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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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クラシックが苦手な僕がとことん魅了された音楽小説
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編集を生業にして50年、本にまみれて過ごしてきた。一方、音楽に関しては、鑑賞、演奏ともに得意ではない。これは、かなり偏ったクラシックファンだった父親とヒステリックなピアノ教師のせいだ。そういう僕でも、音楽の楽しみを本によって知るということはしばしばある。そこで、本屋大賞が2年連続、音楽小説だということにちなんで・・・。
事実は小説よりも笑なり!肩の力が抜けてくすっと笑える本
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実際にあったおもしろい出来事や身近な人のくすっと笑える発言は、日常の見方を変えてくれ、うるおいを与えてくれます。ここではそんなユニークな発言を集めた本やドタバタな日常を綴ったエッセイなど、くすっと笑えて「あるある!」と共感もできる本をセレクトしました。嫌なことがあった日は、ここで紹介する本を開いて元気を出してください。
がんばりすぎていませんか?肩の力がほどよく抜けるようになる本
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目標を持ち、それに向かってがんばる生き方はまっとうであり、みんなもそうすべき。そんなプレッシャーを感じたことはありませんか?人生においてがんばらないといけない局面は確かにありますが、自分のキャパシティを超えてがんばり続ける必要はありません。そこでここでは、読むと自然と肩の力が抜け、リラックスできる本を集めてみました。
限りある人生の時間をどう使う?忙しさから抜けすためのヒントが詰まった本
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仕事や家事、勉強で忙しくて、なぜかあっという間に1日が終わってしまう。自分の人生このままでいいのか迷いがある。そんな方に読んでほしい本をそろえました。時間の使い方のヒントにあふれたビジネス書から、時間にまつわる不思議な物語やエッセイまで。読み終わったら、時間に関する概念が変わってしまうかもしれません。
不思議な世界観の詩が心に迫りくる。現代詩人・最果タヒの入門書
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独特な言葉選びと読者の心の機微に迫りくる詩で、若い世代を中心に多くの人を魅了している現代詩人・最果タヒ。孤独や恋愛、生や死など多岐にわたる重厚なテーマを、どことなく儚げな雰囲気で包む最果タヒの詩の世界。はじめての人にもオススメの詩集を紹介します。
科学道クラシックス<科学の壁に挑む>
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理化学研究所の研究者や職員に「大人になる前に出会ってほしい科学道の本は何ですか?」とアンケートを実施。時代を経ても古びない名著50タイトルを科学道クラシックスとして、選定しました。 分厚い、哲学的、数式が並んでいる・・・など、専門的に思える本にもチャレンジしてみてほしい。
横浜生まれでも横浜育ちでも横浜勤めでもない僕の書棚にある、横浜本のこと
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横浜生まれでも横浜育ちでも横浜勤めでもない五十●歳ですが、実は隠れ横浜シンパであるのを、最近ようやく認めてしまおうという気分になってきました。みなとみらい線に乗降して営業先に向かう途中、元町や馬車道などを巡り歩くときの「非日常」的な疼きが今でも半端じゃない。で、自宅の書棚の横浜本をランダムに手に取り直してみたのでした。
壁に突き当たっている創作者は必読!ストーリー作りに役立つ本
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インターネット上のサービスを利用することで、かつてよりも気軽にマンガや小説などの創作物を個人が発表できるようになりました。そういった創作をする人たちにとって、どうすれば作品がおもしろくなり、受け入れられるようになるのかは頭を悩ませるところです。ここでは、創作者が知っておきたいストーリー作りに役立つ本を揃えました。
ネガとポジ、どっちに共感?人生の壁を自分らしく乗り越えるための本
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あなたの性格をひと言で表すとしたらポジティブ?それともネガティブ?ここでは誰もがぶつかる人生の壁を、自分らしく乗り越える道しるべとなってくれる本を選びました。スーパーポジティブ芸人から「ネガティブモンスター」、ホスト界の帝王まで、ネガとポジ、両極端の二つの考え方からあなたならどちらに共感するでしょう。
マイノリティの僕が選ぶ、矛盾や葛藤を包み込んでくれる5冊
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海外でビジネスを営みながら、今日も世界のどこかで小説を書き、歌を詠んでいる。しかも、ゲイ。こんなふうに生きていると、さまざまなひとに出会う。さまざまな愛のかたちを知る。なにが正しくて、なにが間違っているのかなんて、わからない。心の中が、ぐちゃぐちゃになる。そんな矛盾や葛藤をまるごと受け入れてくれるような5冊を紹介してみたい。
