ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
日本発祥の芸術文化。いけばなの歴史と華道に生きる人々を描いた本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 61
いけばな(華道)は日本の歴史の中で生まれ、発展してきた文化であり、芸術の表現技法の一つです。その起源を遡れば、室町時代のころにはすでに成立していたといわれています。いけばなを学ぶことで植物の知識や礼儀作法、客人のもてなし、鑑賞眼や感性も磨かれます。ここでは、いけばなの歴史や華道に生きる人々を描いた小説やエッセイなどを集めました。
鉄道遺産のロマンを追う!廃線の魅力が堪能できる本
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 881
山野に埋もれた線路、町外れに取り残された駅舎、錆びた鉄橋。現在は使われず、ひっそりと眠る鉄道遺産が全国には数多くあります。このような廃線や廃駅を愛し、訪ね歩く人々も少なくありません。廃れた鉄道を訪れる旅は、土地の歴史を垣間見て、失われた思い出を再構築するような行為です。廃線のロマンと郷愁に魅せられる本を集めました。
誰かを待ち続けたことがありますか?誰かを、何かを待つ人々の物語
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 4891
確約のない約束、心の中に居続ける人、大切な仕事。時が経つにつれて状況が変化したとしても、変わらずに心の中に存在するものがあります。そんな風に誰かを、何かを待ち続けたことがありますか?そして、待ち続けた先にあるものは何だったのでしょうか。ここでは、そんな「待つ」ことを描いた物語を集めました。
深層意識を探究した人々。精神分析家たちの系譜を知るための本
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 1905
医師フロイトは神経症患者の治療を通じて、人間の深層意識を明るみに出す手法「精神分析学」を発明しました。何より「無意識」という概念を提唱したことは、西欧の医学界およびその他の学問界に賛否両論を引き起こしました。それ以来、謎と魅力に満ちた深層意識の探究は20世紀を中心に活況を極めます。その際立った足跡をここで紹介します。
運命論から『ジョジョの奇妙な冒険』を読む
- お気に入り
- 36
- 閲覧数
- 10584
人間には自由意志があるのか?全ては神や環境によって決定されているのか?それは哲学や宗教のテーマでもありますが、近年のウェブ社会化や脳科学・神経科学・行動経済学などの発達によってあらためて身近な問いにもなってきました。『ジョジョ』の運命論を読み解くために役立つ著作を紹介します。【選者:杉田俊介(すぎた・しゅんすけ:1975-:批評家)】
冒険・探検・秘境ものといえばこの5冊!
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 5816
未だにアトランティスとかムー大陸と聞くと気になる。あり得ない話だとわかっていても新説が出るたびに「もしかしたらあるのかも?」と思ってしまう。特に世界的なネイチャー雑誌「ナショナルジオグラフィック」誌が超常現象ネタを取り上げると、それは雑誌「ムー」よりもリアルっぽい話になる!
データで世界を変えた人々
- お気に入り
- 69
- 閲覧数
- 4547
ビッグデータという言葉が注目されるようになってから時間がたちましたが、日本の社会はまだデータを活かしきれていません。今回は私の専門であるビジネス以外にも、様々な分野で「データを使って世界を変える」ことに成功した、先人達のストーリーを学べる本をご紹介しましょう。 【丸善日本橋店フェアー/書籍によるビジネス講座『日本橋ビジネススクール』ブックツリー】
平和と自由のために戦いの旅に出る。子どもたちが主人公の冒険小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 119
古来より世界中の人々を魅了する冒険小説には、争いや暴力に混乱する現実に対して「ここではない世界」での戦いを描き、勇気と希望、人生の真実を示唆した名作が多く存在します。子どもたちの冒険と成長を通して、大人も大切なことに気づかされます。そんな本を読めば、自分がどう生きてゆくかという人生の道筋も見えてくることでしょう。
いざ、異世界へ!大冒険が楽しめる児童書
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 128
見知らぬ土地で迷い込んだ町、押入れの中、神社の境内、ボードゲーム・・・。日常の延長線上で突如、異世界への扉が開いて大冒険へとつながっていく、長めの絵本や児童書を集めました。大人でも十分楽しめるクオリティを誇り、ワクワクの原点としていつまでも思い出に残るような、家族で楽しめる冒険物語をご堪能ください。
卑劣な爆弾テロ犯を追え!ハラハラドキドキのミステリー小説
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 1073
いつどこで爆発するかわからず、無差別に被害者が出てしまう可能性がある爆弾テロは、時に無茶な要求を突きつけるための手段として使われることも。そんな残酷で非情な爆弾テロを描いた本の読みどころは、犯人との攻防や交渉、いかに仕掛けられた爆弾を探して爆発を防ぐかにあります。そんなサスペンスフルに犯人を追及するミステリー小説を紹介します。
名作ぞろいの岩波少年文庫。大人にこそオススメの冒険物語
