くだらないけど哲学がある!?筋の通ったギャグ漫画

グラサン、柄シャツを着こなし、防弾ケースを持ち運ぶ男・龍。元最凶のヤクザ、そして現在のお仕事は主夫。極道の香りを漂わせ、愛車で向かうは誕生パーティー。すべてを深読みしてくる舎弟、すべてに目をつけてくる警察、すべてを気にしないヨメ。ガラの悪さはもはや愛嬌と言えるのかもしれません。家事完璧、最強主夫がここにいます。

誰がどう見ても致命的にダサい、田舎出身の翼くん。高校入学で上京し、入居したのは表参道のおしゃれシェアハウス。キラキラおしゃれアレルギーにて白目で泡を吹く日々ですが、果たして垢抜ける日はくるのでしょうか。アホな会話が疲れを吹き飛ばす、ネジの飛んだおかしな仲間たちの日常どたばたコメディです。

瀬戸と内海、セトウツミ。職業は男子高校生。約束もないままに放課後、集まるのはいつもの場所。軽快なノリツッコミ、ときには哲学に頭を突っ込み、結論もなくただしゃべる2人の日常が描かれています。流れる川に思いをはせ、過ぎる時間にむなしさを覚え、通る人にちょっかいをかけ、事件に巻き込まれる。男子高校生は、こんなことを考えています。

最強のヒーロー・サイタマには悩みがありました。それは髪の毛が1本もないこと・・・ではなく、心が満たされないこと。死に物狂いでハゲるほど修行し、すべてを一撃で終わらせる強さを得た彼。しかし、それはもはや作業でした。雑魚そうで最強。強そうで最弱。そんな個性派ヒーローたちの、苦悩と煩悩にまみれた活躍劇が描かれています。

1人の童貞をめぐり、巨乳とゲイが火花を散らす。主人公・乃木篤朗は「童貞でもベッドシーンは描ける」漫画家。だというのに、脳にちらつく下乳はやたらとリアルで・・・、それはまさかの前世の記憶だった!?一つ屋根の下、前世の因縁を持ち越して彼らはどこへ向かうのか。頭の悪い会話が飛び交う、濃すぎる3人のラブ・コメディです。