数多く出版されてる東京本、オススメはこの5冊！

著者はどうも自由が丘や二子玉川が嫌いというか妬んでるみたいだね・・・。この周辺に元々住んでる住民から言わせてもらうと、東京の他の街の住民と変わらんと思うよ。マジで。住みたくない街の上位に自由が丘が入ってて驚愕したけど、まあ、セレブ臭がするというのはわかるけどな。川崎や西川口が住みたくない街のトップというのもまあベタだけどさ。意外な街がないのは残念！

田舎から東京に出てくる人には参考になる本ですかね。東京23区のどこに住めばどういう行政サービスがあって家賃がだいたいいくらくらいなど具体的に説明されてる。東京育ちのオレでも未だに行ったことのない街も結構あって、気になるけどまあ用事がなければ行かないか。しかしさ23区の平均年収で港区民904万円に対して足立区民323万円ってさ。ここまで差が出るもんかね？港区民凄いね・・・。

誰もがイラつく通勤時間帯の電車の人身事故、渋谷のモヤイ像を知らない、芸能人を見かけても見て見ぬ振りなど東京都民以外の人向けの雑学集。いや、モヤイ知らないってのはさ、東京に住んでるけど、地元は地方の人のことだよね？あと六本木派が許せない新宿派とかあるけど、住んでる場所で派閥はないです・・・。が、しかし23区内の名所を取り上げているので、初めて東京に観光に来る人向けの観光ガイドブックとしてはいいかも。

都築響一さんの著作。いろんな一般人の部屋の写真集。部屋に散乱するモノや部屋の間取りでイメージできるこの部屋の住民の暮らし。ちなみに住民の写真はありません。あくまで部屋の中のみ。しかし、写真は上手い！インテリア雑誌にはない雰囲気が素晴らしい。あといつもの都築さんの一言コメントが感動的にしびれる。

2020年の東京オリンピックに向けて、これから取り壊されると思われる東京にある廃墟や施設を写真で紹介。新橋駅の幻のホームって噂では聞いてたが、ホントにあるのか！と驚愕。新宿センター街ってどこ？聞いた事ない！や神田のガード下の飲屋街など知られざる東京の裏ディープな場所を実際に探索してその場所の背景と現状を詳しく説明する。これも観光ガイドブックとしては素晴らしいと思う。オレでさえ知らない東京が盛りだくさん！