紙の本
こういう話も好きです
2016/03/31 13:51
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投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
エロメインというより男同士の気楽な関係の延長というかんじもいいかなぁと思いました。この先生のお話で出てくる女性は嫌われがちですが、私は面白いなと思います。デフォルメされてるので強烈ですが。
電子書籍
その後の2人も読みたいな
2017/10/20 07:52
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投稿者:みゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「花がふってくる」の佐伯と理名が脇役で出てきてます。が、冒頭からいって(まぁ、シリーズになっていたので)佐伯が相手なのかと思って読んでたら理名と婚約してて、また理名すてられるの?!かわいそ〜と勝手に思ってたら全く違ったお話でした(笑)良かったです、理名幸せになれて。
本編ですが、最悪な女に引っかかった男の話です。前作と比べると、とても崎谷先生らしい作品になってます。つまり作風はシリーズといえど、全く違います。
婚約者がいて本気で結婚考えている男が主人公って、BLっぽくないんですが、あまりそれを感じさせない展開でした。
とにかく女が最悪で、どーいうふうにシメるのか気になって読んでました。途中で信号機シリーズの伊勢さんが出てきた時にはちょっと嬉しかったです。でも出番はあまりなし。
今後の二人もじっくり読みたかったなぁ。
続き書いてほしいです。
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『花がふってくる』は読んでいないのだが、スピンアウトということで全く問題なく読めた
真面目な主人公に5年も付き合っている彼女から他の男への間違いメール、それは一通に止まらず段々エスカレートした内容になり、遂にはその男性から会いたいとのメールが届き・・・
彼女の暴走が攻めと受けのふたりを結び付け、あれよあれよという間に攻めに美味しく頂かれていて笑ってしまった
あんな女の子いないだろうと思ったが、案外似たような子はいるのかもと思うとぞっとす
真面目な男子逃げてー
紙の本
スピンアウト作品だとか。
2017/02/18 20:02
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投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作に出てきた佐伯さんと理名さんがくっついてたのが嬉しかったです!お似合い。あのあとの理名さんが気になっていたので、幸せそうな二人に満足。
今回の主役の二人には正直、あまり興味が持てなくて…
紙の本
サスペンス風味
2017/08/31 23:50
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
華やかなモテ男が、地味かわいい生真面目君に堕ちて真剣に口説く、という話。
一般小説のようなややサスペンスめいた本筋も読みごたえあったし、彼女がエスカレートするほどに二人が互いを必要とし合うようになって行くので、彼女の活躍はありがたかったです。
攻は軟派に見えて意外と紳士で、強引に及ばずにちゃんと「事件が終わったら本腰入れて口説く」なんて受に宣言しちゃってるのも良かったです。
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お話自体は面白いんだけど、美久がうざい・・・。面白いんだけど、あんまり好きな題材ではないですね。なんともいいようがない・・・。展開がいいだけに、ボツにも出来ないし、出来れば女がどうこうってお話だったら良かったに・・・、とは思いました。
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おもしろかった。
地味受けがイケメンとくっつくとなんでこんなにうれしいのでしょうか。(-.-;)
いつも裸シーン多めの印象が強かった作者だったのですが今回は一度のみ!
言葉のやり取りが好きなので特に後半はニヤニヤしながら読んでしまいました。
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<あらすじ>
平凡な会社員の日下は、結婚も考えていた美久からの誤メールで、彼女の浮気を知る。悩む日下の元に阿東という男から「会って話そう」と連絡が。美形で色気のある阿東に日下は圧倒されるが、彼との話で更に別の浮気相手が浮かびあがり、互いが被害者と気づき意気投合。美久への対処を相談する内、阿東がバイだと知り、彼は「好きなんだよ。あんたみたいなタイプ」と言いだし…!?
