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ヨーロッパ旅行を120%楽しむための雑学本
日本と異なる文化を持つヨーロッパをめぐる旅は、非日常感にあふれていて気分をリフレッシュさせてくれます。しかし異なる文化だからこそ、見落としてしまっていることも多いかもしれません。そこでヨーロッパ旅行を120%楽しむために知っておきたい雑学本を紹介します。知らなくてもいいけど、知っていると旅をもっと楽しめる本ばかりです。
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ヨーロッパものしり紀行 《くらしとグルメ》編
紅山 雪夫(著)
数多くのツアー旅行専門講師を務めた著者が記した雑学本。いわゆる知識だけでなく、日本人には不慣れなワインの注がれ方など実践的な雑学が豊富です。特にワインの注文の仕方は初めて注文する人にも実践できる「作戦」が伝授されているので、ヨーロッパ旅行の強い味方になるはず。ドイツ、フランスなど各国版もあります。
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日独ハーフの著者が原作を手掛けたコミックエッセイです。『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!?』というタイトルを見て、「違うの!?」と驚いた人も多いことでしょう。交友関係の広い著者が日独だけでなく、さまざまな国と日本の違いを楽しく紹介しています。普通のガイドブックには絶対に書いていないオモシロ雑学がいっぱいです。
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ビールはドイツが本場だとよく言われますが、実は世界で一番飲まれている「ピルスナー」はチェコが発祥。その他、ベルギーでは1000種類以上のオリジナルビールがあるなど、ビールの歴史や楽しみ方まで幅広く学ぶことができます。ヨーロッパはオリジナルビールの宝庫。旅行前に読めばより深くビールを楽しめます。
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元気が出る!世界の朝ごはん 朝ごはんを知れば世界が見えてくる 3 ヨーロッパ
服部 幸應(監修) , 服部 津貴子(監修)
ビュッフェスタイルの朝食には、その国独自の珍しいものが並んでいることも少なくありません。でも知らなければ食べることもなく、後から知って悔しく思うことも・・・。そんなときにオススメなのが本書です。世界の朝ごはんを写真入りで食文化の解説とともに紹介しています。旅行の前に読めば朝食が待ち遠しくなること間違いなし!
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ヨーロッパの文化と切っても切り離せないのがキリスト教です。絵画一つとっても聖書のどの場面を描いているのか、知っているのといないのとでは受け取り方がかなり変わってしまいます。本書はキリスト文化圏の「一般常識」としてキリスト教を解説。キリスト教信者でない人が読んでもわかりやすい入門書です。
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