目次
死者と霊性
- 末木文美士
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《提言》近代という宴の後で(末木文美士)
《座談会》死者と霊性(末木文美士(司会)・中島隆博・若松英輔・安藤礼二・中島岳志)
第I部
はじめに コロナ禍のなかで
死者とのつながり方
転換期としての二〇〇〇年代
二つの震災をめぐって
一〇〇年単位と一〇〇〇年単位
第II部
「近代」のとらえ方
一九世紀のグローバル化と神智学
インドの近代と霊性
中国の近代と霊性
日本の近代と霊性
言語の余白について
第III部
死者たちの民主主義
「政教分離」と「メタ宗教」
「宗教」と「国家」の再定義へ
「メタ宗教」の条件
天皇と国体をめぐって
哲学と宗教の再興に向けて
死者のビオス(中島岳志)
死者と霊性の哲学 西田幾多郎における叡知的源流(若松英輔)
地上的普遍性 鈴木大拙,近角常観,宮沢賢治(中島隆博)
「霊性」の革命(安藤礼二)
あとがき
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