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読んでみました。
見た目→見える部分→どんなふうに自分を表現するか?という感じで、
表現やコミュニケーションについてかいてあったのかなとおもいます。
納得するところと承服しがたいところと交々でしたが、
それなりにはおもしろかったです。
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「人は見た目が9割」というタイトルに惹かれて読んだのですが、どんなにおもしろいかと期待して読んだらがっかりしました。おそらく筆者は人目を引く面白いタイトルをつけようと考えたのだろうけど、逆にタイトルに名前負けした頭でっかちの作品と言えます。内容は人の見た目についてというより、ノンバーバルコミュニケーションの重要性について。タイトルを「ノンバーバルコミュニケーションの重要性」くらいにしておけばいいのにと思いました。
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自分が想像してたような内容とは違ったが、読みやすい内容です。見た目=中身が反映しているって内容で、例え話もイラスト等を使って分かりやすく説明されてて、とっても読みやすいす。
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僕は、容姿という意味ではなく、その人の雰囲気やしゃべり方、姿勢などの見た目がコミュニケーションでかなり重要だと常に思っているので、題名に惹かれて読んでみた。しかし、この本の内容はお茶を濁したようなことばかりで、見た目がいかに重要なのかについて核心を得ていない。作者の漫画、舞台演出での経験談がテーマに繋がらない部分が多く、見た目に関する具体例や分析が少ない。面白いテーマではあったが、そのテーマにおける良書とは言えないだろう。
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ま、そんなことは言われんでも分かってる事なんですが。
今更とは思いつつ一応読んでみたという感じです。そんなに目新しいことが書いてあるわけでもないし。
話題になる新書ってあたりまえのことを分かりやすく説明してる本が多いような気がするんですが、そんなもんなんだろうか・・・買って読むほどでもないかも。
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「見た目」というのは容色のこと、大きくとっても服装のことまでだと思ったら、さにあらず。表情、しぐさ、立ち位置まで「見た目」として分析しているのでした。一般の人が読んでも十分おもしろいけど、演劇や漫画好きな人が読むとさらにおもしろいでしょう。
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『ノンバーバルコミュニケーション』について、いろいろな視点から書いています。「?」と感じる部分もあって、ちょっと期待外れだったかも。でも、わかりやすく、スラスラ読めました。(2006.5.23)
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本書では言葉以外の情報を総称して「見た目」と捉えている。
人を見た目で判断してはいけないと教えられてきたが現実では残念なことに人は人を見た目で判断してしまう。つきあって初めてわかることの方が多い。そして見た目での判断が間違っていたことを知ることになる。
見た目の威力は強力で賢そうな人が話してくれるとその場にいる人たちは話の内容を信じてしまう。
つまり伝達力は誰が説明するかによって説得力が変わってくるのです。
コミュニケーションの主役は言葉だと思われがちだがそれは間違いで、言葉だけのコミュニケーションでは7%しか伝えられない。たしかに電話やメールで話すよりも直接会って話した方がこちらの意思をはっきり伝えることができるし、相手の意思も伝わってくる。表情・声や雰囲気を読み取ることでスムーズなコミュニケーションをはかることができます。
本書では見た目が重要な要素の読み物である漫画を例として数多くとりあげて、作中の表情について考察を行っている。
たった1コマで感情や雰囲気を表現するのには作者の計算があり、読者にきちんと表現したいことが伝わります。
身近な漫画を題材とした考察により見た目の与える影響の大きさがよくわかりました。
今まで意識したことがなかったノンバーバル(非言語)コミュニケーションの必要性を考えさせられました。
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面白かった!内容と題名はちょっとずれているような気がします。「人のことは見た目で判断してもよい」という趣旨の本ではなく、非言語的コミュニケーションの本です。
方言に対する愛着度の箇所にも納得させられつつ、一番面白かったのはやはり実際に絵を使って説明してあった箇所。「すきです」の言葉も、正面のアングルと横のアングルでは心をつかむ力が全く異なる。漫画はストーリーとバーバルな部分が全てかと思っていましたが、ノンバーバル(非言語的)な部分がこれほど重要な位置を占めていたなんて・・・びっくり。
また、演劇を例に出したのも分かりやすくていい。人はそこまで見て、人を判断しているものなのかと、懐疑的にもなりつつ、でもやはり納得してしまったり。
非言語的コミュニケーションは、色んな生活の分野に関係しているはず。なにしろ、人は見た目が9割なんですから(笑)なので、一読しておくことをおすすめします。いやぁ、面白かった。
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■人は見た目で判断する
顔の表情 55%
声の質、テンポ、音程、大きさ 38%
話す内容 7%
⇒バーバルコミュニケーション(言語による意思疎通)
ノンバーバルコミュニケーション(非言語による意思疎通)の方が、伝達力がある。
・小学校の先生はよくこんな事を言っていた・・・
「見た目で判断してはいけません!!」
⇒何故なら大抵の場合、見た目で人を判断できるからだ。
・ノンバーバルを構成する要素
1)足の動きや身体全体の動き。
=話を聞いているのか?
2)汗
=汗を見れば、嘘を見抜ける??
3)姿勢
=姿勢が悪くて、失敗している人が周りにいませんか?
4)声
=早口で高い声の人は、緊張しているし、自信がない。そもそも、魅力を感じない。
5)手の動き
=手の動きが緊張度を表す。欧米式は、意志を強く表現するために、リアクションを加える。しかし、無意味な手の動きはみっともない。
6)服装
= 色や着こなし方。だらしないのは、論外。その人が好きなネクタイの色で、向いている職種がわかるかもしれない??
7)話すテンポ
=間。メールが発展した事で、間を試す機会が下手になった。
だから、僕たちは伝達するために、
非言語による意思疎通力を高めることに、
本気にならなければならない。
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タイトルに惹かれて買いましたw 視覚が相手に伝える情報を細かに分析して紹介している.普段気がつかないような盲点にふれていて読みやすいし,面白い.対人のイメージが悪いかなぁ,と思う人は読んでみると面白いかもしれません.
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会話をするとき脳が受け取る情報の内、会話の内容はわずか7%。それ以外―声のトーン、視線、それらひとくくり「見た目」はコミュニケーションでどう影響してくるのか。モテるための本じゃないけど、会話イケメンにはなれる?
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かちんとくるタイトルだけど(笑)まぁ頷ける内容。
9割とか言い切れないけど、やっぱり見た目は大切だと思いつつ、ふだん生活してると気がするなぁ。
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題名のインパクトはあったけど、論説が甘い。
これくらいの内容なら自分もわかってました。ってことで、☆ひとつ!
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話題性で手に取りましたが、本当に見た目の話であるとは思いませんでした。演劇・マンガの構図の話など著者の経験からの話は説得力があるのですが、見た目というタイトルからどのような論点が展開されるのかという点に興味を持っていたので、非常にがっかりでした。