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 1525
岩波少年文庫とは、1950年のクリスマスに創刊された世界中で長く読み継がれている名作を集めた児童文学の叢書。名作を読んでみたいという方には、ストーリーや人物描写がしっかりしている冒険物語がオススメです。ワクワクドキドキを味わえる冒険物語には、大人だからこそ気づける魅力もたくさんあります。
ロマンあふれる冒険家か、略奪の無法者か。海賊の実像に迫った本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 163
映画やマンガ、アニメやゲームなど、さまざまな創作物に登場し、私たちを空想の世界へと誘ってくれる海賊。では実際に海賊はどんな生活をしていて、どうやって活動していたのかご存じですか?ここでは、国内外の海賊の実態に迫った本を集めました。
大海原に惹かれ、野望とともに船出した人々を描いた海洋文学の名作選
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1908
16世紀頃からイギリスを筆頭とする大航海時代を迎え、それとともに海洋に主眼を置いた文学作品が増えました。海の向こう、あるいは海そのものに惹かれたヨーロッパの作家は、航海の記録や船乗りの人生をどのように描き出していったのでしょうか。ここでは、各国の文豪が書き残した海洋文学の名作をピックアップし、その魅力に迫ります。
向き合い方は人それぞれ。「食」に関する悩みを抱えた人々を描いた本
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 1433
「食べること」は生きるうえで欠かせない行為だからこそ、前向きで温かなイメージで語られがちです。しかしなかには、食を楽しむことができず、自分と周りを比べて苦しんでいる人も。ここでは、食についての悩みを抱える人たちが登場する、一筋縄ではいかない「食」に関する小説やマンガを紹介していきます。
本がもっと好きになる!本に愛と情熱を捧げる人々が登場する熱いお仕事小説
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 1624
一冊の本が私たち読者のもとに届くまでには、たくさんの人のいろんな「お仕事」が関わっています。だからこそ、そこには熱いドラマが生まれます。ここでは、作家、編集者、営業、書店、図書館など、本にまつわるお仕事が描かれた小説を集めました。出版業界の裏側を覗いてみたい人だけでなく、将来、出版業界で働きたいと思っている方にもオススメです。
冒険好き必読!ドキドキの大冒険気分が味わえるジュール・ヴェルヌの代表作
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 318
19世紀のフランスを代表する作家、ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)。蒸気機関しかない時代に飛行機や潜水艦、ロケットなどを作中に登場させ、「予言作家」や「SFの父」と呼ばれました。物語の舞台は地上だけでなく、地底や海底、宇宙など実にさまざま。ヴェルヌが生涯に書いた80あまりの小説のなかから、全世界で読み継がれている代表作をピックアップしました。
残業地獄からの解放されるために。仕事に追われないテクニックを学べる本
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 9807
仕事が定時に終わらず、終電帰りが続いている・・・。そのせいでプライベート時間が削られるのは本当につらものです。ただし、残業は仕事のやり方を変えることで減らせる可能性があります。ここでは、仕事に追われないようにするための技を学べる本をそろえました。残業から解放されたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
日常の中から始まる不思議な冒険
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 9412
実は自分がいる「今、ここ」のすぐ近くに、未知の世界への「冒険の扉」は開いているのかも―。優れた児童書の中には、そう思わせてくれるような魅力的なストーリー設定の物語が多くあります。新たな世界が開ける快感や、未知のものへの驚き、不安・・・。これらの本を読んだ後に周りの世界を見回すと、自分のすぐ隣にある「冒険の扉」に気づけるかも。
冒険小説、警察小説、歴史小説!広がり続ける作風、はじめての佐々木譲
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 399
1979年にデビューした佐々木譲は、以来40年以上に渡って上質なエンタメ作品を発表し続けています。出身の北海道を舞台に社会問題を取り入れた警察小説が有名ですが、初期のころは骨太の戦争冒険小説を、そして近年は歴史小説や絵本、SFなど、作品の幅を広げ続けています。そんな佐々木譲のジャンルごとのオススメを集めました。
音がつなぐ人の縁!音楽に励む人々の交流を描いた小説
- お気に入り
- 22
- 閲覧数
- 12863
音楽は人に癒やしや元気を与えるだけでなく、人と人とをつなぐコミュニケーションツールとしての役割も併せ持っています。一緒に音楽を聴いたり、あるいは演奏したりすることで、その場にいる人たちと心が一つになったかのような経験がある方も多いでしょう。ここではそんな、音楽を紐帯にして交流を深める人々を描いた小説を集めました。
