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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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私が考える“日本の本格ミステリの経典”五選
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ミステリ作家たちのたゆまぬ努力によって百年近い歴史を持つ日本のミステリ──欧米ミステリとも異なる個性と美学を獲得した日本のミステリは、いまやアジア各国の創作者や読者にも多大な影響を与えている。その数え切れないほどの個性的な作品群から、ここでは私が考える日本のミステリのメルクマークとなるものを挙げてみた。
「わたし」という、実は不思議すぎる日常を文字から体感する五冊
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「ここ」は一体どこなのでしょう?「今」は一体いつなのでしょう? 自分探しは宇宙探し。「この宇宙」も実は「どの宇宙」なのか、ホーキング博士にも分からなかった。 得体の知れない時空間の中で、確実に己が死ぬ未来のことなどすっかり忘れてまったり日本茶を啜ったりするのは、禁断の快楽だ。 そんな快楽の伴走者になってくれる、頼もしい五冊です。
何歳からでも人は学べる!大人が五科目を学び直すための本
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大人になると、勉強する機会が少なくなるものです。特に仕事に関係のないテーマだと、なかなか新しい知識が身につかない方が多いでしょう。「昔、学校で習ったアレって、なんだっけ?」と悩んだときには、学び直しのチャンス!大人が読んでワクワクしながら学べる、五科目の本を紹介します。学生時代には感じなかった勉強の魅力をつかめるかもしれません。
コンテナから神話へ、五千年以上を遡る5冊。
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かつてなく当たり前に、かつてなく大量にモノと情報が世界を駆け巡る時代に私たちは生きています。今後、ますますその勢いは増していくでしょう。情報とモノの濁流に身を洗われながら、ただ流されるのではなく抵抗するために、押し寄せるその怒涛に目を向けてみるのはどうでしょうか。拙著『書物と貨幣の五千年史』と副読本4冊をご紹介します。【選者:永田希(ながた・のぞみ:1979‐:著述家・書評家)】
科学と人の関係を教えてくれる本 五選
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私が科学に興味をもったきっかけは、高校物理で壁を感じたことでした。「物理学者はなぜこんな発想をするのだろう」と物理学に興味をもち、本を出版するまでになった今に至ります。そんな私からは、人と科学の関係に注目した5冊をご紹介します。【選者:かきもち:第15回大会出場】
哲学と地理の関係を考えるための五冊
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哲学は古代ギリシアで生まれた。この独特な思考の営みはなぜエーゲ海のほとりで誕生したのか。古代ギリシアは海の上に広がる商業空間であると同時に、民主政の実験が行われた地でもあった。こうしたことは何か意味をもつのか。哲学を新たな角度から考えるための五冊。【選者: 大久保歩(おおくぼ・あゆむ: 1972-: 哲学・政治理論)】
あなたは食べられる?将来のタンパク源、昆虫食を知るための本
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近年、昆虫食が静かに注目されています。きっかけは2003年の国連食糧農業機関(FAO)のレポートに、「今後、昆虫食が食料・飼料になり得る」と記載されてからと言われています。地球の人口の増加に伴い、タンパク源の不足も予想されている現在。地球環境にもやさしく栄養価も高い昆虫食を、今のうちに知っておきましょう。
苦手な国語を得点源に!中学受験に対応できる読解力が身につく本
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算数と並んで、中学入試で配点が高くなることの多い国語。重要科目であるにもかかわらず、勉強方法がわからずに苦手なまま放置していませんか?実は算数同様、国語にも確固たる方法論は存在し、正しく勉強すれば、確実に点数を伸ばすことは十分に可能なのです。ここではそのヒントになる、読解力を伸ばすための本を集めました。
最近はいろんな漫画があるなあ!新しい感性に感動の五選
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この年になると、映画や小説、漫画などにある「典型的な展開」というものは何度も何度も体験していて新鮮味を感じることが難しくなります。それでも細部は違うのでそれなりに楽しめるのですが、やっぱり定石というのは「先が読める」ということでもあるので敢えて自分の時間を割く気になれなくなってきてしまうんです。私の場合最も顕著なのが映画で、ある程度予想がつく展開(主人公が苦労して敵と戦うが最後は勝つ、絶対に死なない等)だと「観なくてもいいか」って思っちゃったりします。傲慢なことかもしれませんが・・・ですがさすが人類、どんどん新しいもの、今まで見たことがない展開、設定を創造する人が生まれてきています。新しいものは、新しいというそれだけで感動してしまいます。
「介護」に向き合っている人の心がちょっと軽くなる五冊
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リアル書店の介護コーナーには実用書、体験記が数多く並んでいる。私自身、何もわからずに、いますべきことを知ろうとした初期の読書を終えたら、少しでも自分の状況に光が見えるような本を探すようになった。今回ご紹介する五冊は、体験のすごさに驚き、共感を覚え、登場人物たちの未来の幸せを願い、私自身の心が軽くなった本ばかりである。
映画事故物件 恐い間取り記録的大ヒット!関連本五冊!