ちょっと疲れたときにこの一冊。肩の力がすっと抜けて気持ちが切り替わる本
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日々を過ごしていくなかで何となくモヤモヤしたり、ちょっと疲れたなと思うこともあるでしょう。そんな方のために、クスッと笑えて肩の力が抜けるような本を集めました。この気持ちわかる!とうなずいたり、出された結論に驚いたりしながら文章を楽しんでいるうちに気持ちがスッキリし、明日へのエネルギーを充電できているかもしれません。
2000年生まれの僕が読んできた、本の世界を広げる本
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子供の頃から本の虫だった・・・というほどの読書家ではなかった。むしろ読書をしようと思っても、どんな本から手に取ればいいか分からず、図書館で途方に暮れていた。でも闇雲に本を読んでいたら、ときおり心をガツンと叩かれた。僕の世界を広げたのはどんな本だったっけ。2000年生まれ(これは悪い大人に「書いとけ」って言われた)の僕がこれまで巡った本の世界を少し辿ってみる。
平成時代の経済思潮を振り返る──ベルリンの壁崩壊から格差社会へ
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平成時代は、20世紀最大の実験であった社会主義の失敗を象徴するベルリンの壁の崩壊(1989年11月)に始まり、市場原理主義の台頭、バブルの崩壊を経て、格差社会が固定化しつつある2019年4月に終わりを迎えようとしている。その間の経済思潮を代表する著作を紹介したい。
最後の1行まで気が抜けない!どんでん返しの名手ジェフリー・ディーヴァー
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ミステリーやクライム・サスペンスを数多く手がけているジェフリー・ディーヴァーは、世界中でその名を知られ、日本でも非常に人気の高いアメリカの小説家です。彼の小説の最大の特徴かつ醍醐味は、用意周到に作り込まれている見事などんでん返しにあるといえるでしょう。ここでは、そんなどんでん返しの名手の真骨頂ともいえる小説を紹介します。
「学校嫌い」の僕が見つけた自分の居場所
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学校は一般論であり、一般論に当てはまらない人は、苦しい場所でもあります。足が速い人、勉強が好きな人、仲良くできる人は、ぴったりだけど。僕が得意だったのは、絵本。絵本の授業ってないから、僕は学校では劣等生になる。僕は学校嫌いでしたし、勉強もしなかった。自信もない。でも、絵本作家を20年やり、アニメ化もしています。学校に行かないから、固定観念に縛られない絵本が描けた気がします。学校でうまくいかない人は、人として劣等じゃない、と強くいいたいな。学校でうまくいかない人が活躍できる場所は、たくさんあるよ。
こんな僕じゃだめですか?戸惑いと情熱の年の差BLコミック
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愛があれば年の差なんてというけれど、BLの世界では少し事情が変わってきます。年上キャラはどうしても相手の未来を深刻に考えて身を引きがちなのです。そして一方の年下キャラは、健気すぎて駆け引きがうまくできなかったり・・・。そんなでこぼこなふたりが愛おしくてたまらなくなる、年の差萌えBLコミックを紹介します。
ゆるっと鋭く核心を突く!肩の力が抜け、元気が出てくる益田ミリのコミック
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ほのぼのした画風でズバッと本質を突く、益田ミリのコミックを紹介します。日常のささやかな幸せ、心に秘めたモヤモヤ、流されたくない大切なこと。益田ミリのコミックを読めば、それらに改めて気づかされます。読後にほんのり温かい気持ち、スッキリした気持ちになれるでしょう。元気になりたいとき、肩の力を抜きたいときにオススメです。
発病率は100人に1人弱。身近な病気「統合失調症」の世界を知るための本
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幻聴や妄想が起こる精神疾患、統合失調症。厚生労働省によれば100人に1人弱が発病し、決して特殊な病気ではないといえるでしょう。しかし実態はあまり知られず、「恐ろしい病気」というイメージが一人歩きしています。そんな統合失調症への理解が深まる本を集めました。患者や家族の体験に触れ、統合失調症について考える機会にしてみてください。
日本の犯罪史上最狂最悪の犯罪者、宅間守本5冊。
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大阪教育大学付属池田小学校で小学生8人を刺し殺した、無差別殺人事件の犯人、宅間守。この狂気の男の関連本は数多く出版されてる。すでに死刑になってこの世にはいないが、未だにこの男が題材の本が発売され続けている。
頂点に立ちたいアナタに!成り上がりを体感できるコミック
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人は頂点を目指したい生き物。それは学生時代でも社会に出てからでも。スポーツマンや政治家、不良等ジャンルを問わない。格上、格下、永遠のライバルなど相手の力量を見極めながら、彼らはどのような手段で成り上がり頂点を目指すのか。能力だけではなく、運や人間関係も必要です。
経営オンチだった僕の羅針盤となってくれた本たち
