京極夏彦 百鬼夜行シリーズ
3月16日配信 姑獲鳥の夏
4月6日配信 魍魎の匣
5月11日配信 狂骨の夢
6月1日配信 鉄鼠の檻
7月6日配信 絡新婦の理
8月3日配信 塗仏の宴(宴の支度)
9月配信 塗仏の宴(宴の始末)
10月配信予定 陰摩羅鬼の瑕
11月配信予定 邪魅の雫
3月16日配信 百鬼夜行 陰
4月6日配信 百鬼夜行 陽
近日配信予定 百器徒然袋 雨
近日配信予定 今昔続百鬼 雲
近日配信予定 百器徒然袋 風
主要登場人物
姑獲鳥の夏

姑獲鳥の夏

著者名:京極夏彦 出版社:講談社
価格:501円(税込)

昭和二十七年夏、東京・雑司ケ谷の久遠寺医院にまつわる奇怪な噂が流れる。娘が二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。京極堂こと中禅寺秋彦は、失踪した男が、自分や関口の旧制高校の一年先輩の藤野牧朗であることに気づく。関口は学生時代、久遠寺の娘を見初めた牧朗から、娘に恋文を渡すよう頼まれた過去を思い出すが記憶は交錯し混乱する。一方、嬰児連続失踪事件を追う刑事・木場修太郎も久遠寺医院を調べていた。そしてついに重い腰を上げ、現場に赴いた京極堂によって解き明かされる呪われた「久遠寺の血」の真相とは!?

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姑獲鳥の夏
百鬼夜行 陰

【全編収録】百鬼夜行 陰

著者名:京極夏彦 出版社:講談社
価格:851円(税込)

闇からするりと出てくる女の手の残像におびえる、元教師。誰かに見られているという思いから逃れられない、妻を自殺でなくした男。煙に魅入られ、煙を求めて火事の現場に向かい、煙に飲み込まれていく消防団員。川の水の中から胎児が這い出してくるという幻想に苦しめられる小説家。人の恐怖や執着が「妖怪」という名の怪異になるのか……。日常に潜む恐怖を多様に描き出す十の怪異譚。『姑獲鳥の夏』から始まるシリーズのサイドストーリーでもある。

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