妻中野中学校で出題された文章
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中野区にある同校は、「学芸を修めて人類のために」という建学の精神のもと、社会に貢献できる人材の育成を行なっている中高一貫の女子校です。中学1年生から礼法を学び、気品のある女性へと成長していきます。また、最先端のICT機器を導入し、国際教育へと力を注いでいる点も特色の1つです。
くすっと笑えて心が和む。疲れた心を癒す動物が登場するコミック
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「毎日しんどいことばかり」「仕事で嫌なことがあってくじけそう」どうしようもなく心が疲れているとき、かわいらしい動物の姿に癒されたことがある方は多いでしょう。ここでは、疲れて凝り固まった心を解きほぐしてくれる動物が登場するコミックを集めました。全力で生きる彼らの姿と言葉は、心にそっと染みわたるはずです。
軽快な会話に痛快な結末。読者の心を弾ませる伊坂幸太郎の小説
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予想の斜め上を行く展開や、ウィットに富んだ会話のやり取りが特徴の作家・伊坂幸太郎。一見まったく関連性のない登場人物やバラバラの掌編が見事につながっていく巧妙な演出は、読者の心を掴んで離しません。そこでここでは、「つながり」をキーワードに伊坂幸太郎の小説をピックアップしました。
飽くなき食への探求心に乾杯!おいしく食べてほっこり幸せになれるコミック
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誰かがおいしそうに食べる姿を見ているだけで、なんだかこちらまで幸せな気分・・・なんて経験、ありませんか?それが、健気に追い求めていたものをようやく口にした瞬間であれば、なおさら多幸感も爆上がり!というわけで、こだわりがピンポイントで情熱的、かつ「おいしい幸せ」のおすそ分け体験もばっちりできるコミックを揃えました。
縄文人はクリエイティブ。古代人の心に迫り、その文化の豊かさを知る本
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縄文時代は、学校ではあまり詳しく習うことはありません。しかし、縄文土器や土偶など、その独特の文化は多くの人を惹きつける力を持ち、画家の岡本太郎もその影響を受けたひとりです。ここでは、縄文人の思考や文化の源をたどり、その流れが現代にどのように息づいているのか、どのように未来に生かしていけばよいのかを探る本を紹介します。
思わず舌舐めずりし、料理心を掻き立てられる本たち
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20歳過ぎまで自分でご飯を炊いたことも、味噌汁を作ったこともなかったぼくが、料理をしようと発心したのは、伊丹十三の『女たちよ!』という本に出会ったからである。きっかけがそうだったせいか、ぼくは料理本のレシピではなく、達意の文章で綴られた本の中で語られる方法で料理を学んだ。つまり、ここに選んだ本はぼくの料理の教科書の一部である。
ただの知識で終わらせない。人の心から戦争とジェノサイドを知る本
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戦争やジェノサイド。現代日本に生きる我々には、それは単なる知識、もしくは数ある悲劇の一つにしか感じられないかもしれません。しかし、当時を生きた人々はフィクションではなく、我々と同じ生身の人間でした。今なお戦禍のなかにいる人々に無関心でいないためにも、激動の時代を生きた人々の「心」から、戦争やジェノサイドを再考してみませんか。
読むと心がじんわり温かくなる。ほっこり人情に触れる時代小説
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一生懸命がんばっているのに報われない・・・そんなふうに感じることはありませんか?けれど、そんな自分をちゃんと見ていてくれる人がいると思えたら、心がふっと軽くなって、世の中まだまだ捨てたものじゃないなと思えるはずです。損得関係なしに相手の想いを汲み取って、そっと手助けしてくれる。そんな温かい人情に触れられる時代小説をそろえました。
心にゆとりを。人にやさしく、寛容に生きる素晴らしさを教えてくれる本
