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みんなのレビュー25件

みんなの評価3.7

評価内訳

25 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

面白いのだから仕方ない

2021/06/24 15:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第74回直木賞受賞作。(1975年)
 但し、文春文庫で刊行されたものは「改訂新版」となっていて、最初に書き下ろした時より実に30年以上経った2007年に作者自身の手によって全面的に書き直されたものだ。
 受賞作とこの「改訂新版」がどのような違いがあるのか、研究者でもない単なる読者からすればそれを明らかにすることもない。
 ただ読んだ作品が面白いかどうかだ。
 受賞時の選考委員の中でも「一番面白かった」(村上元三)「一番読みごたえがあった」(川口松太郎)といった意見があったように、受賞時の作品もやはり読書の醍醐味が評価されたといえる。

 佐木はこの「改訂新版」の「あとがき」にも、この作品のことを「ノンフィクション・ノベル」と書いているように、この作品は昭和38年秋から翌年1月に起こった連続殺人事件「西口彰事件」をモデルにしたものである。
 この「ノンフィクション・ノベル」について、直木賞の選考委員のひとり柴田錬三郎は「そんなジャンルを認めることのばかばかしさが先立つ」と全否定している。
 確かにこの作品は登場人物の名前等は変えられていて、ノベルといえるが、一方でノンフィクションを否定するものではない。
 この作品を原作として今村昌平監督が1979年に映画化しているが、今回原作を読んでその違いに驚いたが、ノベルというのであれば映画となったものの方がフィクションの要素が高い。

 ノベルにしろフィクションにしろ、この作品の一番の力はやはり面白さだろう。
 「読んでいて面白いのだから文句のつけようがなかった」とある源氏鶏太の選評がすべてを語っている。

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電子書籍

自己の生き様に復讐か......。

2013/02/27 18:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dankousaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

同名の映画も強烈な印象を受けたが、克明に事実を追う文章には圧倒された。

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2011/07/09 07:50

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2012/03/16 20:17

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2012/06/08 13:55

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2012/08/29 11:37

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2013/12/11 06:06

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2013/12/13 23:56

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2014/07/03 13:32

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2015/07/06 13:08

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2015/11/24 15:51

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2015/11/01 23:56

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2015/11/04 20:12

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2015/11/18 16:39

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