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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ありえないけどおもしろい!おバカなミステリー「バカミス」の世界
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ミステリー小説は謎の解明が主眼であることから、「論理的で知的な読み物」と思われる傾向が強いジャンルです。一方、ここで紹介する「バカミス」は、仕掛けやトリック、真相がバカバカしく脱力してしまうようなもの。こんな小説もあるのだと、大らかな気持ちで読むことをオススメします。そうすれば、新しい読書体験が待っていることをお約束します。
読まず嫌いの人にこそオススメします!理系だけど読みやすい森博嗣のミステリー
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理系ミステリーの巨匠・森博嗣。理系的要素もスマートに説明しているので、彼の小説は実はとても読みやすいのです。緻密な構成と論理展開だけでなく、オシャレな会話も楽しめます。こんな言い回し読んだことない!と魅了され、虜になること間違いなし。初めての方も手に取りやすい、シリーズ第1作とノンシリーズを紹介します。
作家が「がん」になった時・・・鋭い観察眼と表現に感銘を受ける闘病記
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がんを患った作家による闘病記を集めました。異変を感じた瞬間から検査、告知、手術と術後の療養に至るまで。闘病の経過や心理状態、周囲の人との関係が、作家ならではの観察眼で表現されています。がんを真正面から受け止め、当事者でありながら俯瞰した視点に驚かされます。つらい闘病を作品に昇華する作家魂に、畏敬の念を抱くことでしょう。
もしかして現実!?ありえないけどありそうな日常を描いたコミック
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日常系コミックはほのぼのしていて好きだけど、シチュエーション的に自分との乖離を感じてしまうこともしばしば。そんなときは、自分には当てはまらないけど、もしかしたら誰かの現実なのかも!?と思えるような、「絶対にありえない日常」を描いたコミックがオススメ。ほっこり、コミカル、ちょっと不思議。そんな誰かの日常を覗いてみませんか?
就職前にチェックしておけば安心!ビジネスマナーを学べる本
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社会人になる前に身につけたいスキル。それは業務上での言葉遣いや電話対応、メールで必要になるビジネスマナーです。ここで紹介するのは、「社会人として最低限身につけておきたいマナーの基礎」を教えてくれる本。すでに社会人として働いている方も日頃の振る舞いを点検して、ビジネスパーソンとしての基礎をおさらいしておきましょう。
上品な女性になりたい!「正しいマナー」を身につけるための本
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誰かのさりげない気遣いに感動したり、知らないうちにマナー違反をして、恥ずかしい経験をしたことはありませんか?大人には、日常生活を円滑に送るうえで知っておきたいマナーがたくさんあります。一見すると難しそうですが、いったん身につけてしまえば上品で気くばり上手な女性に変身できるマナーの数々。それらを学べる本を紹介します。
「がん」とのそれぞれの闘い方を教えてくれる5冊
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2人に1人ががんになると言われているが、がんを宣告された本人、家族が背負っていくものの大きさははかり知れない。大きな書店に行くと、がんの本はたくさんあって、選ぶのにちょっと困るほどだ。その中から、読みやすいもの、闘病の様子がありのままに書かれているもの、少し読むのに労力が必要だが新しい知見を得られるものを選んだ。
仕事の鬼、だけど周囲に愛された天才。手塚治虫の真の姿が垣間見える本
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「漫画の神様」と称された手塚治虫。誰もが知る名作を数多く遺しましたが、仕事への強過ぎるこだわりゆえに、舞台裏で振り回されたスタッフも数知れず。ここでは、手塚治虫本人と、彼を支えた人たちの生の声を集めた本を紹介します。壮絶な現場に同席していた人たちの証言に見る、彼の情熱、そしてチャーミングな一面に触れることができるでしょう。
ありえない?だからおもしろい!ユニークな設定の痛快時代小説
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堅苦しいうえに難しい。そんなイメージを時代小説に持っている方も多いかもしれませんが、あり得ないキャラクター設定のユニークなものもたくさんあります。男女や身分の区分けが厳密だった江戸時代。そんな垣根を超えて、ときには表舞台で、ときには人目につかない場所で活躍する人々の物語を読めば、スッキリ痛快な気分になれるはずです。
理系ミステリーから架空戦記、果ては時代小説まで。はじめての森博嗣
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『すべてがFになる』で衝撃的なデビューを飾り、以降多数の著作で読者を魅了している作家・森博嗣。元名古屋大学の工学部助教授で、理系ミステリーを得意としていますが、架空の戦記から時代小説まであらゆるジャンルを横断。叙情的で詩的な文章で描かれる森博嗣の小説世界を、人気作から隠れた名作まで紹介します。