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いつでもやさしくありたいと思っても、ついカッとなってしまったり、ちょっとしたことでイライラしてしまったり・・・。そんな経験はきっと誰にもあるでしょう。そんなとき自己嫌悪に陥らないためにも、自分にも人にも寛容になる素晴らしさを説く本を紹介します。心の緊張を解きほぐし、穏やかな心で暮らすヒントが見つかるはずです。
「介護」に向き合っている人の心がちょっと軽くなる五冊
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リアル書店の介護コーナーには実用書、体験記が数多く並んでいる。私自身、何もわからずに、いますべきことを知ろうとした初期の読書を終えたら、少しでも自分の状況に光が見えるような本を探すようになった。今回ご紹介する五冊は、体験のすごさに驚き、共感を覚え、登場人物たちの未来の幸せを願い、私自身の心が軽くなった本ばかりである。
クスッと笑えてゆるさに和む!固まった心をほぐしてくれる学園コメディマンガ
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仕事や勉強に追われ、最近、笑ってないかも・・・と感じることはありませんか?笑いのない生活は少し物足りないし、ストレスも溜まるものです。でも、おもしろいことなんて日常にはなかなかない。そんなときは笑えるマンガがオススメです。ここで紹介するのは学園モノのコメディマンガ。ゆる~い日常にクスッと笑い、固まった心をほぐしてみませんか?
結末は袋とじの中!遊び心が好奇心をかき立てる袋とじミステリー
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開けるまでその中身がわからない「袋とじ」。雑誌で見かけることはありますが、ミステリー小説にもあることをご存知でしょうか?それだけ袋とじの中身に自信がある、ということなのですが・・・。そんなちょっと変わった袋とじのミステリー小説を紹介します。紙の本ならではの、たった一度きりの贅沢な読書体験を味わってみてはいかがでしょう。
やさしく、鋭く心を揺さぶる。詩の世界の入り口に立つあなたに渡したい詩集
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小説やノンフィクションは読むけれど、普段から詩集などを手に取る、という方は多くはないでしょう。しかし詩は、行間や余白にたくさんのものが潜む、とても豊かなジャンルなのです。これから詩を読んでみたいという方に向けて、言葉の魅力が鋭く光る詩集や入門書を集めてみました。生きる喜びや悲しみの詰まった、美しい言葉の世界を覗いてみてください。
科学道クラシックス<ハカセの異常な好奇心>
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理化学研究所の研究者や職員に「大人になる前に出会ってほしい科学道の本は何ですか?」とアンケートを実施。時代を経ても古びない名著50タイトルを科学道クラシックスとして、選定しました。 動物好きや虫好きが高じた元科学少年たちの情熱が溢れる5冊。
緊張してしまうのはなぜ?その理由を解明し、心を落ち着かせてくれる本
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人前に出ると緊張して顔がこわばり、うまく話せなくなってしまう・・・という人は意外と多いものです。そして、そんな自分に嫌だ、と思っている方も多いはず。ここでは、緊張してしまう原因や緊張とうまくつき合う方法をまとめた本を紹介します。緊張についてお悩みの方はここで紹介する本を読んで、毎日を心穏やかに過ごせるようになりましょう。
大人だって心おどる、冒険小説!
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「冒険小説なんて子どもが読むものでしょ?」と思う方。子ども時代に冒険小説を読んで憧れを抱いたけれど、今ではそんな気持ちも忘れてしまった方。そんなあなたにこそ読んでほしい、心おどる冒険小説を集めました。現実から離れた世界を楽しめるだけでなく、読み終わった後はあなたの隣に潜む「冒険」にも、きっと気づけるはず。
心の底の「みずうみ」をめぐる小説
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茨木のり子の「みずうみ」という詩に「人間は誰でも心の底に/しいんと静かな湖を持つべきなのだ」とあります。ひそやかに水をたたえている湖はどこか謎めいていて、さまざまなイメージをかきたてます。「みずうみ」というタイトルの本を探して読んでみる・・・意外な発見を呼びこんでくれる、こんな読書はいかがでしょうか。