ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
いつの間にか別の世界に紛れ込んでいる?不思議な世界が味わえる幻想文学
- お気に入り
- 408
- 閲覧数
- 29901
幻想文学のなかには、日常と地続きに怪奇や幻想、魔術が描かれているものがあります。不思議な出来事が当たり前に日常に入り込んできてしまう、現実と幻想が入り混じった物語。読んでいるといつの間にか摩訶不思議な世界に連れ込まれてしまいそうな本を、短編から長編まで取りそろえました。
斜め上のプロットが生んだ、心に染み入る不思議な物語
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 400
ここでは、のっけから興味を強く惹かれる変わったプロットの小説を集めてみました。ありそうでなかなか無いおかしな設定が紡ぐこれらの物語は、ちょっとずれていながらも日常感があふれていて、読み手の感情をしっかりと揺さぶってくれます。いずれも奇抜なプロットにありがちな雑な展開がないので、たやすく没頭できる秀作ばかりです。
背筋が冷えるような、不思議で少し怖くなる小説
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1514
恋愛や学校など身近な生活のなかでちょっとした怖さを感じる、そんなホラー小説を集めました。静かな日常のなかにこそ、不思議な事件や解けない謎があるものです。ここで紹介する本を読めば、普通の生活に潜む不可解な出来事や人の怖さから背筋がゾクッとしてしまうでしょう。
進化論の光と影。進化という考えが社会に与えた影響を知る本
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1012
環境変化に適応した者が生き残る「適者生存」。国際標準から取り残された「ガラパゴス化」など、進化論に関係した表現は日々よく使われます。「進化したね」と言われると、知識やスキルが向上したと喜ぶ人が大半です。しかし、こうした理解は誤りだと聞くとどうでしょう。虚実さまざまに浸透した進化論を問い直す本を紹介します。
海がつれてくる物語の美しさと不思議さ。SFから学園物まで「海コミック」を紹介。
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 11544
物語の舞台になる海もあれば、心に寄せてくる波もある。心を映す海の表情は、物語に奥行きを与えてくれる。ときに荒ぶる嵐の海は、私たちのなかにあるのだ。
元記者の作家が描く、新聞記者が主人公のミステリー小説
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 5743
日常的に文章を扱うからか、新聞記者出身の作家は多く、松本清張、司馬遼太郎、山崎豊子などベストセラー作家が大勢います。ネットの普及により紙媒体の存在が脅かされていますが、報道に携わる人たちの役割は不変で、むしろ正確さはより重要になってきています。そんな、熱い気持ちを持った新聞記者が活躍するミステリー小説を紹介します。
日常の中から始まる不思議な冒険
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 9642
実は自分がいる「今、ここ」のすぐ近くに、未知の世界への「冒険の扉」は開いているのかも―。優れた児童書の中には、そう思わせてくれるような魅力的なストーリー設定の物語が多くあります。新たな世界が開ける快感や、未知のものへの驚き、不安・・・。これらの本を読んだ後に周りの世界を見回すと、自分のすぐ隣にある「冒険の扉」に気づけるかも。
関係性オタク、必読!不思議な設定で紡がれる少年少女の淡い青春小説
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1306
登場人物たちの一筋縄ではいかない関係性は、物語を楽しむための重要な要素の一つ。特にそれが思春期だと、感情を上手に表現できないもどかしさがより一層胸を打つものです。ここでは、少年少女の淡い青春に注目した小説をそろえました。どれも独特な世界観を持ち、非現実的なストーリーなのに、きっと共感せずにはいられない青春小説です。
世界がちょっと明るく見える。人生を変えた不思議な実体験が読める本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 582
何のために生まれたんだろう?生きるってどういうこと?そんな誰もが一度は考えるテーマについて、著者本人に起こった不思議な体験がヒントになる本を集めました。日常の枠を出て、自分を見つめ直したいと思ったときに開いてみてください。読後には世界がちょっと明るく見えるようになる、そんな希望に満ちた本を紹介します。
旅は不思議をつれてくる。旅行記・小説・ルポ――旅に誘ってくれる本。
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 18607
旅先で、旅程で、旅人は思いもよらぬ出来事に会う。不思議に出会う旅から戻る先は、これまでどおりの日常か、それとも見知らぬ未来だろうか。
