紙の本
この本を読んで
2013/11/02 20:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シャーロックの弟子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、世界最高の探偵といえばシャーロック・ホームズ。非常に面白い本です。色々と面白い要素はありますが、やはり百聞は一見にしかず。ぜひ読んでみてください。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャーロックホームズシリーズを読み始めて、今巻でラストです。
個人的には、シャーロックホームズは、長編の方が面白かったですが、この短編集は、面白く読めました。
各エピソードが短いので、一気読み出来るのが良いですね。
ただ、これで終わってしまったのは寂しいです、、
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ホームズ&ワトスンのキャラクターと二人の会話、それだけでも存分に楽しめます♪個人的には、全集の短編の中でこれが一番好きです(*´ー`)
ホームズ最高っっ(*^m^*)
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短編なのでスイスイ読めるが、なんか話が全体的に似たりよったりな様な気がする。変化に乏しいというか・・・。
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『マザリンの宝石』
『ソア橋の難問』
『這う男』
『サセックスの吸血鬼』
『三人のガリデブ』
『高名な依頼人』
『三破風館』
『白面の兵士』
『ライオンのたてがみ』
『隠居した画材屋』
『ヴェールの下宿人』
『ショスコム荘』
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王冠のダイヤモンドが盗まれ、首相みずからがホームズのもとを訪ねる「マザリンの宝石」赤ん坊の血を吸う(?)母親を相手にする「サセックスの吸血鬼」若い女性に恋をした老教授の不思議な行動に端を発する「這う男」など12編。
発表はみなドイル晩年のものだが、「ライオンのたてがみ」以外、事件はすべてホームズの引退前(1903年以前)に起きている。
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久しぶりにホームズを拝読。「三人のガリデブ」がシリーズ中かなり好きなので楽しめました。あと「這う男」がホラーテイストがあり面白かったです。
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アーサー・コナン・ドイルによる、ホームズシリーズ、最後の1冊。
何度もホームズの物語を終わらせようとし、しかし再筆してきたドイルだったが、彼の死の3年前に完成した『ショスコム荘』にて、完全に筆を置くこととなった。
ほとんどの作品が、地の文を3人称ではなく、ワトスンの視点による1人称で語られるため、あたかも“ジョン・H・ワトスン”という人物が実在し、彼が執筆していたかのような錯覚を覚えるけれど、『ショスコム荘』直前に載せられたという『まえがき』では、ドイル自身が自分の言葉で語り、ホームズシリーズを終わらせることに対する決意や想い、願いのようなものが、まっすぐに感じられた。
前作『最後の挨拶』でもう終わりにしようとしていたためか、この作品は少し、しっとりというか、しんみりというか、最後に余韻の残る情感たっぷりの雰囲気があった。
けれども、新たに書きはじめられた今作『シャーロック・ホームズの事件簿』は、あまり重大で残酷な事件も多くなく、どちらかというと前向きで、やさしい雰囲気の話が多かった印象が残った。
こういう温かい話も、けっこう好きだ。
ホームズシリーズの正典と呼ばれる作品を、当時の雑誌「ストランド」掲載順のまま追いかけて、『緋色の研究』から『ショスコム荘』まで、全60編、やっと読み終えた訳だけれど、このシリーズはとても面白かった。
そしてどの版で読むかも迷っていろいろと吟味したけれど、この光文社文庫、日暮雅通さんの訳、そして編集の方針は、非常に求めてるものを巧く満たしてくれていて、当たりだ。
いいシリーズに出会えたと、本当に思う。
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再読。光文社版は初。巻末に注釈と当時の挿絵掲載なのが良。『マザリンの宝石』『ソア橋の難問』『這う男』『サセックスの吸血鬼』『三人のガリデブ』『高名な依頼人』『三破風館』『白面の兵士』『ライオンのたてがみ』『隠居した画材屋』『ヴェールの下宿人』『ショスコム荘』ホームズ自ら書いた事件もいい。やはりこの巻は「三人のガリデブ」かな
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新訳シャーロック・ホームズ全集、第8段
コナン・ドイルが最後に手がけたホームズの短編集
ホームズ引退以前のものが大半であるが、ひとつだけ引退後も含む
相変わらずのホームズの素敵さに惚れ惚れ
そして、ワトソン視点ではない2作品によって、ワトソンの偉大さを感じさせられる
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精彩を欠くことが多いように感じられるこの巻のホームズ。とはいえ、三人称視点の「マザリンの宝石」やホームズ視点の「白面の兵士」「ライオンのたてがみ」、そしてワトスンとの強い友情を感じられる「三人ガリデブ」のように見逃せないエピソードも。
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ホームズ視点で語られる「白面の兵士」、「ライオンのたてがみ」。
犯人の発砲により怪我を負ったワトスンにめずらしく取り乱すホームズが見られる「三人のガリデブ」。
自分が襲われ大怪我を負いながらそれを利用して犯人を追いつめる「高名な依頼人」。
「マザリンの宝石」のラストでホームズがする“悪ふざけ”は彼らしくて好き。
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シャーロック・ホームズシリーズ最後の短編。
ワトスンくんの小説風に脚色したものだけでなく、三人称での視点やホームズの視点でのお話もある。正直、ホームズ視点のお話はホームズ自身も認めているように小説的でないが、こういうスパイスを入れることでワトスンくんの手柄がどれほどのものかがよく分かる。
これでホームズシリーズを全部読見終えたのだが、これでホームズやワトスンとお別れになるのはとても寂しい。
関連本もたくさんあるみたいなのでいつか読んでみようと思う。
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ホームズシリーズ最後の短編集。
とうとう読み終わってしまったと思うと達成感より寂しさが勝る。
もっとたくさん読みたかったなぁ…。
今回は、ホームズ視点の『白面の兵士』と『ライオンのたてがみ』があってなんだか新鮮。
『ライオンのたてがみ』では引退してるんですが、ワトソンとはもうほとんど会わなくなってるという事実にちょっとショック。
そうかぁ…ずっと一緒にはいられないんだね。それはそうか。
でも、『三人のガリデブ』ではワトソンが撃たれて今まで見たことないほど取り乱して心配してるホームズや、撃たれたのにこんなホームズが見れたのなら報われたとか言っちゃうワトソンが見れて二人の仲良さというか関係性が見れて良かった。
『高名な依頼人』ではホームズが負傷してそれを心配してたり、『三破風館』ではホームズに迫る危険に対して火かき棒をすぐ構えちゃうワトソンの狂犬ぷりが個人的に好き。
これで終わるのはホントに寂しい…とりあえずパスティーシュものでも読もうかしら。
あとは再読もしたいな。
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本書はホームズシリーズの短編集になる。
いずれも読み応えがあり、短編らしいスピード感を味わうことができる。