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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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愛しているから面倒くさい。ひと筋縄ではいかない家族関係を綴ったエッセイ
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距離が近いからこそ難しいのが家族。いっそ他人なら、もっと上手につき合えるのに・・・と思ったことはありませんか?そんな、ままならない家族との関係が綴られたエッセイを集めました。家族の介護や面倒ごとを引き受けたり、相手が亡くなってから心の一端に気づいたり。さまざまな家族模様が、自分を省みるきっかけになるかもしれません。
じーちゃんばーちゃんはスゴイ!人生の先輩に学ぶ本
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後期高齢者と言われる人生の先輩たちによると、「毎日楽しけりゃ、それでいいじゃない。やることいっぱいで、年齢なんて数えてるヒマないよ」と、意外な言葉。老後の生活は想像以上にシンプルで愛おしいもののようです。老後だけでなく、明日からの毎日がちょこっと変わるかもしれない、人生の先輩たちの本を紹介します。
愛されているのは作品だけじゃない?文豪・太宰治がキャラとして活躍する物語
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『人間失格』などで知られる太宰治は、素晴らしい作品を残したのはもちろん、センセーショナルな人生を送ったことでも有名な作家です。その濃い生きざまは多くの人々を惹きつけるのか、さまざまな作品の「キャラクター」となっています。ここでは太宰をモチーフにした、あるいは太宰本人がキャラとして活躍する物語を集めました。
女性よもっと怒れ。男性優位社会で味わう不快感を自分のせいにしないための本
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職場での発言権のなさを当たり前だと思っている女性はいませんか?女性として生きていると、我慢していることさえも意識できずに、当然のように強要されていることはたくさんあります。だけど、男性社会の要求を受け入れるばかりではしんどくなってしまいます。なりたい自分と板挟みになる必要はありません。嫌なことに声を上げたいとき、応援してくれる本を紹介します。
自分を愛してくれない人を好きになった人に捧げる、もどかしい恋愛小説
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自分を愛してくれない人を好きになる「不服な恋愛」ばかりしている。そんな人に捧げたい恋愛小説を紹介します。どの小説にも一生懸命に生きる主人公が登場。健気なのにまったく実らない恋愛をしている切なさたるや、同じ境遇にいる人なら共感の嵐が胸を締めつけることでしょう。主人公と一緒につらさを忍んで、新しい喜びを探しにいきませんか?
国際アンデルセン賞作家・角野栄子と、彼女が愛したブラジル
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『贈り物をあけるときのようにわくわく』した気持ちを抱えて24歳でブラジルへ渡り、2年間の移民生活を送った角野栄子。2018年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞した彼女に、『ブラジルでの暮らしがなかったら、私は作家にはなっていなかったでしょう』と言わしめた体験とは?作家人生の原点にもなったブラジルでの暮らしと、人々への愛が詰まった本を集めました。
相棒で恋人で娘で息子。愛すべきペットとの生活を綴ったエッセイ
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何をしているときでも振り向くと彼らがいる生活。猫や犬はそっと人間に寄り添ってくれる相棒であり恋人であり娘、息子でもある。もしあなたの側にいないのなら、本を通して彼らとの生活を覗いてみませんか?人間との距離や愛情、避けられないお別れ。そのすべてが愛おしく思える、充実した幸福な日常。そんな心温まるエッセイをお楽しみください。
愛すること、愛されることの、ままならなさを書く。はじめての窪美澄
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2022年、『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞した窪美澄。恋愛、性愛、夫婦・家族愛、そして自己愛と、さまざまな愛情の破綻や軋轢を鋭く書きながら、その傷からの癒しと再生に向かう作風が支持を集めています。ここでは、彼女の代表的な小説を紹介します。愛し愛されることはときに痛みを伴うけれど、希望はある。そんな物語の扉を開いてみませんか?