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赤字続きだった僕の会社がV字回復できたのは、じつはこれらの本のおかげです。経営について、市場での戦い方、着想の磨き方、顧客へのアプローチの仕方、どれか1つ欠けてもうまくいかなかったと思います。僕がどん底から這い上がり、今があるのもこれらの本があったからこそ。あなたが困っているのなら、今すぐ力になってくれる本たちです。
僕が企画編集して刊行し、長い寿命を保っている本ベスト5
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本の寿命が短くなっているという。僕が、約50年の編集者人生の間につくった本は400点を超えている。このうち、現在も売られている、筑摩書房刊行のものは約80点ぐらい。どんな本が長生きなのか、単行本刊行時点から現在までの時間の長さ(年齢)順に並べてみた。なんと、すべて80年代の本で、5点中3点は路上観察学会メンバーの本だった。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年7月17日)の情報に基づいております。
アメリカの最底辺白人層を描いた『ヒルビリー・エレジー』と併読して読みたい
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トランプのコアな支持層である貧しい白人労働者層の現実を描いて話題の『ヒルビリー・エレジー』。失業や貧困がもたらす家庭の機能不全は「学習性無気力」の温床となり、コミュニティ全体を蝕んでいきます。貧困から格差の固定化を経て社会の分断へといたる負の連鎖はどうしたら止められるのか。根が深すぎる問題ですが、まずは知ることから。
僕が読んで、とにかく笑った本
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元お笑い芸人(※全然売れませんでした)の僕は、子供の頃から今に至るまで、笑いに特化した本を多く読んできました。一応今の肩書きは小説家となっている僕ですが、文学について語ってみろと言われても10分も持つ自信はありません。しかしお笑いのことなら1時間ぐらいは語れると思います。そんな僕が、10代前半から20代後半に読んだ「笑える本」をご紹介します。
男装の麗人・女装の美少年、性別の壁に挑戦する姿を描いたコミック
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男性と女性、生まれながらにして性別は分けられていますが、今とは違う性別になりたいと思ったことはないでしょうか。コミックのなかにも、性差(ジェンダー)の壁にぶつかるキャラクターが大勢描かれています。理想を求めて壁にぶつかり、葛藤しながら壁を乗り越えようとするキャラクターの成長を、コミックで一緒に体験してみてはいかがでしょうか。
「売れる」コツがつかめます!営業・販売で壁に突き当たったら読みたい本
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「売れない」悩みはつらいものです。スキルやテクニックだけではダメ。商品知識を細かく語っても、お客様の興味は遠のくばかり。営業の姿勢や考え方をしっかりともち、顧客のニーズをじっくり聞き、信頼関係を築いてから最適な解決策を、絶妙のタイミングで提供する。ユニークな切り口から営業や販売の極意を述べた、特徴的な本を紹介します。
日常を抜けだして、まだ見ぬ世界へ!探検への衝動に駆られる本
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秘境や人跡未踏の地を突き進む探検にはロマンがありますが、一般の人がそんな冒険の旅に出るのはなかなか難しいものです。そんなとき、まずは探検家がまとめた本を読んでみてはいかがでしょう。ページをめくれば、サファリファッションに身を包んで探検をしている気分になり、次の連休に合わせて旅程を組んでいるかもしれません。
仕事で壁に突き当たり足が止まったとき、再び歩き出すために読みたい本
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「なぜこの仕事をしなければいけないのか?」と、誰もが一度は思ったことがあるでしょう。どんな仕事でも必ず突き当たる壁、というものがあるのです。そこで歩みが止まったとき、他分野で一生懸命に働く人を見ると心が動かされることがあります。足を止めて読んでいるうちに、「また歩き出そう!」という気持ちになれる本を紹介します。
混迷のイギリスと欧州を読み解くための最重要人物、チャーチルを知ろう!
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EU離脱決定からの女性首相誕生で、混迷と興奮の渦中にあるイギリスですが、こんな局面では必ず引用されるのがウィンストン・チャーチルです。第二次世界大戦時の首相で、戦後の国際社会の土台を築いた超大物リーダー。いまのEU問題も中東問題も彼の功罪抜きには語れません。チャーチルを知ることで、確実に世界の見方が変わります。
ブレークスルーに王道はない。壁の前で自分に言い聞かせ、そして自分に問う時に読む本
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画期的技術や先進的ビジネスモデルを生む方法論は世の中に存在しない。それは積み重ねであり自分への問いの繰り返しによってふと授かるものであろう。その手さぐりの、先人が通りしかし同じものがないプロセスの中で、考えるヒントをあたえ、自分の中にある力を鼓舞させる本たちを集めてみた。