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英米文学研究者 阿部公彦ブックキュレーター英米文学研究者 阿部公彦

作家が頼まれてもいないのに自分のことをあれこれ語るのはなぜ?

「私小説」が流行したのは百年近く前のことだが、現代になっても作家は自分のことをせっせと語る。私たち読者もつい耳を傾ける。私語りには、筋のおもしろさだけでは説明できない複雑な魅力が隠されている。いったいどんなあやしい関係が語り手と読者との間に生まれているのだろう。私語りの魔術師たちへのアプローチのための五冊。

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英米文学研究者 阿部公彦

ブックキュレーター

英米文学研究者 阿部公彦

1966年生まれ。東京大学文学部准教授。英米文学研究と文学一般の評論を行う。著書には『英詩のわかり方』、『英語文章読本』、『小説的思考のススメ』など啓蒙書と、専門書としては『即興文学のつくり方』、『スローモーション考』、『文学を〈凝視する〉』など。翻訳は『フランク・オコナー短編集』。現在、「Web英語青年」と紀伊國屋書店「書評空間」(Web)で連載を行う。現在進行中のテーマは「胃病の倫理」、「準備体操論」、「ですます調の功罪」、「幼な語り」、「問答形式とは何か」など。早稲田文学新人賞(1998)。メンバーの一員である「飯田橋文学」のサイトでは対談インタビュー等の様々なコンテンツを配信中(https://note.mu/iibungaku/)。

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