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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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企業を強くするブランディングの本質を学べる本
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企業を強くするためには、その企業がブランド力を高めていくことが必要です。しかし、「ブランド」といってもどのようなことを表すのか、どうやってブランドとして育てていくのか、ということを課題としているケースも多いでしょう。そこで、さまざまな事例を通じてブランディングの本質を学べる本を紹介します。
まずは新書から始めよう。民主主義をイチから学べる入門書
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昨今、民主主義の危機がさまざまなシーンで叫ばれています。ポピュリズム、コロナ禍における政府の強権、非民主主義国家の代表的存在・中国の台頭など、明らかに民主主義に対する信頼度が揺らいでいる状態です。ただ、民主主義は何度も危機に陥りながら、復活してきた政治形態であるのも事実。改めて民主主義を知るための、入門向けの新書を紹介します。
企業の数字に強くなろう!決算書の仕組みを基本から学べる入門書
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企業の経営状況を知るにはまず決算書の分析から始まります。つまり、決算書の見方や分析の方法がわからない限り、企業の実情を正確に知ることはできません。そこでここでは、決算書の基本を学ぶための入門書を紹介します。読めば財務の仕組みが理解でき、これまでわからなかった企業の戦略なども見えてくるようになるはずです。
自己中な自分を変えたい人、必見!利他主義について考えるための本
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他人の利益を優先させる「利他主義」は、ギスギスした社会を変える可能性を秘めています。つい自分を優先してしまい、自己中な自分に嫌気が差してしまった方は、利他主義について考えてみるのがオススメです。そんな方の手助けになるような本をピックアップしました。
置かれた場所で咲くだけじゃない。植物のしたたかな生存戦略がわかる本
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世界中に27~30万種存在するという植物が、いかに生き抜いてきたかを紹介している本をまとめました。美しい花を咲かせて実を結び、動物たちに食べられ、ときに毒を持つ。動かず、物言わぬ植物のしたたかな生存戦略に驚かされます。読めば、道端の樹木や庭の草花が気になってくるはず。新しい視点で植物を見られるようになるでしょう。
資本主義は変わるのか終わるのか。未来の経済と社会生活を考えるための本
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格差の拡大、環境破壊や自然災害の深刻化など、資本主義の行き詰まりが指摘されています。こうした課題を解決するには、資本主義を改良すればいいのでしょうか。それとも新たな制度が必要なのでしょうか?このままではいけないと感じつつも、どうすればいいのかわからない。そんな不確かな状態から抜け出す道筋を考えるための本をそろえました。
ビジネスパーソンの必須科目!顧客理解の解像度を高めるマーケティング本
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マーケティング思考は、今やビジネスパーソンの必須スキル。なかでも解像度の高い顧客理解は、新しいアイデアを生み出すために欠かせない視点とされています。そこでここでは、顧客理解の解像度を上げるための視点やテクニックなどを学ぶ本をそろえました。物事を的確にとらえ、正確に伝えるためのワークをぜひ体験してみてください。
植民地主義の歴史に迫り、壮大な物語に換えた小説
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世界史を知るうえで植民地問題は避けて通れません。第二次世界大戦以降には各地で脱植民地化が進みましたが、今でも海外領土として特定の国家の影響下にある地域はたくさん存在します。文学の世界でも植民地主義は重要なテーマとして取り上げられてきました。ここでは、そうした植民地問題に迫る優れた小説を紹介します。
オーウェル、ディストピア、そして楽観主義なき希望へ