木ってすごい!森と暮らしを考える
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映画『かもめ食堂』のロケ地を目指してフィンランドの森を歩いたことがあります。そのとき何とも言えない幸福感と深い心の落ち着きを感じ、森には不思議な力があることを知りました。日本でも、木々と触れ合うことでリフレッシュしている方は多いはず。私たちの暮らしを支え、癒やし、守ってくれる森のこと。もっと知ってみませんか。
自然が教えてくれること――山や森にまつわる随筆
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自然の中に身を置きながら、人生を振り返り、生き方を考える素直な述懐は、私たちに共感や新たな気づきをもたらしてくれます。そんな自然を愛し、山や森へ足を運ぶ人々の本に触れてみませんか?登山やアウトドア活動、自然生活での体験談、そこから見える世の中に対する考察。含蓄のある言葉に満ちたエッセイや紀行文を集めました。
このまま忘れられるのはもったいない!読みやすくてスタイリッシュな森瑤子
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バブルの時代、男女の世界観を描かせたらこの人の右に出る者はいないという森瑤子先生。早くに亡くなってしまいましたが、作品は未だ色褪せません。すごいのは、きっちり時代をリアルに描写してるにもかかわらず、「古くて読めない」にならないことです。スマホどころか携帯電話もない時代を、それも都会の最先端を描いているので随所に古臭さは当然あります。服装の描写やブランド品の小道具なども実に具体的で(がっつりした毛皮のコートとか)、だからこそ「昔のセンスだなあ」と感じることもあるんですが、それも含めて味になっています。新作が発表されなくなって久しいせいか、最近はあまり手に取る人も少なくなってきているようですが、もったいない!これぞ男女のエンタメ!です。ぜひこの機会に。ちなみに長編の作品もありますが、断然短編がお勧めです。
がんとの向き合い方を考えさせられる小説
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自身ががんに罹って余命わずかとわかったとき、もしくは大切な人がそうなったとき、残された時間をどのように生きるべきなのか?誰もが即答することができないこの難しい問題をテーマに据えた小説を紹介します。優れた小説は読んだ人の生き方を変えるだけの力を持っています。きっと、そんな一冊が見つかることでしょう。
小さな不思議に癒やされる。やさしい気持ちに満ちた和風ファンタジー
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どこの町や村にもある神社から、幽霊や物の怪、さらに超能力まで、日本ならではの信仰や伝承は私たちの日常生活のなかに溶け込んでいます。身近な超自然的現象を使って想像力を飛躍させるのが和風ファンタジーの魅力です。ここでは日常のなかの不思議な出来事で人々の心が癒やされ、やさしい気持ちに満たされていく本を集めました。
エエカゲンな方が人生楽しい!異色の数学者・森毅のエッセイ
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2010年に他界した京都大学名誉教授の森毅は、メディアで「異色の数学者」として活躍。数学だけでなく、文学や哲学など幅広い教養を持ってさまざまなジャンルの文章を残しています。鋭い視点で斬る「一刀斎」という異名を持つ一方で、「エエカゲン」という言葉を好んだ森毅の心が軽くなるエッセイの数々を紹介します。
多才ぶりに舌を巻く!?あえてオススメしたいミステリー以外の森博嗣の本
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ミステリーの名手・森博嗣の作品から、あえてミステリー以外の本を集めました。工学博士や鉄道模型愛好家としても知られる森博嗣の多才ぶりがうかがえる一冊、ユーモアたっぷりのエッセイなどがそろっています。なかには作家業の裏側を垣間見られる本も。読めば幅広い興味と自由な発想に魅了されることでしょう。
今さら恥ずかしくて聞けない!オトナ女子向けの楽しく学べるマナー入門書
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オトナ女子であれば、あらゆる局面で最低限のマナーは身につけておきたいものです。しかし、食事の席や冠婚葬祭の場で正解がわからずヒヤっとすることは意外と多いことでしょう。社会人なら覚えておきたい常識を手軽に楽しく確認したいという要求に応えてくれる、マナー入門書をピックアップしました。
奇妙な語り手の正体は?ありえない目線から語られる不思議な物語
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私という語り手が語るのが「一人称小説」です。世の中に一人称の小説はたくさんありますが、そのすべてが「私=人間」というわけではありません。猫や死体、安楽椅子まで、何が語り出したとしても不思議ではないのです。何しろ空想の中では、どんなものでも口をきけるのですから・・・。予想外の目線から見た不思議なストーリーをお楽しみください。
ありえないからこそ楽しめる!日常にファンタジーが溶け込んだBLコミック