知っているようで知らない不思議に挑戦!空と地上の自然現象を解説した本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 526
空を見上げているとき「なぜ色が青いのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。私たちの身近な空や地上には、知っているようで知らない不思議にあふれています。なかには地震や噴火など、災害対策として知っておくべき事柄もあります。ここでは、空と地上の自然現象を解説した本をピックアップしました。
不思議な世界観の詩が心に迫りくる。現代詩人・最果タヒの入門書
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 1012
独特な言葉選びと読者の心の機微に迫りくる詩で、若い世代を中心に多くの人を魅了している現代詩人・最果タヒ。孤独や恋愛、生や死など多岐にわたる重厚なテーマを、どことなく儚げな雰囲気で包む最果タヒの詩の世界。はじめての人にもオススメの詩集を紹介します。
歩く山、登る山、働く山、暮らす山、祈る山――山で経験する不思議な出来事は、誰にとっても懐かしさを呼び起こす。
- お気に入り
- 29
- 閲覧数
- 3813
「山で生活することは、山の深みに届いた経験をすること」と、書いたエッセイストがいた。マタギたちの体験や言い伝え、山岳信仰の神秘など、山の持つ智慧に今こそ触れたい。
不思議で哲学的な子どもの世界。少年少女を主人公に据えた小説
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 3988
子どもの想像力は、経験に汚されていないぶん研ぎ澄まされています。子どもが誰にも邪魔されずに自分の世界を築いていく姿は、はるか昔より文学者の創作意欲を刺激してきました。ここでは、そんな少年や少女が主人公として描かれた小説を紹介します。大人もみんな、かつては子どもでした。そんなことを思い出させてくれる物語に触れてみませんか?
からだの声を聴いている? 自分であるはずの〈からだ〉は自然に近い、不思議に満ちた存在だ。自分のからだを理解するための、さまざまなアプローチを読んでみたい。
- お気に入り
- 35
- 閲覧数
- 2652
自分のからだは自分のものなのに、うまく動かなかったり、不調が起きる、謎に満ちた存在だ。自分のからだに翻弄されるが一番の神秘? からだの謎と秘密を解き明かす本は冒険を読むような面白さだ!
アート・オブ・ライフ、生きかたを創る芸術
- お気に入り
- 34
- 閲覧数
- 4641
人生を芸術作品のようにして創りだし生きる人たちがいます。いや、人間だけではありません。動物も、鉱物や星も、オブジェも、思想も、それが存在していることが一箇の芸術のようになることもあるでしょう。「芸術」といっても千差万別。まだ見ぬ芸術もあるにちがいありません。【選者:堀千晶(ほり・ちあき):仏文学者】
日本人と日本社会の「不思議」をひもとく本
- お気に入り
- 30
- 閲覧数
- 3354
日本人、日本社会は特殊だといわれてきました。グローバル化やデジタル化によってそれが薄れるどころか、むしろ浮き彫りになった感さえあります。ビジネスの世界でも世界の常識がそのまま通用しないケースが少なくありません。日本人、日本社会の特徴を多様な角度からとらえて深く理解し、経営や働き方の実践にも役立ててください。
音に色が、言葉に味が!?世にも不思議な「共感覚」をモチーフにした小説
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 5248
共感覚は、音に色を、言葉に味を感じるような、通常の感覚とは別にほかの感覚が無意識に生じる知覚現象のこと。一説によると、これまでに100種類以上の共感覚が確認されているとか。未だ全容解明はされていないこの共感覚を持った人物が、時に悩み、時にその才を活かして活躍する小説を集めました。物語を通して共感覚の体験ができるかもしれません。
想像力の結晶を読む。不思議な世界を描き出した幻想小説
- お気に入り
- 96
- 閲覧数
- 19491
幻想文学とは、超自然的現象を表現する文学ジャンル。その定義は広範で、近現代では空想、神秘、幻覚などさまざまな概念が取り込まれています。たとえば、「架空の世界」の表現を味わうことも幻想文学を読む醍醐味の一つ。無から生み出された世界には表現者の想像力が凝縮されています。ここでは、そうした「架空の世界」を描いた幻想小説を紹介します。
異質な存在が歯車を狂わせる!?「不思議」と人間の共存する世界を描いたコミック
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 1877
物事はほんの些細な出来事で突然行く先を変えることがあります。それは思いがけない失敗だったり、実力以上の快進撃だったり・・・。普段の生活ではそこに不思議はないけれど、もしその瞬間、違う何かが介入していたとしたら?ここでは自分に置き換えたらちょっとゾクッとするような、日常に潜む確かな「不思議」を描いたコミックを集めました。
超能力に催眠術!?不思議な力が予想外の展開を生み出すBLコミック
