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紙の本
シリーズその1
2012/08/29 22:08
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
組対の刑事、椎葉(受け)と若頭補佐の宗近(攻め)のお話です。
エス、(スパイ)と呼ばれる協力者を使った情報収集活動を行っている椎葉。
その過程で宗近と出会い、いろいろとまぁ、あるんです。
このお話は甘さは一切ありません。とても硬い、文章です。
がっつり読ませてくれます。が、このお話好き嫌いが分かれますよね、たぶん・・・
甘さを求めている方には全くお勧め出来ません。
あ、でも絡みはありますよ、それなりに。
受けの椎葉は刑事という立場上、宗近よりも上に立とうと一生懸命です。
ちょっと余裕がない感じですね。
宗近はそんな椎葉をうまーく、手懐けているといったところでしょうか。
「エス 咬痕」に続きます。
紙の本
エスシリーズ1
2020/09/22 05:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さん追いで評判の良いこちらのシリーズを読んで見る。
やくざと刑事はまあ、BL定番な感じの組み合わせなのが気になったですが、
まあ読んでみる。
(普通に刑事物とかサスペンスとかミステリーとか好きなんで)
暗さと重厚さのある画面(イメージとして)がすとんと自分の中に入ってきました。
うん、ふわふわしてないこういう雰囲気が好みです。
エス(情報提供者)と刑事という話は私の嗜好的にはあっているので。
流れがBL展開なのが気になる部分もあったのですが、
それは許容できるのでよしと。
やくざに撃ち殺された姉のこととか、
義兄のキャリアの篠塚との関係とかあるので
これから話が始まったばかりの
シリーズものの序章って感じの1冊でしたが、
これはこれとして面白かったですし、楽しめました。
でもやっぱり安藤氏の純愛が切ないなぁって
ひそかに思った読み終わりでした。
(余談ですが、林に撮られた写真はどうなったのだろうかと
こちらもひそかに気になってしまってます
抜け目のない鹿目が処分したと思いますが)
参考文献が最後に記されていたのが
話の重さの証明かなと思いました。
表紙に惹かれたのですが、
開いての中表紙にがつんとやられました。
(読む前にやられた感味わいました)
☆3.5評価の4です。
紙の本
警察もの
2018/06/26 17:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
英田先生は職業ものうまいなあと思います。攻めも受けもカッコいいです。甘さは少ないですが張り詰めた緊張感が楽しめます。
紙の本
ヤクザと刑事
2016/07/19 20:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤクザと刑事なんて、BLでは一般的な組み合わせ。
でもこの作者では一番出来がいい作品に思えます。
今読み返しても古臭くない。
さらに挿絵の奈良千春。絵は時間によって変わっていくものだけど、
この人の仕事で一番好きな時期の絵なんですよね。
硬めの文章と色気のイラストがベストマッチ!
だれが編集担当だったんだろうな。