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ブックマート八条店で100円で購入(だったけな?)。タイトル買い。枚方の男女の双子の小学校6年生の日常と、少しばかりのファンタジー。ミカはきっとすごくかわいいんだろう。そんな魅力的な女の子が双子の妹(姉?)だなんて状況は、かなり萌え死ねる!
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女になりたくないのに云々〜っていうミカの気持ち、私自身もかつて抱いたことがあるだけに親しみが。だから、男の子に好きって言われるのが嫌だって気持ちにも妙に共感できる。しょうもないことで悩んで、悶々とするのは、ヤングアダルトらしくていいじゃないか。子どもの頃、死にそうなくらい悩んだのって、何だったんだろうと大人になると思えるから不思議。文庫解説に釣られて購入。
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中1くらいのときに読んだ本です。この本で本格的に小説にハマりました。章の綴り方も、ストーリーもすべて面白かったので、すごく衝撃的でした。関西弁は慣れない人には、気持ち悪く感じるかもしれないけど、私にはむしろ心地よかったです。こういう青春小説書ける人ってすごいな。普通に尊敬します。続編もあるので、そちらもお勧め。
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何年か前に一気読みした本。
詳しい内容は忘れたけど、未だにイメージ、雰囲気は残っている。
いきいき!すごくおもしろかった。ミカ×ミカ!もすぐ読んだ。
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以前読んだ児童書の巻末に紹介が載っていて、タイトルだけ覚えていた作品。
ユウスケの視点を通じて語られる、双子のきょうだい「ユウスケ」と「ミカ」の成長を描く物語。
児童文学だけあって文章も平易で短い作品なのですいすい読める。
こういう作品を読むと郷愁を覚えるのは、そういう年齢になったってことなんだろうな。当時は当時で辛いことがあったのは覚えているし、決して戻りたいとは思わないけど、こういう作品に触れると、過去を思い出して胸があたたかくなる。
続編があるみたいなのでそれも是非読んでみたい。
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オトコオンナのミカ、その双子であるユウスケ。
ユウスケ視点で描かれてます。
そんなにオトコオンナでもなかったです、ミカ。ちゃんと女の子でした(笑)
焼き肉を食べに行く双子と父親のシーン。
父の言葉になんだかじーんとしてしまったので、引用。
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第49回小学館児童出版文化賞受賞作
伊藤たかみさんの長編小説初めて読みましたがなかなかおもしろかった。
オトコオンナなミカ、と、二卵性双生児のユウスケ。涙をかけられるとむにゅむにゅ成長する謎の生き物オトトイ
おっぱいなんていらない男勝りなミカとユウスケの成長物語
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小学生ってこんな感じかあ、としみじみ。
オトコオンナっていましたね。その子たちも可愛かったけれど、ミカは自分が泣くとか、認めてる分だけ大人だなあと思います。
双子の兄、ユウスケくんがクールでいいです。
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オトコオンナのミカ。
思春期の入口に立つ不安定なミカを、双子のユウスケがそばで見守るおはなし。
不思議な生き物「オトトイ」(キウイしか食べない)が謎ー。
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あっという間に読み終えた~
児童文学だけど大人も楽しめる!
小学生だって大人に負けないくらいたくさん考えてる。
むしろ大人より感情的なことに思いを巡らしているんじゃないかな。
好きな作品がまた一つ増えました。
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おとこおんなのミカと双子のユウスケ。
両親の離婚、姉の家出など思春期の二人が遭遇する日常。謎の生物、おとといとの別れ。子供の頃が懐かしくなり、甘酸っぱい気持ちに。
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双子のユウスケとミカ。
オトコオンナと呼ばれる暴れん坊のミカを
ユウスケはいつも見守っている。
女になるのがなんとなくムズムズする。
好きってどんななの?大人って?
キュンって感じだ。
ここに出てくる涙も疑問もキュン!である。
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女っぽいのがいやなミカちゃんと双子のユウスケくんのおはなし
小学生とか中学生のころっていちばん成長はやいというか
一番からだてきにいろいろかわってくるよね
酸っぱい涙をたべちゃうオトトイ 謎
ユウスケシスコン!でも守ってあげなきゃみたいなかんじのはかっこいいと思った
私が小学生の頃も男の子っぽい女の子いてそのこも今頃おっぱいでかくなって生理もきてんのかと思うと不思議
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伊藤たかみのミカ!を読みました。主人公のユウスケが双子の妹のミカといっしょに成長していくという物語でした。ユウスケとミカはいま小学6年生で、ミカはオトコオンナと呼ばれているくらいわんぱくな女の子なのに、ユウスケはゲーム好きのおとなしい男の子です。思春期の入り口で両親の離婚に遭遇してしまいながらも二人は明るく生活していくのでした。ミカが魅力的でユウスケとの掛け合いが面白く、オトトイと名づけられたきみの悪い生物もいい味を出しています。続編が出ているようなので、続けて読んでみたいと思います。
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ミカと双子の、ユウスケの語りで進められる物語。
双子だけどユウスケはミカのことが好きなんだなと思わせる展開だったので、大人の私は「実は血のつながらない二人だった」とかいうのを期待してしまったが、そこは「児童出版文化賞受賞作」だけあって、そんなことはなく・・・。
この子たちの成長物語っていう感じかな。
でもそういうわりにはたいした事件はないように思うけど・・・。
続編の「ミカ、ミカ!」も読んでみたいとは思う。
ミカよりユウスケのその後が気になります。