紙の本
閻魔まいり
2021/05/09 20:25
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
東吾の親友、源三郎がちゃっかりお先に結婚。幸せそうで何よりです。好きなキャラクターなのでこちらまで嬉しくなりました。
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有名な方と知りながら、これまで今ひとつ気持が入らず(=夢中になれず)読み切ることがなかった平岩さま。
何の気なしに手に取った「かわせみ」シリーズ、とても楽しく読めました。これからの楽しみが増えた感じです。
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「御宿かわせみ」シリーズ第10巻。この巻辺りから、1話完結ながら、過去の人物が再登場したり、おなじみの登場人物の人間関係が進展していく楽しみも加わる。
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何度も読み返している御宿かわせみシリーズ。シリーズも既に30巻を超えており、文庫本ですら、最初の方は新装巻が出ているくらい息が長い。この巻で東吾の親友である源三郎の祝言が行われている。そんなに前に結婚してたっけ?と思いながら、読み返してみた。まだまだ東吾とるいは熱々で、のろけている状態。歴史の波も感じられないし、平和な感じで話は進んでいる。【2007年3月3日読了】
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この巻、東吾の幼馴染の同心・源さんが祝言を挙げちゃいます。なぜ〜。今まで女っけのかけらもなかったくせに〜。唐突すぎるっつの。でも源さんの祝言はかなり面白い話だった。結婚した後の源さんも「ちゃんとかわいがってます」などとサラリとのろけるのがまたかわいらしい。
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御宿かわせみシリーズ。8話で、問題は「源三郎祝言」。脇役ながら、真面目同心の源三郎がどういう恋愛をして、どんな相手と結ばれるか興味があった。せめて、出逢い、恋愛、困難を乗り越えて祝言と3話以上は絡むと思ったのに、一話であっさりと(^^;・・まぁ、ほのぼのとしていい感じだから良しとしよう(笑)
だんだん、時代捕物、推理物というより江戸市井物になり、目新しくはないが、読み流して雰囲気に浸れる。
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・蛍沢の怨霊
・金魚の怪
・露月町・白菊蕎麦
・源三郎祝言
・橋づくし
・星の降る夜
・閻魔まいり
・蜘蛛の糸
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O 10 御宿かわせみ
話に出てくる犬は何故シロと名付けられるのか?(…磐音のは白山でシロは法師の湯か…)
虫の音、そりゃ東吾のような義兄は姉のためばかりでなくほしいだろう。そしてナイスるいのダメだし。
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御宿かわせみシリーズ。第10巻。蛍沢の怨霊・金魚の怪・露月町白菊蕎麦・源三郎祝言・橋づくし・星の降る夜・閻魔まいり・蜘蛛の糸。意に染まぬ結婚が悲劇を招く「蛍沢の怨霊」「金魚の怪」「露月町白菊蕎麦」、朴訥な畝源三郎が祝言をあげる「源三郎祝言」、従姉妹同士で分け隔てなく扱われても事件は起こる「閻魔まいり」など。
源三郎がすんなりではないにしろ祝言を挙げてめでたしの巻。お相手がごたごたしてくれたおかげで首がつながった感があるが、その後もあまり色っぽさはなくさすが源さん。それ以外は安定した巻。
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「源三郎祝言」
良かったー。
やっぱり源さんには幸せになってほしいからね。
どんな嫁さんがくるのかと思っていましたが、
千絵さんなら申し分なし!
さっそくラブラブぶりも発揮してくれてますしね。
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この巻では、源さんにお嫁さんがきて幸せいっぱい、読んでいるこちらまで頬が緩みました。
反して話の方は『蜘蛛の糸』のように無常感漂うものが多かったような印象でした。
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大好きなシリーズ。
源三郎が祝言をあげたこと、それもおもいびとと、というのが嬉しい。
奉公人の虚しさが心に残った。