ブックキュレーターhonto編集員
自分自身の成長にもつながる!部下をもったら、まず読んでおきたい本
初めての部下をもったら、接し方や指導方法など、ありとあらゆることで悩んでしまうものです。自分と異なる価値観をもった相手を理解するには、どうすればいいのか?そんなことを考えながら部下と上手につき合えるようになれば、必ず自分の成長につながります。そこで、ここでは部下と円滑にコミュニケーションが取れるようになる本を紹介します。
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自分がよりスムーズに仕事をするための「任せる仕組み」を作る方法を指南した、マネージメント本です。「仕事のプロセスに細かく首をつっこむ」などのマジメな上司ほどやってしまいがちな失敗例を挙げて、どうすれば部下に任せることができるのか、その方法論が具体的に紹介されています。
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「コーチング」とは部下の指導法のセオリーとされてきた「ティーチング」とは異なり、部下自信に何が悪いのか、問題なのかを考えさせるための指導法です。そのためにまず上司がやるべきことは、「部下のために3分の時間をとること」なのだとか。部下をもっている方なら誰もが知っておきたい、コミュニケーションの基本を学ぶことができます。
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ストレス対策を会社としてどのように行っているか?ということが、問われるようになってきています。本書ではメンタル的な疾患を抱えた部下との接し方について、精神科医である著者がヒントを提示。部下をもつビジネスパーソンの必須教養ともいえる「メンタルヘルス」の基礎が学べる一冊です。
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タイトルの通り「いまどき」の後輩社員の指導方法を、10分程度で読める簡潔な文章にまとめた本です。指導する際に重要なのは、相手に「責められた」という印象を与えないこと。部下の指導方法について書かれたものではありませんが、コミュニケーションの取り方として大いに参考になるでしょう。
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部下にきちんと仕事をしてもらうためには、ときには叱ることも必要です。だけどその塩梅が難しい、と感じている方は多いでしょう。本書はそんな方に向けた、叱り方のノウハウ本です。「君は」「あなたは」といったYouメッセージを避けて加点式で話すようにするなど、ビシッと叱るための具体的な方法が紹介されています。
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