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パンは家庭で楽しむ時代に!パン作りがより楽しめるようになる本
コツさえつかめれば安価で手軽に作ることができるようになったので、最近では家庭でパン作りを楽しむ人も増えてきています。焼きたてのパンが家庭でも作れるなんて、パンはグッと身近なものになりました。より簡単に家庭でパンを作れるようになったり、北欧のパン事情が知ることができたり、パンの世界が広がる本を紹介します。
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かんたんに焼ける!かわいいキャラクターのちぎりパン
umi(著) , juruママ(著)
「ちぎりパン」とは、かんたんにちぎって食べることができるパンのこと。この本では、生地にココアパウダーやニンジンパウダーを練り込み、チョコペンで模様を書いて作れる、キャラクターのちぎりパンのレシピを掲載。「リラックマ」や「トーマス」、「リサとガスパール」など、子どもが大喜びするパンを家庭で焼けるようになります。
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パンの生地作りというと「まぜて、こねて、発酵を待って、ガスを抜き・・・」など、いくつもの工程があって、そこにハードルの高さを感じている方も多いと思います。だけど、本書のレシピではこねません。一つのボウルに材料を入れて、まぜて発酵を待って焼くだけです。この方法でバゲットに食パン、マフィンなど、いろんなパンを作ることができます。
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今も昔も家庭で食べるパンの王道といえば食パンのトースト。この本では角型食パンをベースに、50通りのアレンジレシピが掲載されています。トマト系からマヨネーズ系、和風系にスイーツ系まで、味付けのバリエーションは豊富です。トーストにはいつもバターかマーガリン、という味気ない生活をガラッと変えることができる一冊です。
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家庭でのパンのバリエーションが広がってきたら、パンのことをいろいろと知りたくなってくるはず。本書はパン好きの女子2人組が、フィンランドとデンマークにパン食べ歩きの旅に出た様子を描いたコミックエッセイです。型にとらわれない北欧の自由なパンに刺激を受けて、あなたもオリジナルのパン作りに目覚めるかもしれません。
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「パン屋」はじめました。
起業には人脈とお金が必要です。それはパン屋でも同じこと。しかしこの本の著者は、お金もコネもないまま自分のパン屋を開業する決意をします。しかも、決意してから開業までたった3ヵ月。東京・笹塚で実際にパン屋を開業した方の話なので、グイグイ引き込まれてしまいます。パン作り中のブレイクタイムにぴったりの一冊です。
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