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我が子の担任は大丈夫!?園・学校に安心して通わせるために読む本
幼稚園や保育園、小学校に子どもたちを通わせるパパ・ママたちにとって、学校や担任の先生はとても重要です。よい先生にあたって子どもの個性を伸ばしてほしいと願うものの、「ちょっとハズレかな?」という先生に当たってしまうことも少なくありません。子どもが楽しい園生活、学校生活を送るために、ぜひとも読んでおきたい本を紹介します。
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タイトルの通り「はずれ先生にあたった・・・」と感じたとき、真っ先に手に取りたい一冊です。先生がダメだと文句ばっかりいっていても、子どもにとってかけがえのない一年は、もう動き出しています。長年、障害児教育に携わってきた著者が、前向きな解決方法を教えてくれます。
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元気がありあまっている男の子が、ベテラン教師のいけにえになったら・・・。強烈なタイトルが印象的な本書。その中身は、現実の学校で起こっていることを知っている筆者であるからこそ書ける、深い内容です。先生の置かれている状況を知れば、クレーマーになることなく、我が子の個性を守ることができるはずです。
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先生だって人間。保護者の態度によって、関係がよくなることもあれば悪くなることもあるのは、ある程度仕方がないことなのでしょう。先生へのクレームや要望のいい方、日頃の保護者の心構えなどを見直すことで、我が子に対する先生の対応が大きく変わるかもしれません。
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どんな先生が担任だとしても、園や学校は、そこへ我が子が通っている間は、大切な命と人生を預けている場所です。そのため、現実の学校の姿を知っておくことは、子どもを守る私たち親の義務だといえるでしょう。あなたの知らないうちに子どもが大変な目に遭わないためにも、本書で子どもを守る技を知りましょう。保護者必読の一冊です。
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我が子の担任の先生が「ハズレ」なら、「アタリ」の先生はどんな人?その答えに挙げられる1人に、本書の著者・池上彰がいるようです。「ハズレ」先生と闘うためにも、教育を理解することが大切なのは確か。ならば、著者独特のやさしくわかりやすい語り口で癒されながら、「教育通」の保護者を目指すのはいかがでしょうか?
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