ブックキュレーター講談社青い鳥文庫編集部
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。
※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
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ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のイメージにもなっている、日本発のファンタジー作品です。子どものときにこの本を読まないと後悔しちゃうぞ、と翻訳家の金原瑞人先生が解説で書いてくれています。その通りです!
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朝ドラにもなった村岡花子訳の『赤毛のアン』。こんなに厚くて小さな字なのに、青い鳥文庫版で読みたい!という読者がたくさん。HACCANさんの絵もとてもきれいで、親子でファンです、という声もいっぱい編集部にきます。いま6巻まで読むことができます。
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窓ぎわのトットちゃん
黒柳 徹子(作) , いわさき ちひろ(絵)
なんと「日本でいちばん売れた本」です。ちょっとかたやぶりの女の子トットちゃんに、トモエ学園の小林先生は「きみはほんとうはいいこなんだよ」と言ってくれたのです。こんな学校があったらいいなと思いませんか。トットちゃんは、大きくなって、みんなが知っているあの人になりました・・・!
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テレビアニメも絶賛放映中、9月には、劇場版の映画にもなっちゃう「おっこちゃん」のお話。シリーズで300万部超の大人気シリーズ。発売から12年たっているので、大学生、社会人のファンも!
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小・中学生はもちろん、元・子どもの大人まで!怪盗の美学を満たす獲物だけを求める、かっこ&かわいいクイーンに夢中で、数年に一度出る新刊が待ち望まれています。あなたもぜひ、はやみねかおる先生の「赤い夢」の住人になって。
ブックキュレーター
講談社青い鳥文庫編集部青い鳥文庫は2020年に創刊40周年です!
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