謎のウイルスパニック本5冊！

謎のウィルスエボラ出血熱！当時はまだエボラということも解明されてなかった謎のウィルス。これに感染した人の描写が凄まじい！全身から血が噴き出すとか。1ページ目から面白すぎる。去年、ナショナルジオグラフィックチャンネルでドラマ化されて見たけどこの本の方がインパクトあったな。後半、謎のウィルスの正体はアフリカ・ザイールのサルから人間に感染したエボラ・ウィルスだったことがわかり、エボラウィルスと戦うアメリカ陸軍スワットチームの攻防戦になる。ちなみにこれ実話です。スティーブン・キングはむさぼるように読み切ったとコメントしてるほど面白い！

1969年の本。ペストというタイトルだから、ペストにかかって人間が次々と死んでいくサバイバルパニック小説かと思いきや、すごく真面目なペスト本です。翻訳が昔だからなのか言い回しが難しくなかなか頭に入ってこないけど、慣れれば大丈夫だと思う。カミュって名前は知ってるけどノーベル文学賞も受賞してる作家だったんですね。知らなかった。

超強力な殺人細菌兵器が飛行機事故によって世界中に広がってしまい、全人類が滅亡寸前という最悪の事態に陥る。生き残った人類がどうなっちゃうの？というSFパニックサバイバル小説！作者は小松左京だったんだ！これ、この間、amazonプライムビデオで初めて見たんだけどなかなか面白かった。

中国で致死率60％の殺人ウィルスが発生。中国国内の封じ込め作戦はうまくいったと思われたが一部が日本へ向かってしまう。この殺人ウィルスが東京で感染した人が続出し、日本は東京封鎖作戦を開始する！という内容でまあ、中国で発生した殺人ウィルスとかコロナと似たところもあるよね・・・パニックサバイバルとしてはなかなか面白い！