絶滅動物は気になる！そんな5冊はこれ

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かつてモーリシャス島に生息していた鳥ドードーが17世紀の江戸時代に日本の長崎に来ていた？という情報を元に著者は各方面に取材しまくる。長崎やら四国、チェコ、イギリス、オランダ、モーリシャス島まで。凄すぎる行動力に驚愕しまくりですよ！面白い。

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100年前に絶滅したニホンオオカミ。しかし、現在も目撃情報が絶えず、探してる人たちがいるらしい。著者はニホンオオカミの研究者、博物館、資料館などに取材しまくる。実際に見たという人にも取材。著者は次第にニホンオオカミはまだどこかで生存してるのでは？と思い込むようになる。でも見たと言ってる人は野犬とか痩せた野良犬と勘違いしてるんじゃないか？とも思えるんだよな。それでも興味深い。

2012年にニホンカワウソは絶滅したという。しかし！2016年に高知県でニホンカワウソらしき動物が撮影された。著者は目撃者、関係者に取材しまくる。そして絶滅したと思われたニホンカワウソは実はまだ生存しているかも？と思い始める。確かにこれ読むとニホンカワウソはまだいるかも知れないな、と思う。

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ナショナルジオグラフィック社の図鑑。なので、かなり詳しいし細かい！地球上で動物が誕生した6億年前からの記録だからね。恐竜から現在までに絶滅した動物を87種紹介してる。図鑑なので絵と写真で紹介してるのでかなり興味深いし、面白い。

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ありそうでなかった漫画です。実話ベースだし、漫画だと読みやすい。ステラーカイギュウはステラーさんが発見したのか！とか。でもここで紹介されてる絶滅動物は大体が人間による乱獲だね。しかも食べるとうまいという。牛とか豚みたいに家畜にするという発想はなかったのだろうか。あとニホンオオカミは狂犬病にかかって危険だから人間に虐殺された、というのは知らなかった。