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フェイクニュース蔓延やロシアのウクライナ侵攻など、『一九八四年』を彷彿とさせる事件に事欠かない現代は、ディストピアが実現した時代なのだろうか? 困難な状況のなかでなお希望を追い求めたオーウェルとウィリアムズ、そして彼らの試みを現代に継承する道を模索する5冊を紹介する。【選者:秦邦生(しん・くにお:1976-:東京大学准教授)】
無自覚な差別していないですか?「マチズモ=男性優位主義」を学ぶための本
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「マチズモ」という言葉は「マッチョ=男らしい男」が由来で、男性優位主義を意味します。日本のジェンダーギャップ指数は先進国では最低レベル。政治から会社に至るまで公的な場で実権を握っているのが男性のため、女性が虐げられていることに無自覚になりがち。耳が痛いかもしれませんが、自覚するところから始めましょう。
メリトクラシー=能力主義とは?その裏にあるものについて考えるための本
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能力さえあれば他は問わない。能力主義=メリトクラシーは、ごく一般的な価値感として現代社会に定着しています。子どものころは教育の場で、大人になれば仕事で、個人個人が能力や功績を評価される能力主義は、社会に何をもたらしたのでしょう?新自由主義とも深く結びつく能力主義の功罪について考えるための本を紹介します。
働きやすさは業績を左右する?組織を運営する立場になったときに読みたい本
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働きやすい環境作りが重要視される昨今、経営者には従業員目線での組織作りが求められています。経営者に限らず組織を率いる立場の方は、独りよがりなやり方ではチームが破綻してしまうことも。ここでは、会社や部署などを運営する立場になったときに読むべき本を紹介します。働きやすさを追求すれば、自ずと息の長い組織になるでしょう。
資本主義の「構造」を知っておく
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私たちが生きている資本主義には大きな構造から小さな構造までさまざまある。それを知れば資本主義を理解するのにも、その中で働くにも、見通しがよくなるだろう。何より、その構造とは誰かが「世界を変えた」という歴史でもある。構造とは、知ると心が躍る面白い発明だ。
便利さの裏側に潜むリスク、ご存知ですか?データ資本主義を再考するための本
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「石油の時代」と言われた20世紀が終わりを告げ、私たちは今「データの時代」を生きています。加速度的に肥大化するデータ社会で、従来の産業構造や経済格差、はたまた私たちの日常生活はいかに変化していくのでしょう。日ごろデータの海に取り込まれながら生きるなかで、そこに潜むリスクや現代の本質を押さえることができる必読の書を集めました。
イノベーションを支える技術と学習戦略
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VUCAの時代、ビジネスパーソンには連続的なイノベーションを支える技術の鍛錬が求められています。ここ数年間、イノベーション論は各論的に発展し、さまざまな「レシピ」が書棚を充実させました。いま私たちには、既存の各論を組み合わせ使いこなしていく総合的な知性と、知を磨く学習の戦略が求められています。
あの企業はなぜ100年も続いているのか?老舗企業の経営の秘訣が学べる本
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創業から100年以上事業が続いている企業、通称「百年企業」。日本にはそんな百年企業が3万社以上あり、なんと全世界の百年企業の40パーセントを占めています。なぜ日本には百年企業がこんなにも多いのでしょう?ここではその秘訣や、老舗企業になるためのエッセンスを紐解いた本を集めました。
民主主義か独裁か。自立か権力に従うか。危機に際した社会のあり方を問う本
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感染症などの緊急事態で不安が高まると、ニセ情報が流れ差別や分断が拡大します。特定の仕事にしわ寄せがいくと生活不安を抱える人が増え、ロックダウンや監視強化によって自由が制約されると社会の緊張も高まります。緊急事態に対処するにはどうすればよいのか、何に気をつければよいのか、立ち止まって考えるための参考書を紹介します。
いまだにあるブラック企業の実態とは?
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10年ほど前に流行った「ブラック企業」。現在は当時よりSNSが発達してブラック企業で働いてた人が退職して暴露するケースもあったりして、企業側もブラックな体質を改善してると思うんだけどどうなんだろ?
