紙の本
受けとその父親の話
2018/08/31 03:37
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛だけしか与えない、人間としてホントにクズの父親を許せる受けの神経がわからなくて、さらに終盤の金銭のやりとりに引きました。
攻めはひたすら愛をささやいてるだけでこれといって語るところなしでした。
つまらなかったです。
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タイトル:恋をするなら英国紳士
著者名:樹生かなめ
イラスト:高永ひなこ
出版社/発売元:角川書店
シリーズ名:角川ルビー文庫
発売日:2004年10月
ISBN:4044502021
税込価格:500円
■Story■
凛とした美形の青年・相良郁郎の職業は、ラーメン屋台の主。
借金王の父親のせいで苦労したが、努力と根性で乗り切ってきた。
そんな郁郎の屋台を、ある日金髪美形のイギリス人で
伯爵家の跡継ぎ・ウィリアムが訪れる。健気に生きる郁郎に心打たれたのか、
なんと彼は毎日オンボロ屋台に来るように。
しかも手にはピンクの薔薇の花束…。
それが愛情表現だと気付いた郁郎は慌てるが、ウィリアムは国境も身分も、
性の壁さえ越える覚悟のようで…!?
ダーリンは伯爵様!?めざせ愛の国際交流。最強ハーレ○イン・ラーメンラブ。
■感想■
いやぁ~、なんともぶっ飛んだ話でしょう!
ボロ屋台に日参する英国紳士(花束付き)ってのは…。
そんな素敵な紳士が日参していたら噂になって…女性客が増えるんじゃ?
と、いらない心配をしてしまうぐらいだ(笑)
それにしても、郁郎の父親のだらしなさと言ったら、涙が出そうだ。
よく生きて来られたなと思うが、
どこの世でも、ダメ人間なのになぜかほっとけない人っているものだ。
そう言う人は、ピンチになったら救世主が必ず現れる。
きっと素敵な守護天使がついているんだろうなぁ(笑)
「いつか王子様が…」と夢見る乙女には、良い刺激になるのでは?
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ピンク度は1
ひくいんだけど、ストーリーが面白いよ。
貧乏苦労人の主人公に、貴族のぼんぼんが
恋をして・・・
楽しく読めた