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他者の行動を変えるための「伝え方」とは?行動変容の基礎を学ぶための本
社会で必須と言ってもよいスキル、それは「伝える力」です。顧客や聴衆、同僚、友人やパートナーなどに対し、どう伝えたら相手の行動変容を促せるのでしょう。「相手にこうしてほしい」という要望を気持ちよく伝えたり、重要度まで的確に伝えることは、とりわけ高度なスキルです。ここでは、相手の行動に変化を促す伝え方を学べる本を集めました。
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「スッと消えてしまう言葉」「気分が滅入る言葉」「心が冷めてしまう言葉」と、「心に強く残る言葉」「人を勇気づける言葉」「自然と人が動いてしまう言葉」には、どんな違いがあるのでしょう?褒め言葉をパワーアップさせる3つの秘訣など、すぐに実践したくなるテクニックがたくさん詰まった、「伝える」を知るバイブルです。
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飛行機の中で泣いている赤ちゃんを連れたお母さんと、「うるさい」と怒っているビジネスマン。もしあなたがこの飛行機に乗るキャビンアテンダントだったら、どう行動しますか?言いにくいことを言わずに伝えて、人を動かすのはとても難しいこと。一流のスキルを持つCA界のトップが、そのノウハウを明かした一冊です。
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行動を変えるデザイン 心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する
StephenWendel(著) , 武山政直(監修) , 相島雅樹(訳) , 松村草也(訳) , 反中望(訳)
行動経済学と心理学をもとに、人々の行動、日常習慣などの行動変容を促すプロダクトをデザインするために役立つのが本書です。これまでITプロダクトが活用されてこなかった分野を対象に、実践的な知識や視点を提供。UX/UIデザインについて学びたい方だけでなく、行動変容につながるデザインに興味のある方にもオススメです。
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実践行動変容のためのヘルスコミュニケーション 人を動かす10原則
奥原 剛(著)
社会心理学、教育心理学、公衆衛生学など科学的根拠に基いた「人を動かす10原則」から、相手の「興味を惹き、理解を助け、考え方を変化させ、記憶に残し、行動してもらう」方法を紹介しています。人を動かすコツを知りたい方、情報発信をするすべての方に役に立つ情報の詰まった一冊です。
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ポスト・コロナの時代に、世界中で使われるようになった「ナッジ」。無意識の行動バイアスから逃れ、幸せな選択をするよう人を後押しするアプローチのことを指します。本書では、「ナッジ」の使い方から、その根底にある自由や幸福の概念までを解説。オバマ政権で実践を積み重ねた著者による自由論と幸福論が示された一冊です。
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