時代を超えて愛される詩的で叙情的な世界観。はじめての萩尾望都
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1970年代から少女マンガの世界の第一線で活躍している萩尾望都。ファンタジー、SF、バレエもの、ミステリー、愛憎劇など幅広いジャンルを手掛け、いずれも普遍的なテーマを扱っているので、数十年前に描かれた作品でも古さを感じさせません。その神髄に触れることができる、はじめての萩尾望都にぴったりなマンガを紹介します。
仕事の鬼、だけど周囲に愛された天才。手塚治虫の真の姿が垣間見える本
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「漫画の神様」と称された手塚治虫。誰もが知る名作を数多く遺しましたが、仕事への強過ぎるこだわりゆえに、舞台裏で振り回されたスタッフも数知れず。ここでは、手塚治虫本人と、彼を支えた人たちの生の声を集めた本を紹介します。壮絶な現場に同席していた人たちの証言に見る、彼の情熱、そしてチャーミングな一面に触れることができるでしょう。
生きた、書いた、愛した!「瀬戸内寂聴」という人生に触れる本
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文豪スタンダールの名言「生きた、書いた、愛した」を、まさに体現するかのように生き抜いた作家・瀬戸内寂聴。30代で小説家となり、51歳で出家し、99歳で亡くなるまで常に自分の情熱に忠実だった彼女のインディペンデントな生き方は、私たちをインスパイアしてやみません。瀬戸内寂聴の濃密な人生の結晶ともいえる本を紹介します。
沖縄を愛してやまないあなたに贈る「本当の沖縄」に近づくための本
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美しい海と雄大な自然、人々のやさしさで、訪れる者を魅了する沖縄。でもリゾート地としての顔しか知らないとしたら、とてももったいないことです。琉球王国時代から戦中戦後を通した苦難の歴史や、独自の豊かな文化、社会構造について知ることで、沖縄の真実に触れることができます。ぜひ読んでほしい「本当の沖縄」に近づくための本を集めました。
愛すべきスーパーおばあちゃま!老婦人が探偵役で活躍する推理小説
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古今東西に数ある名探偵もののなかでも、年配の女性が探偵として活躍する小説には独特の魅力があります。彼女たちは聡明かつキュートで、口も達者。さらには気配りと、年齢を重ねたからこそ知っている人生の知恵も。そんな賢くてやさしいおばあちゃまが身近にいてくれたら、頼もしいものです。ここでは、素敵な老婦人が推理を披露する小説を集めました。
大阪文学。それは、いつの世も生命力みなぎる街で生きる愛すべき人々の物語
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いつも生き生きと活気に満ち、訪れる人を惹きつけてやまない大阪。お笑いの街、人情に厚く派手好きでおしゃべり、といったイメージが強いですが、昔からこの地を舞台にした優れた小説が数多く生み出されてきました。江戸時代から戦後、そして現代まで、さまざまな時代の大阪に生きる愛すべき人々を描いた、彩り豊かな大阪文学を集めました。
あなたは誰をどう愛しますか?愛について考えさせられる本5選
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「愛」と聞くと、男女の恋愛を連想する人が多いかもしれません。しかしながら、世の中には実に多様な愛の形が存在しています。一度立ち止まって、愛や幸せの形について考えるための本をご紹介します。【選者:小鳥海ミナミ(第16回大会準グランプリ)】
読みやすさって、それが必要な時にはとっても大事よね。
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元気な時や余裕がある時は、がっつり密な文字量、難解な内容の本も頑張れば読めますが、そうじゃない時は「読みやすさ」がとても大事だったりします。読みやすさって一言で言っても様々で、レイアウトだったり内容だったり、本によって違いますが・・・最近は特に、「読みやすい本」がウケている気がします。本を一番買う層が、年齢を重ねているからかなあ?
昔は渋谷系とかあったよね!渋谷の話本5冊!
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オレは中学時代に渋谷の底辺塾に通ってて、そこで渋谷区の中学の友達がかなりできた。青山中とか松濤中とか。学校名からしてオレが住んでた目黒区と違うし、塾の帰りにディスコとか遊び方も全然違う!目黒にいるだけでは経験できない遊びを覚えたのは渋谷だったかな。そんな渋谷関連本5冊はこれ!
そのままの自分でいいんだよリスト
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誰もがきっと、物語を摂取することで活力を得ているのだと思います。音楽やドラマ、アニメに漫画など、媒体は様々ですが、私はその中でも読書を選ぶことが多い人間です(大抵はベッドの上で、睡眠導入剤として本を楽しみます)。そんな人は私だけではないはず。ここでは特に、何の教訓も押し付けない、ありのままの自分を認めてくれる本たちを紹介します。
命の大切さを改めて考える。-あなたの大切な人は誰ですかー
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2020年。この情勢下の中、自分の一つ一つの行動を見つめなおす必要がありました。自分の行動で大切な人を守ることが出来るかもしれない。あなたの大切な人は誰でしたか。現状の生活が日常と化してきている今、もう一度大切な人のことを思い出すきっかけとなる本をご紹介します。
読んだあとに不思議な後味のある作品っていいですよね
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読了後の余韻は読書の魅力の一つだと私は思います。そこで、今回は何ともいえない後味を味わえる一風変わった本を紹介したいと思っています。中には少しグロテスクで生々しいものもありますが、とても面白く読む事が出来るものである事は間違いないので、ぜひとも目を通していただけると嬉しいです!
絲山秋子の小説でパワー充電。愛すべきダメ人間たちの姿が胸に染みる!