歴史認識問題、歴史修正主義にどう向き合うべきか
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歴史修正主義という妖怪が世を徘徊している。戦争や植民地主義の過去に対する「反省」を口にするだけで、罵倒され、精神的に追い詰められる。そんな世の中でいいわけがない、と誰もが思う。だが、どうすればいいのか。現状を知り、未来を展望する手助けとなる良書を選定した。
変化する時代の生存戦略。サラリーマンが副業の第一歩を踏み出すための本
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会社員勤めをしておけば安泰という時代は過ぎ、日本人の働き方にも大きな変化が訪れています。不測の事態が発生して収入に影響が現れることは、もはやフリーランス特有の悩みではなくなりました。とはいえ、どうやって副業を始めたらいいのかわからない方も多いことでしょう。そんな方の背中を押してくれる本を揃えました。
古典の中に秘められた「アフターコロナ」の資本主義を考える意外なヒント
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コロナ後の世界を考える上で、われわれは未来に向けて資本主義そのものを問い直さねばならない時期に来ていることは誰の目にも明らかである。ところが過去の古典を読み直してみると、意外な未来的意義をもっていて、そのヒントを与えてくれる本が少なくない。そこでむしろここではそうした知られざる価値を秘めた古典を中心に選んでみた。
一帯一路から最新IT技術まで!世界情勢を左右する中国の今を知るための本
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中国は世界情勢を語る上で、その存在を無視することは不可能といっていい国です。一帯一路構想をかかげる経済大国であり、資源大国であり、世界の工場であり、デジタル先進国の側面もある中国の動向は、私たちの生活にも密接に関わっています。政治、経済、市民社会、現代中国を知るのに役立つ本を集めました。
戦略を刷新し、イノベーションと事業創造で新たな成長を描く
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経済と社会の混迷は、新たな市場と事業の宝庫ともなりえる。自社の在り方を見直し、新たな革新を目指し、社会を変革しようとする全ての経営者、経営幹部、起業家にお薦めしたい本をピックアップした。
世界的企業が実践する一流の仕事術とは?仕事の効率化が実現できる本
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「仕事」は、私たちの人生の時間の大部分を占めるものです。つまり仕事の能率が良くなれば、私たちの日常自体が大きく変化します。そこで、ここでは世界的大企業の仕事のノウハウを覗くことができる本をピックアップしました。ぜひ世界的企業が実践する一流の仕事術を身につけて、仕事の効率化を実現してください。
贈与論を通してどう資本主義を突き抜けていくか
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行き過ぎた資本主義は、自然の搾取、無縁社会、貧富の差をもたらしている。贈与の思想は資本主義を問い直し、人間関係、自然との関係を新たに創造する可能性をもっている。旧来の贈与の慣習だけでなく、臓器移植、コモンズの利用、自然の恵み、動物本能を含めて贈与を考えていこう。【選者:岩野卓司(いわの・たくじ:1959-:明治大学教授)、赤羽健(あかはね・けん:1991-:編集者)】
アマゾンに勝つ!新時代の競争戦略講義
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アマゾンや米中プラットフォーマー企業の競争戦略をベンチマークし、自らの競争戦略に活かしていくことが必須の時代です。「大胆な戦略」を打ち立て、「アマゾンスピード」でそれらを実行していくための秘訣とは何か。この5冊の著作が大きな示唆を与えてくれます。
小さな会社のためのランチェスター戦略の入門書
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ランチェスター戦略とは、企業が生き残っていくための競争戦略・販売戦略の理論と実務をまとめたものです。日本で高度経済成長期以降に発達した独自の経営手法で、これまで大小多くの企業が導入して成果をあげてきました。ここではランチェスター戦略の基本を学ぶとともに、小さな会社でもすぐに日々の実務に活用できる方法を集めた本を紹介します。
ポストAI社会における生存戦略 ~働き方とお金の教科書~
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インターネットによって価値の中心が実世界(モノ)から仮想世界(データ)へと移り、労働や資本の意味が再定義されつつある。働き方改革の名の下、AI搭載ロボットに労働力が代替され、チャップリン映画に描かれた産業革命のように仕事が奪われてゆく時代、組織での生存戦略を描くため、自分の仕事の「価値」「働くとは何か」を再考してみよう。
選挙に行く前に読んでおきたい!18歳からの民主主義入門
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民主主義の国である日本では、18歳になれば選挙権が得られます。でも、「なぜ選挙に行かなきゃいけないの?」「そもそも民主主義ってなに?」という疑問を持っている方も多いでしょう。そこでここでは、高校生にオススメの「民主主義」がよくわかる本を選びました。もちろん、こっそり勉強し直したいオトナにも読んでほしい本ばかりです。
マルクスと環境危機とエコ社会主義
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気候変動が深刻化するなかで、環境危機を資本主義批判とつなげることの重要性はもはや疑いえなくなっている。だからこそ、マルクスの知的遺産も、新しい文脈において読み返され、「大洪水の前に」すべてを変えるにはアップデートされなくてはならない。新しい社会の展望を切り開くために。【選者:斎藤幸平 (さいとう・こうへい:1987-:大阪市立大学准教授)】