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現実に忠実な設定のコミックも、魔法が飛び交うファンタジーの世界を描いたコミックもそれぞれおもしろさがありますが、たまにはその中間ともいえる、現実世界にちょっとだけファンタジー要素を散りばめた「ロー・ファンタジー」なBLコミックはいかがでしょう。ここではそんなファンタジーだけど、どこかリアルにも感じられる個性的な本を集めました。
純愛から近代の恋まで!夏目漱石と森鴎外、二大文豪による恋愛小説
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明治の二大文豪・夏目漱石と森鴎外は、多くの名作を世に送り出しました。なかでも彼らの「愛・恋」をテーマに描かれた作品はまさに名作ぞろいです。目まぐるしく移りゆく明治の世を舞台として、愛と運命に翻弄される人々が精緻な文体で描かれています。近代文学初心者にもオススメな必読作を厳選して紹介します。
二つのジャンルが掛け合わさったら!?「和風ファンタジー×ミステリー」小説
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どこか昔の日本に似ている雰囲気だけど、現実にはありえないモノが存在する世界。そんな和風なファンタジー世界を描いた小説では魔法、妖怪などが出てきて、冒険物語になることが多いものです。だけどここでは、「和風ファンタジー×ミステリー」というちょっと変わった小説を紹介します。どちらかのジャンルが好きな方はハマってしまうはずです。
森見登美彦ワールドに浸れる本~入門編~
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『四畳半神話大系』『有頂天家族』など、アニメ化やコミカライズされた作品も多い森見登美彦の小説。気になっているけれどまだ読んだことがない、またはアニメから入ったので小説は未読、という方にぜひオススメしたい本を紹介します。読んでいて思わずクセになる、小説ならではの森見登美彦ワールドにぜひ浸ってみてください。
南方熊楠の森を歩いてみたいフィールドワーク初心者のためのガイドブック
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その名前からして異界からの使者のような雰囲気を放つミナカタクマグス。熊楠の森は、目に見えるものと見えないもの、常識と非常識、そして過去と未来もがうごめく不思議な森。壮大な知の世界を探求し続けた空前絶後の才人、熊楠の多面的な魅力を、とくに知の土台を築いている真っ最中の学生たちにもぜひ知ってほしいと思います。
森に生まれ育った子どもたち
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森と一口で言っても、世界には様々な森があります。ヨーロッパの森が、アジアや南半球の国々のそれと違うのは容易に想像がつきますが、その中でも、北海やバルト海に近い国の森林と地中海に近い国の山野では気候も植生も違う。何よりもまず、気配が違う。子どもの視点で紡ぎ出される言葉は、森の持つ気配の本質をまっすぐ捉えます。
山へ、野へ、森へ。木や鳥や風が教えてくれるさまざまなこと。
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都会っ子でも、インドア派でも、日常を離れて野山に出かけた時、自分がいつもと違う考え方や感じ方をしているのに気づいた経験があると思います。自然とは遠い生活をする私たちの心に静かに語りかけてくれる本を選びました。自然のなかに身を置き、自然から教わりながら生まれた言葉は、なんて澄んだ響きをもっているのでしょうか。
サバイバル状況下で垣間見える「生」への執着心に、背筋がゾクリとする小説
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不運なアクシデントをきっかけに、サバイバル生活を余儀なくされた主人公たち。「死」が迫る極限状況で過ごすうち、彼らの心に「狂気」が芽生えてきます。かつて励ましあった「仲間」も、いつ食事を奪い合う「敵」やルールを乱す「邪魔者」になるかわかりません。過酷な環境で垣間見える人間の「生」への執着心に背筋が凍る小説を集めました。
妖怪・怪異の類が目を惹く、和風ファンタジーコミック
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ファンタジーと聞けば、中世ヨーロッパにおける剣と魔法の世界を想像しがちです。しかし、日本を舞台にした和の雰囲気がただようファンタジー作品も数多く存在します。日本人には馴染みの深い妖怪や、奇天烈な怪異が物語を彩る和風ファンタジーの世界観。どこか誘惑的で魅入られそうな、不思議な魅力を味わえるコミックを紹介します。
棋士の真剣勝負が垣間見える!将棋の世界を描いたコミック
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日本では老若男女問わずボードゲームとして親しまれている将棋。ですが、プロの棋士が盤上で争うさまはまさしく戦そのものです。全身全霊の知力と体力を以て勝敗を決める姿は、ときに熱い感動を巻き起こします。そんな棋士たちの白熱する真剣勝負を描いたコミックを読んで、勝負師の本気を堪能ください。
昔の日本を舞台に、和風の怪奇世界に浸れるコミック
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怪奇世界に浸れるコミックのなかから、昔の日本を舞台にした和風のものを厳選しました。美しい着物や日本家屋、当時の男女関係や貧富の差、職業やしきたりなどが丁寧に描写されています。夜ごと、魑魅魍魎(ちみもうりょう)や物の怪のうごめく和風の怪奇世界を、リアルに実感できる物語ばかりです。