ブックキュレーターhonto編集員
「生きる」ということを考えたくなったら手に取りたい哲学入門書
「なぜ生きているのだろう」「生きるとはどういうことだろう」とふと考えることがあるのなら、それは哲学を学ぶチャンスかもしれません。生きることへの本質的な問いと向き合うと、人生に奥行きが増し、暮らしのなかで起きるさまざまな出来事の見え方も変わってきます。自分に合った入門書をぜひ探してみてください。
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本書は「生きていることは素晴らしいか」「つまらないか」という問いから始まります。著者の問いかけに導かれるように読み進めていくと、言葉、自分、他人、心とは何か、という問いと真剣に向き合うことができるでしょう。タイトルには「14歳からの」とありますが、年齢を問わずオススメの一冊です。
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こちらは古代ギリシャの哲学者ソクラテス、プラトン、アリストテレスを中心に解説しているので、哲学史のなかでも基礎となっている部分を重点的に学ぶことができます。『国家』『ソクラテスの弁明』など、難解なイメージのある名著の概要を知るために読んでみてはいかがでしょう。
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楽しくわかりやすく哲学を学びたい方は、代々木ゼミナール講師が解説する本書がオススメです。難解な言葉は避けてわかりやすく、まるで講義を聞いているように楽しく哲学を学べるので、難しいイメージを抱いていた哲学者たちを身近に感じることができるでしょう。
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