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事故物件 恐い間取りがとんでもなくヒットした。主演の亀梨効果もあるのかも知れないがそれにしても凄い・・・で、オレも見た。違う意味で絶句。本当にもう二度と邦画は見ない!と思えるほどの衝撃を受けた・・・もうね、こうなったら今オレが所属してるオカルトサイトTOCANA製作で本当に恐い事故物件(仮題)を製作したくなった。マジでほんと。
元クレイジージャーニーの人の著作五冊!
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地上波で唯一ヤバイギリギリな内容でかなり攻めてたTV番組「クレイジージャーニー」。この番組から有名になった変態というか変人もかなりいる。そんな変態の中でも見た目のインパクトと危険な場所にビビることなく潜入していく丸山ゴンザレスさんは面白かった!そんな彼の本五冊がこれ!
最近読んだ宗教本五冊
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日本の世の中的には、かなりタブー感が強いのが宗教について。映画業界も宗教については批判も肯定もない。いや、そもそも宗教について意見を言うこと自体がタブーなのかも知れない。そんな宗教について最近読んだ本五冊がこれ。
コロナのニュースはいつまで続くのか?コロナ関連本五冊!
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オレ的にはもういい加減飽きてきたコロナのニュース・・・いったいいつまで「今日は何人感染しました」とか報道するわけ?予防しても感染する時はするんだからさ。もうコロナ関係の報道いらなくない?もっと言えばマスクもホントやめたいんだよ、オレは!周りがマスクしてるから仕方なくマスクしてるだけ!コロナの感染者を毎日発表するなら、インフルの感染者も毎日発表してほしい。「今日はどこそこの小学校でインフル感染者が見つかり、学級閉鎖になりました」とかさ。※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年10月5日)の情報に基づいております。
やまゆり園事件関連本五冊!
