ブックキュレーターhonto編集員
スマホゲームにも負けないほど、やって楽しい！クイズ＆ゲームブック
ちょっと暇になると、なんとなくスマホに手を伸ばしてゲームをしてしまう。つい、やってしますよね。実はそれ、本でもできるんです。ほんのスキマ時間で遊べるものから、何日にも渡ってうんうん考えて遊べるものまで、さらには仕事にも役立つかもしれないものも。本でもここまでできるんだ！というクイズやゲームが楽しめる本を紹介します。
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２分間ミステリ
ドナルド・Ｊ．ソボル（著） , 武藤 崇恵（訳）
ガセネタばっかり持ってくるニックに、しょっちゅう詐欺事件に引っかかるバーティ。そして、美女と食事に行っても殺人事件の話を延々としてしまう、ちょっと困った名探偵・ハレジアン博士の3人と一緒に、ミステリー系クイズ71問に挑戦。問題文はどれも2ページ程度の短さなので、いつでもどこでも楽しめます。
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人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される
ＳＣＲＡＰ（著） , 鹿野 康二（著）
いわゆる脱出ゲームが、なんと本で楽しめます。人狼ゲームのテイストを取り入れていますが、人狼ゲームではなく、パズルや暗号を解くことで連続殺人犯を追い詰めるゲームブックです。付録の新聞や地図を駆使して、ぜひ脱出を！なかなかの難易度なので、軽いゲームソフトをクリアするくらいの時間はかかるかもしれません。
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プログラマのための論理パズル 難題を突破する論理思考トレーニング
Ｄｅｎｎｉｓ Ｅ．Ｓｈａｓｈａ（著） , 吉平 健治（訳）
「どう考えるかを考える」ための論理パズル43問。プログラマでなくても十分に理解できますが、問題自体は難しいです。どの問題もまず例題があり、さらに応用問題が用意されています。応用問題は、例題をそのまま使えば解けるというわけではないところがおもしろく、考える訓練にもなります。
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ロジック的なトリックではなく、化学的なトリックを扱った、少しめずらしい推理クイズ本。ショートショート仕立てで30題の問題が収録されています。知識を要求されるタイプのクイズですが、解くことで雑学も知ることができて、ちょっとお得です。
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ある料理店で100%注文されるメニューとは？答えを見れば思わず納得して、答えを思いつかなかった悔しさを感じる問題が54問。それはそうだけど、ずるい・・・と思ってしまうところもある水平思考ですが、出題されるクイズがビジネス寄りなので、社会人にも手に取りやすく読みやすい一冊です。
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