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 4017
オメガバースやDom/Subユニバースのように、特殊な設定が楽しめるのがボーイズラブ作品。ここでは、相手の心を読むことができる青年や催眠術で意中の子を操る男子高校生など、展開が想像できないBLコミックを紹介します。人と違う彼らが選ぶ恋の道とは・・・。葛藤しながらも、愛を伝え合うストーリーにキュンとさせられます。
一筋縄ではいかない不思議な魅力!日本語の豊かさを深堀りするための本
- お気に入り
- 43
- 閲覧数
- 4598
日本語はとても不思議な言語です。似た意味の言葉がたくさんあり、使われ方が時代によって変化し、間違った使い方が広まったのちに正式な使い方になるなど、一筋縄ではいかない面をたくさん持っています。そこで、日本語の謎や歴史を深堀りする本を集めました。日本語の歩みに触れると、普段使う言葉を改めて見直してみたくなるはずです。
作家が実名で登場!不思議な読書体験が味わえるメタミステリーの世界
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 1499
メタミステリーとは、ミステリー小説の形式や構造そのものを題材とした推理小説を指し、その多くが作中作、あるいは著者が物語内に登場することが特徴です。虚実入り混じる感覚や自分の立ち位置が不明確になるなど、どれも不思議な読書体験ができるものばかり。ここではメタミステリーのなかでも、著者が実名で登場する小説を紹介します。
元書店員が描く、温かくやさしいミステリー。はじめての大崎梢
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 1582
デビュー直前まで、10年以上書店で勤務していたという作家・大崎梢。その経験と知識から出版業界に関連する小説を数多く執筆しています。また、殺人の起きない「日常の謎」系のやさしいミステリーが多いのも特徴です。ほかのジャンルの小説も多数手がけていますが、初めて読む方にオススメしたい書店や出版をテーマにしたミステリーを紹介します。
元2ちゃんねる創設者、ひろゆき氏の人生ご教示本5冊がこれ!
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 2449
最近、TikTokで人生相談動画をよく見かける、元2ちゃん創設者ひろゆき氏。地上波テレビにもよく出てるみたいでなかなか人気があるみたいですね。そんな彼の著書5冊がこれ。
痛みと悲しみを帯びた季節。青春の影を描き切った本
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1562
青春という2文字は、みずみずしくて輝かしい日々を想起させます。しかし、そんなまぶしい日々だけが青春のすべてではありません。世の中の不条理や理不尽を飲み込めず、ぶつけようのない怒りや、底なしの悲しみを抱えてしまうような影も持ち合わせているのです。ここでは、そんな鈍色の青春を描き切った本を紹介します。
人智が拓いた不思議な世界。豊潤な数学の魅力が学べる本
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 847
学生時代の経験から、数学に苦手意識を持ってしまった方は多いでしょう。しかし、未だに解決されていない問題が存在する数学は、依然として深遠で不思議な世界を広げ続けています。数学にアレルギーを持つ方でも、その豊潤で不思議な世界に楽しみながら触れることのできる本を紹介します。
王者を支えた女性たちの光と影。天下人の妻を描いた物語
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 823
日本史には、武力で政権を掌握し全国を支配下に置いた「天下人」と評される人物たちがいます。その陰には、彼らの活躍を支えた伴侶の存在がありました。奥向きを執り仕切り、他家との折衝に心を配り、時に自ら政務に携わる女性も。ここでは三英傑を中心に、天下人となった男たちの正妻を題材とする小説やコミックをそろえました。
身近だけど実は謎だらけ。不思議あふれる植物の世界へ誘われる本
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 923
散歩中に見かけたり、お部屋に飾ったり、料理に使われたりと、私たちの生活に寄り添うようにして生息している植物。そんな身近な存在にもかかわらず、その実情は謎に満ちています。動物との違いや豊富な種類など、植物のことをもっと知りたいという方に向け、植物の不思議に迫った本をそろえました。
ちょっと不思議な動物が出てくるファンタジー
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 3430
皆さんはどんなファンタジーがお好きですか?一口にファンタジーと言っても色々ありますよね!ファンタジーの醍醐味は何といっても現実と違うものがたくさん出てくるところ。そこで今回ご紹介するのは現実と少し変わった、一癖も二癖もある動物が出てくるファンタジーです。皆さんも想像上の動物たちに思いを馳せてみては?【選者:藤岡真帆・編集局】