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サイゴンのいちばん長い日 みんなのレビュー

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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (14件)
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  • 星 1 (0件)
28 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

サイゴンに行ってみたい

2023/09/19 21:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る

ベトナムは今でもハノイとホーチミンで争うところがあるのではないか。ベトナムは資源や自然が豊かな国で、新日であり、アメリカ、ロシア、北朝鮮とも付き合える特異な国だと思う。

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電子書籍

サイゴンのいちばん長い日

2023/09/02 11:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

サイゴン陥落に産経新聞の記者として居合わせた著者のデビュー作。現地の女性と結婚して、子供と東京で暮らす続編を先に読んでいたので、著者の背景について分かっており、読みやすかった。
複雑なベトナム事情を北部、中部、南部それぞれの歴史も解説しつつ、自分の目で見た生の情報も織り込んでいる。著者の立場は、あとがきに表れていると思う。サイゴン陥落は、楽観的で主体性を持たない南ベトナム人の自業自得だが、著者は時に厳しいことも言いつつ、そんな人々の性質を愛している。
同じくあとがきにあった、本書が拙速に書かれたため評価が分かれているということだが、まったく気にさせなかったので、驚いた。

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紙の本

“解放”によって自由を奪われるという歪み

2002/03/06 22:49

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読ん太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『サイゴンから来た妻と娘』に続いて、『サイゴンのいちばん長い日』を読んでみた。こちらは、サイゴン陥落の様子を日を追って詳しく書いたものであり、多くの報道陣が国外脱出する中をサイゴンに留まり続けた数少ない記者の一人である加藤絋一さんが、見たもの聞いたもの感じたものを率直に綴ってくれる。加藤さんの妻はベトナム人であり、その為、妻の実家に寝起きし、サイゴン陥落の直前に日本大使館に移ってからも実家を頻繁に訪れており、ベトナム人を無視することのないベトナム戦争ルポが出来上がっていて非常に貴重である。

 「陥落前夜」、「サイゴンのいちばん長い日(陥落当日)」、「“解放”後の民衆」という大見出しに沿って読み進める。
 「陥落前夜」では、すでに南政府軍は意気も上がらず、チュー大統領は辞任するという無政府状態。日本の新聞が期待するであろう「独裁者退陣にわくサイゴン」などという状況からほど遠い様子が伺われる。上層部の国外脱出は、邦人の国外脱出と混ざり合って混乱状態だけれども、庶民は緊張ぎみではあるだろうが、あくまでもいつもの朝にいつもの日の始まりといった感じだ。
 「サイゴンのいちばん長い日」では、北革命軍の無血入場、「“解放”後の民衆」では、サイゴン市民と武装兵士が混在する町の様子が詳しく書かれている。北革命軍による解放という「解放」の文字が、これほど本来の意味からはずれていることに、この戦争の意味が表れていると感じた。

 邦人が大挙して国外脱出を急ぐ中、加藤さんはのんびりしていると感じるほどに肝が据わっている。慣れ親しんだサイゴンの最期を見据えたいとの気持ちがあるのは理解できるが、あまりに無謀に思える行動も目に付く。その理由は、本書で初めて明かされた、加藤さんの前妻の死にあるように思う。彼は、前妻の死を自分の過失と受け止めて、心に深い傷を負っている。自殺はしないが他殺なら望むところという消極的意志による、積極的行動が現れている。人の生き様には、色々なものが隠れているものだ。嗚呼。

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2006/09/08 13:00

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2006/11/04 01:01

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2007/10/09 17:06

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2009/03/25 12:50

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2009/04/29 17:09

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2009/12/24 13:09

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2010/08/23 20:24

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2011/01/29 21:00

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2012/03/02 13:49

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2012/10/14 18:05

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2012/06/12 08:49

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2012/12/24 00:27

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