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今年の6月からamazonプライムTV他で配信されてる「封印された日本 猟奇事件暴露ファイル」という配信ドキュメンタリー番組を制作した。内容はタイトルの通り、実際にあった猟奇事件を事件当時取材した記者に出演してもらい、事件当時の話とその後の事件についてを番組で暴露してもらうというかなり社会派な内容。で、やまゆり園事件も番組で取り上げたのだが、この事件の関連本が多数発売されてるので紹介する。
幸せのヒントはここにある。毎日がいとおしくなる五冊。
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今までとは違った日常が当たり前になった現在、自分と向き合う時間が以前よりも増えた方が多いと思います。そんな今だからこそ読みたい五冊を紹介します。自分自身とは。幸せとは。そのヒントが詰まった本たちです。読み終えたとき、心がスッと軽くなって毎日をいとおしく思えるはずです。
「ちゃんとしたおいしいもの」が食べたくなったときに読む五冊
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自宅で料理する時間が増えている今だから、体にいいもの、安全でおいしいちゃんとしたものを食べたいと思い始めた人が増えている気がします。今回はちょっとまじめに、私達をめぐる食がどんな状況になっているのか、その現実に対してどうすればいいのかを少しだけ立ち止まって考えてみるための五冊です。
食わず嫌いはもったいない!とにかく味見して欲しいジャンルの五冊
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ハードボイルド、海外文学、戦争文学、ノンフィクション――。ハードルが高そうで、日頃はなかなか手が伸びない分野でも、時間のとりやすい長期休暇なら気軽に試せるはず。一歩踏み込めば、あなたの世界が広がることは間違いありません。ようこそ、脳と感情を揺さぶる読書体験へ。
夢を追いかける人にオススメする五冊
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初小説『トラペジウム』が20万部を突破するなど、マルチな活躍ぶりで脚光を浴びる乃木坂46の高山一実さん。初小説『トラペジウム』の発表によってアイドルとして新しい道を切り拓くかたわら、「苦しい時には小説に救われてきた」と語る彼女を支えてきた5作品をピックアップ。
「アリス」がインスピレーションの源に!?はじめての「シュルレアリスム」本
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「シュール」や「シュルレアリスム」という言葉を一度は聞いたことがあるはずです。日本語に訳すと「超現実主義」、芸術全般で使われる表現のスタイルですが、どういうものかと問われるとよくわからない・・・という方も多いことでしょう。そんな方にぜひ読んでいただきたい、シュルレアリスムの世界を理解する手掛かりになる本を紹介します。
温故知新~中華系を舞台に創作をするなら、まずはこの五冊
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一口に中華文明といっても、時代や地域、民族や王朝など文化はさまざま。とはいえ、SFやファンタジーを読む・書くなら、やはりこれだけは抑えておきたいというものがある。数多の作品から選出したのは、基本中の基本。もしかしたら自分の好きな小説や漫画、ドラマや映画の元ネタがあるかも!?
なんと星野源の文章も出題されている!?港区の伝統中学 高輪中学の文章
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高輪中学は港区高輪にあり、最寄駅は白金高輪もしくは泉岳寺駅からの徒歩となる。創立は1885年と古く130年以上の伝統のある学校である。近年有名大学への合格者数は若干減少傾向にある。「校則が厳しく勉強一筋の進学校」というよりは「自由な雰囲気の残る伝統校」といった雰囲気のようだ。ゴルフ部などの珍しい部活動もある。
大文字の「生」ではなく、「人生」の哲学のための五冊
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「言うまでもなく人生全体は崩壊の過程である」(F. S. Fitzgerald)。これは文字どおりに捉えるべき言葉です。始まりもなく終わりもなく、希望もなく絶望もないと言う「ない」づくしの生の哲学ではなく、始まりも、終わりも、絶望も、望みも「ある」、人生の哲学のための五冊を選びました。【選者:小倉拓也(おぐら・たくや:1985-:大阪大学特任助教)】
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
私的なおすすめ、17年ミステリーの中から作風を広げて五作選びました
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あなたご自身の17年ベストミステリーはいかがでしょうか。こちらはあくまでも私的なおすすめ、ミステリージャンルの中から作風を幅広く取って選んでみました。人間性奥深くに迫っている、本格謎解きに徹している、マーケティングという異ジャンルから参入、などです。16年11月から17年11月上旬まで刊行順に並べさせていただきました。
小説集『彼女は鏡の中を覗きこむ』のインスピレーションの源になった5冊
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この世には、目に見えないけれど確実に存在するものというのがあって、それは時間や、歴史や、思いや、放射能だったりする。その目に見えないものたちが、くっきりとした言葉になって眼前に立ち現れる時、私はいつも感動してしまう。そんな本たちがいつも心の支えであり、書くための大きなきっかけです。
処女小説『コーヒーが冷めないうちに』の創作の源になった5冊
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拙著『コーヒーが冷めないうちに』は、脚本家・演出家として活動してきた川口俊和が初めて書いた小説です。この小説を書くときに参考にし、創作の源になった5冊を紹介します。