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絲山秋子の小説に登場する人物たちは、ずるかったり、弱かったり、どこか世間から外れたダメな人々ばかりです。しかし彼らは、それぞれが一生懸命に、誰かのために生きています。そんな愛すべきダメ人間たちをユーモアたっぷりに描く絲山作品は、生きづらい人々へのエールに満ちています。読み終えるとパワーが充電されるはずです。
海を愛し船とともに生きる船乗りたちの、ロマンあふれる物語
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地球の総面積の70%を占める海。海は昔から未知の世界へのゲートウェイであり、危険と隣り合わせであるだけに、より一層人の心を惹きつけ続けてきました。そんな海を自らの生きる場所に選んだ船乗りたちの、冒険とロマンに満ちた物語を紹介します。果てしなく続く大海原、その心躍る景色とそこに生きる人々の人生をご覧ください。
ヘミングウェイやエンデの作品にも!?作家が愛した動物たちが登場する物語
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多くの文豪が往々にして動物好きであったことはよく知られています。動物をテーマに作品を描いたビアトリクス・ポターやアンナ・シューエルのみならず、鋭い人間観察を行った文学者ヘミングウェイや哲学的な作風で知られるエンデも、皆それぞれ本業の執筆の傍ら動物を愛し続けました。そんな作家たちがお気に入りの動物を描いた本を紹介します。
みんな違うからいいんだよ。道に迷った我が子をやさしく肯定できる絵本
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子どもが小学生くらいになると、自分と友だちの些細な違いで悩んだり、漠然と人生について不安を感じたり、ほんの小さなことを気にとめて、心を痛めたりすることが増えてきます。そんなとき、大切な我が子にかける言葉がうまく見つからないときもあるものです。そこでここでは、悩める子どもたちをやさしく包みこんでくれる絵本を集めました。
猫ちゃん漫画が大好きぃーぬかわいい
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小説も漫画もたくさん読むけど、今回は猫ちゃん漫画しばりにしてみたよ!猫ちゃん好きだけど、猫ちゃん飼った事ないから、猫ちゃんへの憧れが膨らみすぎて、そのせいか気が付いたら猫ちゃん漫画が山積みになってたよ!そんな訳で今回は、たくさん持ってる猫ちゃん漫画の中からお気に入りのを紹介しちゃうよ!
本屋さんになりたーい!
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本が好き、本棚が好き、本屋さんが好き、本屋さんになりたーい!って人しゅうごーう!本当に本屋さん始めてみちゃおうかな・・・とドキドキしながら読んでその興奮が加速した本たちです。本を届ける人間としてのスピリットから、とにかく実用的な情報まで。夢、広げちゃいましょう!
認めたのは3体だけ!?トールキンが愛したドラゴンが登場する本
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ファンタジーの大家J.R.R.トールキン。その彼が本物と認めたドラゴンは、『ベーオウルフ』、『ヴォルスンガ・サガ』、そして『北欧神話』に登場する3体だけでした。ドラゴンとは人間の壮大な想像力によって生み出された、彼らが守る黄金よりも価値があるものだと述べたトールキン。彼が影響を受けた作品と、彼自身が描いた作品の両方を紹介します。
酒と女と哀愁と。愛すべきダメ男たちを主人公にした本
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酒におぼれる、女にだらしない、経済力は皆無・・・そんなダメ男たちを主人公にした本をセレクトしました。彼らは別段更生するわけでもなく、ずっとダメなままなのですが、読んでいるうちになぜか愛着が湧いてきます。それはもしかしたら彼らが、誰もが持っているどうしようもない部分をどっぷり凝縮して、生きてくれているからかもしれません。
猫にとって飼い主はお世話係⁉それでも猫を愛さずにはいられない飼い主の本
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猫好き・猫バカ・猫派だけでなく、犬派にだってオススメの猫まみれ・猫づくし・猫三昧のコミックと絵本を紹介します。猫の可愛さと飼い主の猫への愛がダダ洩れで、読んだらきっとあなたも猫を飼いたくなってしまうでしょう。そして、すでに猫を飼っている人は、「やっぱりうちの子がイチバン‼」と読みながらこうつぶやいていることでしょう。
「出してくれー!」と叫びたくなる。迷宮や穴の底に閉じ込められる不条理小説
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ついさっきまでは平穏な当たり前の日常世界にいたのに、突然、奇妙で息苦しい場所に迷い込んでしまった。逃れようと、もがけばもがくほど、出口は遠くなる。そんな悪夢のような閉塞的な体験を描いた物語を紹介します。いずれも現実にはあり得ない不条理を描いているにもかかわらず、ひりひりするような焦燥感が伝わってくるでしょう。