知っているようで知らない？ビールとヴルストの国・ドイツについて読む

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ドイツ人と結婚するために、ドイツへ移住することになった著者によるコミックエッセイです。ドイツで暮らすうちに気づいたこと、驚いたこと、大変だったこと、ドイツ語の難しさなどがコミカルなタッチで描かれています。在住者だからこその視点で新しい「ドイツ」像を与えてくれる、読んで楽しい一冊です。

高卒認定試験に挑もうとする青年が同じアパートに住む男のヴルスト（ソーセージ）作りを手伝うことになり、彼との交流を通してさまざまな気づきや変化を得ていく成長物語です。本筋以外にも魅力的なのが、作中に出てくるさまざまなヴルスト。日本ではあまりお目にかかれないドイツ独特のものまで登場し、食欲をそそられます。

ドイツ人をテーマにしたエッセイをドイツ人である著者が記した本で、ドイツ語とその日本語意訳で構成されています。日本人が抱いている「ドイツ人像」だけでなく、不器用であったり人懐っこかったり、ドイツ人の意外な一面を知ることができます。著者自身による朗読CDも付いているので、ドイツ語の勉強にもうってつけな一冊です。

歴史的・文化的な背景をからめて綴られたドイツ旅行記です。ミュンヘンやロマンチック街道が中心に取り上げられています。写真映えするスポットやホテル、レストランの紹介もあり、ドイツの見どころが満載。ドイツ旅行のお供にオススメの一冊です。

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「ドイツから見た日本のフシギ」をテーマにしたコミックエッセイです。日本から見たドイツでもなく、ドイツ人が語るドイツでもなく、ドイツ人から見た日本、という視点がユニーク。ドイツ人が日本に対して抱いている疑問を通じて、彼らの価値観が見えてくるでしょう。