ブックキュレーターhonto編集員
ワインは敷居が高くて・・・と感じている方がワインを日常化させるための本
以前より身近になったとはいえ、他のお酒と比べるとワインはまだまだ敷居が高いと感じている人も多いと思います。記念日やパーティなどの特別な日だけでなく、ビールやチューハイのようにおいしい料理とともにワインを日常的に楽しみたい。そんな風に思っている方に、ワインをさりげなく日常の食事に取り入れるための本を紹介します。
- 10
- お気に入り
- 1210
- 閲覧数
-
ワイン初心者の三浦しをんがテイスティングし、ソムリエの岡元麻理恵がそのワインを解説するスタイルのワイン入門書です。ワインを日常で楽しむコツは、『銘柄や産地は覚えず、味や香りを覚えておき言葉で伝えること』なのだとか。ワインにあだ名をつけて楽しむなど、ワイン初心者でも楽しみながら読める一冊です。
-
とにかくワインを飲むのが好きな自称「飲むリエ」の著者が、おいしいワインの見つけ方と、もっとおいしく飲むための料理のレシピを紹介した一冊です。ワインの冷やし方やグラスの選び方、コンビニ、スーパー、ワイン専門店それぞれでの選び方、そして『1200円以下なら赤よりも、白やロゼから選ぶこと』など、具体的なコツを伝授しています。
-
美女のワイン手帳 味もセンスも絶対外さない! 見た目もおしゃれなワインBEST 100
竹内 香奈子(著)
美人ソムリエの竹内香奈子によるワインガイド。ラベルに動物の絵があしらわれた「癒しの動物ワイン」や「季節を楽しむワイン」などがテーマごとにまとめられ、味や価格などの説明にボトルの写真が添えられているので、購入時に便利です。また、花瓶として使用するなど、飲み終わった後のワインボトルのアレンジ術も掲載されています。
-
日本を代表する著名なソムリエが、ワインの作られ方や味わい方を基本から伝授した一冊です。「味の法則」と「料理との関係」がチャートになっており、料理に当てはめてワインを選ぶことができます。「軽めの白ワインならオリーブ油」「ミディアムの赤ワインならしょうゆ」など、おつまみを作るときに便利なヒントも満載です。
-
葡萄酒物語 ワインをめぐるとっておきの17話
安齋 喜美子(文) , 宇野 亞喜良(絵)
グレース・ケリーが結婚式に選んだヴーヴ・クリコ、サン=テグジュペリが妻と仲直りに飲んだシャンパーニュ、『三銃士』のアトスのワイン選びのセンスなど、ワインと歴史好きの著者が綴るワインにまつわる物語がまとめられています。歴史に思いをはせ、休日に1人でまったりと飲みたくなった夜にオススメの一冊です。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です