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4年ぶりくらいに「難しい本」が読みたくなりとっかかりに買った本。
もっと早くにこの本知ってたら色々学ぶきっかけになったのにな。難しいことをステキに簡単に書いてくれていて、俺こういう人スゴイ好き。
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著者は、他の本では結構辛口の批評をする人だけど、この本では丁寧にわかりやすく構造主義を語ってくれている。目からウロコの記述も多かった。まあ自分が勉強不足だからかもしれないけど。寝ながら学べるかどうかはわからないけど、構造主義の輪郭を理解した気にさせてくれる。
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確かに分かりやすかったー。読みやすかったー。
ニーチェ・ソシュール・フーコー・バルト・レヴィ=ストロース・ラカンのことがちょこっとずつ書いてある。
喩えが多かったり、平易な文章で書かれていたので分かった気になれたけど、きっともう一度きちんと読み直さないといけないんだろうなって思いました。
でもいきなりまんま読んでもギブアップしてしまうだけやろうし、まずそれぞれの思想家が何を言いたかったのか知るにはいいと思う。それに分からなくなった時のお助け本としても、読みやすいし、良かったと思います。
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タイトルどおり、寝ながらはちょっと難しいが、構造主義について丁寧に述べられている。もう少し他の文献に当たったあとで、もう一度読むとよりいい結果が出ると思われる。
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寝ながら学んだらいつのまにか朝。友達に薦められ、ずっと本棚に眠ってたのを発掘。ゼミで勉強したことがほとんどだったので、知識の確認になりました♪入門書というだけあって、やっぱり触れているのは基本的なこと。マルクス、フロイトに始まり、ソシュールを通って、フーコー、バルト、レヴィ=ストロース、ラカンへと。
うーん。やっぱりソシュールって普通になりすぎていて、偉大。
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世の中は同じ状態でい続けることはできない。受け入れられる思想がかわっていくのも、贈与が繰り返されるのも…ここでも動的平衡か!ブログ同様、この人のフィルターを通った言葉には妙に納得させられる。
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構造主義の立役者たちとその思想について、かみ砕いた表現で解説してあります。本当に寝ながら読んだらなんとなくわかったような気になったので、また必要になったら買おうと思い、売ってしまいました。
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構造主義、最初はさっぱりわからなかったが読むうちにだんだんわかるようになった気がする。マルクス、フロイト、ニーチェから、ソシュール、フーコー、バルト、レヴィ=ストロース、ラカンまで。どれもとても面白くて、原著が読みたくなった。平易な文章でとてもわくわくしました☆
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構造主義という言葉が気になっていたときに手にとった本。
レヴィ=ストロースらの構造主義者の前に、構造主義という思想が受け入れられるための地ならしをすることになったフロイトとマルクスの解説があったのがポイント高い。
とてもやさしく書かれているので読みやすいです。
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構造主義の入門書。
われわれは構造主義の思考体系に染まっているらしい。現代はポスト構造主義の時代と言われている(らしい)が、決して脱構造主義ではなく、構造主義を前提としている(らしい)。
いかにして構造主義が出てきたかを説明してある(これこそまさに構造主義)。マルクス、フロイト、ニーチェ、ソシュール、そしてフーコー、バルト、レヴィ=ストロース、ラカンの考え方の紹介。
内田さんの文章は読みやすく、好きである。でもまぁ「寝ながら」とはいかない。結構難しい。
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現代思想(構造主義)について書かれた本。構造主義以前のマルクス、フロイト、ニーチェから始めて、構造主義の始祖ソシュール、四銃士のフーコー、バルト、レヴィ・ストロース、ラカンの思想を分かりやすい言葉や例え話を交えて解説している。帯には「な〜んだ、そんなことだったのか」と書かれている。しかしながら、読み終わってみると、何が書かれていたのか内容がよく思い出せない。もう一回読もうと思います。
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非常に分かりやすい解説で、構造主義の全体像を概観してくれています。近代思想を知りたいときに便利な一冊。ラカンの項目が難しい気もしたけれど、それは先入観からなのか本当に難しいのか……?
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たいへんに興味深かった。『レヴィ=ストロースは要するに「みんな仲良くしようね」と言っており、バルトは「ことばづかいで人は決まる」と言っており、ラカンは「大人になれよ」と言っており、フーコーは「私はバカが嫌いだ」と言っているのでした。』なるほど。ソシュールが始まりならヴィトゲンシュタインにも触れてくれればよかったのに。中途半端な言及に違和感が生じるところもあったけれど、興味深かったことに変わりはない。頭のいい人の文章だと思う。
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内容が内容なだけに、寝ながら読めばさすがに夢の世界へいざなわれますが、構造主義というものをうっすら知っている人ならば「あぁ、あれはそういうことか」と理解が深められ、全く知らない人は「へぇ、そういう考え方を僕らはしてるんだねぇ」と感心し、ちょっと世界が変わるようなへんな感覚を持つことになるでしょう。
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レヴィ=ストロースは要するに「みんな仲良くしようね」と言っており、
バルトは「ことばづかいで人は決まる」と言っており、
ラカンは「大人になれよ」と言っており、
フーコーは「私はバカが嫌いだ」と言っている。
で、構造主義ってなに?