ブックキュレーターhonto編集員
年収200万円以下でも楽しく生きる!その具体策を教えてくれる本
厚生労働省が発表した令和元年の国民生活基礎調査によると、ひとり暮らしを含む全世帯のうち年収200万円以下で暮らす世帯は19%。約5世帯に1世帯です。厳しい状態でも生活を守り、今後に備えてゆく賢い暮らし方のヒントになる本をそろえました。年収200万でも心豊かに暮らす具体的なアイデアやノウハウが満載です。
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上京してから、年収200万以内で生活をしてきた著者。1ヵ月の支出は家賃を含めて12万円。年間約160万で楽しく豊かに生活するためのノウハウを紹介したコミックエッセイです。月2万円の食事レシピやファッションの工夫、レシートを活用した家計見直し術など、ひとり暮らしの参考になるアイデアが満載です。
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独自の貯金プログラムを編み出し、3800人もの依頼人を再生させてきたコンサルタントが記した一冊。依頼人は低収入で貯金0どころか、借金持ちもいました。そんな依頼者たちの家計を見事に再生させ、貯金にまで導いてきた独自プログラムを公開しています。90日がんばれば、年収200万円でもお金を残せる貯金術が身につきます。
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2003年に、年収300万時代が来ると予測し『年収300万円時代を生き抜く経済学』を執筆した経済アナリスト・森永卓郎。現在の状況はより下降線をたどっていて、本書では年収200万円台を見込んで生活スタイルを変えていく必要があると説いています。日本経済の動向やアフターコロナの予測を踏まえ、資産防衛のための暮らし方を学びましょう。
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イギリスでは働き盛りの40代や50代で働き方を変え、家族や自分の時間を優先する生き方へシフトする人が多いそうです。本書は、収入が減っても心豊かに暮らせるイギリス式の考え方や生活の知恵について紹介しています。収入が減っても、考え方や工夫しだいで楽しく幸せに暮らす思考を学ぶことができます。
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本書は、女性が1人年収200万円台で生きていくことに焦点を当てています。いわゆる節約術というよりは、少ない収入で生活するための考え方の大枠が示されています。終身雇用も、永久就職(=結婚)も、年金をも当てにできないなかで、女性が生きていくには?さまざまな女性たちの実例をもとに、あらゆるヒントが紹介されています。
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