【感想】
「花がふってくる」のスピンオフという事ですが、前作の二人は直接関係なく、名前だけ。
その分、「花が~」で気になっていた佐伯たちの事がわかって、個人的にはすごく嬉しかったですvv
崎谷さん自身があとがきでも触れてはるけど、崎谷さんの話で、受が徹底的なノンケというのが珍しく、その分恋愛に発展するのはそれなりにスローペースかもしれません。
べったりと甘い雰囲気とかもそんなにないし。
でも、その分恋をする課程での初々しさが結構あって、日下が慌てたり焦ったりするのが可愛かったですv
そんな彼ですが、お人好しでまじめだけど、最終的に気持ちの切り替えをしっかりしているところがすごく好きでした。
阿東の方は、あの年でそんな落ち着いたり考えたり出来るってすごいなぁと、ただただ感心してしまって、彼がどういった経験をしてきたのかが気になりましたね。
あと、厨房で働いている友人とか。彼の話も出来ればみてみたい。
と、そんな二人が妙に気に入った一冊ですが、なんといってもうちが気持ちいいと思ったのは、二人の彼女でもある「美久」です。
やーもー、あそこまでいったら、いっそ気持ちがいいですね。
なんというか、もう「すごい女だな」の一言。
崎谷さんの描く女性は、いろんなタイプがあってどれも頷いたり。
理名先輩の可愛い一面とか、こっちまでほほえましくなるし。
人物の性格がしっかりと固まっているのって、当たり前のようでいて案外難しいのかもと思うので。
「ああ、いるよね」って。
まあ、口では「ないわー」って言いながら読んでるけど、きっとどこかには~って思えてくるから不思議なんです。
正論とか反論とか。そういった、理論詰めの台詞も、感情のみで言っている支離滅裂なものも、読んでいるうちにストンと胸の内にすっと収まる感じでしたね。
あと、会話の内容も「ああ、それわかる」という部分もあって。
ミツグ君とか懐かしかった(笑)
今はやっぱりATMなのかなー。
部分部分で、今と昔の状況を対比している部分があって、個人的にそこがツボに入ってしょうがなかったです。
日下と阿東については、これからという感じです。
もっともっと甘い二人がみたいv
と、自分的には大好きな作品でした。
ただ、恋愛とか甘いのとかを期待すると肩すかしかもしれません。
地味受とか好きな人にはいいかもv
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最近、この人あまりHシーンの比重が重くなくなってきたのかな?
最後はまとまったけど、あまりBLっちゅー感じがしなかったな。
恋愛要素があまりなかったような・・・話としては面白かったけど。
(ちょっと尻つぼみ・・・)
しかしやっぱり、BLは「胸キュン」を求めて読むのだから、ちょっと物足りなかった。
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『花がふってくる』
⇒『サーカスギャロップ』 スピンオフ
1/3くらいまで読むのに3日かかって、その後は数時間で読み切った。
すべては美久(結果的には日下の元カノ)のせい(--;)
私にとって読書は現実逃避の手段なので、
男女の恋愛においての女の醜い部分を
ここまでつぶさに描かれてしまうとね…引きましたよ、はい。
正直、読むのを途中放棄しようかと思ったくらいに。
読み終えてみれば、美久の暴挙があってこその
日下と阿東だったわけだけど(苦笑)
あとがきに書かれていた先生のこだわり部分は
成功していたような気もするけれど、
なんとなく阿東の人物像にブレがあったのではないかと…。
まぁ、ただ単に性格の掴みずらい男なのだよと
言われてしまえばそれまでなのかな。
なんかスッキリしないや^^;
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美久、ありえん女だった…。
「やっちゃってよ!」って台詞、陳腐すぎて面白い…。
攻めの阿東さんは、いまいちカッコいいと思えなかったので萌え度低し。
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個人的にメインカプの邪魔をしてくる女は地雷なのですが、ここまで電波だと逆に大丈夫でした(笑)主人公たちをくっつける重要なファクターとして十分に威力を発揮してくれてましたから。日下と阿東の出会いで、日下が泣き崩れた時から阿東の表情描写に伏線の匂いを感じ取れたので、以降、彼の描写が積み重なっていく毎に胸がキュンキュン!日下への告白が来た時には小躍りしそうでした。直接的な甘さは終盤までないですが、私的には十分にラブを感じながら読んでいました。弁護士として、他レーベル作品の攻めの名前が出てきて一瞬浮かれましたw
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なんとなく今市子先生っぽい設定の、でもやっぱり崎谷先生の本?
後半くらいまで攻が真犯人だと疑っていたのは秘密。サクサク楽しく読めました。
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同レーベル「花がふってくる」スピンアウト(注:「花がふってくる」脇役のみ作品登場。こちらの作品の主人公たちは初登場)
*初出一覧*
サーカスギャロップ……書き下ろし
文庫&ドラマCD通販連動企画小冊子応募者全員サービス 〆切2011年4月30日
2012年9月3日届きました。
飲食店経営者×サラリーマン
言葉の通じない人間が出てくる話(笑)
問題児たち以外はオトナな人ばかりだからか対処も常識的で勧善懲悪とまでは言わないけど、全部丸く収まったような終わり方が好き。
崎谷さんのお話では飲食店関係も結構多いかな。ちなみに今回は阿東オーナーでイタリアン「ビストロ・カスタータ」。
今回のリンクは、ルチル文庫『鈍色の空、ひかりさす青』の主人公の父親の勤め先として名前が登場する「沢田商会」と、直接登場はしてないけれど若手の「伊勢弁護士」は、『信号機シリーズ』の伊勢さんかな。ま、リンクといっても些細なものですが。
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この人の本にしてはエロもくどくなくて(わたしはこれぐらいがちょうど良い)、話も面白いし心理描写も丁寧だし、すごく良かった。おまけに派手×地味。悪役があまりに悪役すぎてリアリティに欠ける気もしたけど、BL的にはこの方が良いんだよね。とにかく、良かったです。