もしも大切な人を失ったら・・・。残された人々の気持ちが綴られた本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 604
忘れがちなことですが、本来、人はいつ死ぬのかわからない生き物です。事故や災害などで唐突に大切な相手の死を突きつけられると、人はただただ、深い失意や後悔、孤独感に苛まれてしまいます。ここではそういったときの救いの手立てとなるような、「親しい相手との別れを経験した人々」にフォーカスした本を紹介します。
「普通」に馴染めない人々に贈る。読むと心が楽になる、寺地はるなの入門書
- お気に入り
- 27
- 閲覧数
- 1232
寺地はるなは、2014年にポプラ社小説新人賞を受賞し、2015年から本格的な執筆活動を始めた小説家。「普通」の枠組みに入れない人、自分らしさを守ろうとがんばる人を主人公にした小説が多く、その温かな作風で心を救われる読者も多いようです。ここでは生きづらさを感じたときに読みたい、寺地はるなの入門書を紹介します。
骨太だけど読みやすい!冒険小説から時代物、西部劇まで、はじめての逢坂剛
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 308
広告代理店で働く傍ら執筆活動を行い、1980年に作家デビューした逢坂剛。スペインを舞台にしたものや警察官を主人公にした作品が多く、近年は時代物や西部劇小説も執筆しています。舞台やテーマなどから「重たく固い印象」をもたれがちですが、実はエンタメに振った作品が多いことでも知られています。そんな逢坂剛の代表的な小説を紹介します。
「普通」って何?生きづらさに向き合う人々を描いた本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 817
自分はいわゆる「普通」とは違うかもしれない。誰しも一度は考えたことがありそうな課題ですが、悩みにぶち当たったときすぐに割り切るのはとても難しいものです。でも、悩みの時期を越えなければ、苦しみはずっとつきまとうかもしれません。ここでは、人それぞれの「生きづらさ」を描いた、傷つきながらも壁に向き合おうとする物語を集めました。
荒ぶる炎を鎮めろ!放火や火災など、炎と闘う人々を描いたミステリー小説
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 9287
暖炉やたき火など炎がゆらぐ様子には見ていると心が落ち着く効果がありますが、炎には恐ろしい力もあります。放火は火災の原因で毎年上位に入る・・・という恐ろしい現実をご存知でしょうか。火は正しく扱えば有用ですが、犯罪行為や失火などにより私たちに牙をむくこともあるのです。ここでは、荒ぶる炎と闘う人々を描いたミステリーを紹介します。
研究者、植物園の職員、花屋など、植物に魅せられた人々が登場する小説
- お気に入り
- 23
- 閲覧数
- 2631
人間よりも長い歴史と生命力を持つ植物。ペットのように呼びかけたり、寄り添えるわけではないけれど、身近に植物があると癒される、という方も多いでしょう。ここでは、研究者や植物園の職員、花屋など、植物に魅せられ、職業として植物と深く関わるようになった人々に焦点を当てた小説を紹介します。
これを読めばきっと童心に帰れる!わくわく・どきどき冒険記特集!!
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 31344
大人になるといつの間にかあきらめてしまっている冒険心。どんな人も昔は秘密基地を作ったり、隣町まで冒険したり、そんな小さな冒険に心躍らせていたはずです。そんな冒険のわくわく・どきどきをもう一度思い出しませんか?冒険を求めて暮らした当時の気持ちを呼び起こしてくれる作品です。
プロファイルやIT機器から犯人を追え!科学捜査を駆使したミステリー小説
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1491
科学捜査研究所(科捜研)や鑑識、法医学の世界を舞台にした小説には、多くの人気シリーズがあり、映像化されることもしばしば。科学の力で犯罪に立ち向かう姿は頼もしく、専門知識を操り謎を解く手腕には思わず見惚れてしまいます。見落とされがちな証拠品や遺物を分析し、さまざまな情報を引き出して犯人をあぶり出す、そんなミステリー小説を集めました。
ビートルズがいた時代とは?影響を受けた人々からその偉大さを感じられる本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 380
音楽好きのなかには、「ビートルズと同じ時代を過ごしたかった」と思う方も多いでしょう。音楽だけでなく、ファッション、生活、思想などのあらゆる価値観を変えたと言われているビートルズ。ここでは、リアルタイムでビートルズを体験した人々の想いが詰まった、多様な本をそろえました。文章からあふれ出る「あの時代」の空気を、ぜひ感じてみてください。
声なき人々の声を代弁し、社会の闇に迫る。社会派推理小説の巨星・松本清張
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1190
社会派推理小説ブームを巻き起こし、1992年に82歳で亡くなるまで1000編におよぶ作品を遺した松本清張。その作品群に一貫しているのは、貧困、差別、権力構造など社会の闇に切り込む姿勢です。普通の人々が犯罪に至る背景に迫り、声なき者の声を代弁し、常に弱者側に立った松本清張の、時代を超えて読み継がれる傑作をそろえました。